ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

クラウドファンディングに景気よく10万突っ込んでみたリターンをやってきた話

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楽しかったです。

 

誰もこうなるとは思ってなかった

前回の記事はコチラ

l-i-t.hatenablog.jp

そんなこんなでクラファンのリターンでお茶会に行ってきたよって話を――えっ、なに?

 

1年前のことを今更記事にするのかって?

 

いいえ、1年前のクラファンのリターンを先月やったんです。

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本当だったら去年の夏くらいにやってるハズのリターンだったんですが……まさか誰もこの騒動が1年以上経っても終わってないなんて思わなかったですしね。そんなこんなで1年以上経ってようやく実現したクラファンリターン「ゆりあかふかと行くお茶会」レポはじまりはじまり~。

 

Google Mapは等高線も表示しろ

今回、お茶会の会場になったのは文京区にあるホテル椿山荘東京

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あの山縣有朋が手掛けた庭園で有名なコチラの場所、結婚式場としても有名な場所ですね。そんな場所でアフタヌーンティーが出来るっていうんだから、もうワクワクもんですよね。

そんな伝統と格式に溢れた場所でやるお茶会、日頃から着物で生きてる筆者も含め、せっかくだからみんな着物で揃えたいねーなんて話がトントン拍子に纏まり、筆者の期待は高まる一方。ただでさえ忙しいゆりあさん、かふかさんの二人とお茶会ってだけでも楽しみすぎたのに、お着物ですよお着物! 10万出せば実質無料で椿山荘で着物美人を独り占めしながらアフタヌーンティー出来るとかホントいいリターンですよね落語協会と芸術協会はもっと見習ってほら

 

そして迎えた5月某日。

名前は知ってても場所は知らなかった筆者。ひとまずネットで場所だけ調べてみたら、有楽町線江戸川橋駅から歩いて10分(1km)くらいの距離なんですね。

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池袋からだと無料のシャトルバスが出ていたようですが、時間もあったし天気も良くいいお散歩日和だったので、それじゃあ歩いて行こうじゃないかと向かうことにしました。

 

これが全ての間違いだとは知らずに。

 

目白通りから椿山荘まで登っていく道、傾斜エグすぎでした。スポーツウェアで軽快に走ってるランナーを尻目に、ひいひい言いながら坂道を登る袷の着物に身を包んだ筆者。登り切る頃には汗だくになってました。ここで結婚式を挙げることになったらバスで来ます(そんな未来は永劫来ない)

 

雰囲気もお茶もお菓子も全部最高でした

そんなこんなで無事(?)椿山荘に着いた筆者。

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時間があったので中を歩き回ってたんですが、いやぁ格式高いホテルってすごいですね。調度品は素人の筆者が観てもわかるくらい豪華だし、雰囲気がなんかもう一流って感じでした(貧乏人並の感想)。

 

その後、開始前に若干のアクシデントはあったものの2人と合流し、一路お茶会の会場へ。この時期はちょうど辻利兵衛本店とコラボしたその名も「プレミアム 宇治茶アフタヌーンティー」開催の真っ最中。

なお、今回貴重なアフタヌーンティーだっていうのにほとんど写真を撮ってなかったバカ野郎の筆者の代わりにちょうど別の特集記事があったのでそこから写真だけパク……るのはあまりにNGなので、きれいな写真が見たいという方はコチラからどうぞ。

www.fashion-press.net

 

用意された抹茶づくしのスイーツは、目でも口でも楽しめる最高の代物でした。アフタヌーンティーって本当はちゃんとしたマナーがあるんですよね。ということを筆者はごちうさで知ったんですが、

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もちろん筆者はちゃんとしたマナーなんて知るはずもなく。いやこういうところに来るってわかってるんだからちゃんとしておきなさいよと言われそうですが、こういうのはほら、楽しく美味しくがモットーでしょうから、という言い訳だけさせてもろて。

どれが美味しいとかじゃないんですよ。ほんとに全部美味しい。

そしてお茶ですよ。久々にちゃんとした抹茶を飲んだんですが、本当に美味しい抹茶って苦味が全然嫌らしくないんだなぁと改めて実感しました。普段安い珈琲を水のように飲んでいる筆者なので、こういうところで美味しい抹茶や紅茶が飲めるっていうのはそれだけで楽しくて、どれを飲んでも本当に美味しい、そんなお茶の数々でした。

個人的にびっくりしたのは、番茶ってこんなに美味しかったんだ! ということ。ちゃんとした番茶ってたぶんそんなに飲む機会が無かったんですけど、コレは本当に美味しい。口に含んだ時の芳ばしい香りと、後からやってくるスッキリとした苦味がたまらなく美味しかったです。

 

結果的に思い出づくりみたいな感じになってしまったけどそれで良かったと思う

お菓子やお茶を楽しんだのもそうですが、いろいろな話をゆっくりと出来たのが本当に良かったです。お屋敷が出来て2年、森が出来て1年。なんだか本当にあっという間だったなぁという話や、ここに来るまであったちょっと面白おかしいアクシデントの話や、近況などなど。お店よりもゆったりとした雰囲気で話せて楽しかったし、何よりこんなことでもなければ椿山荘なんて来る機会なかったでしょうしね。

 

何度も書きますが、ゆりあかふかというお屋敷、森の両店長と3人でお茶会なんて言うのは後にも先にももうこれきりだろうなと思います。

これきりだろうな、なんて書きましたけどゆりあさんが今月で卒業なので実際これきりですしね。正直1番卒業からは遠い存在だと思ってたんでみなさんが思ってる以上に驚いてたりするんですが、このお茶会がゆりあさんにとっても、そしてかふかさんにとっても1つの思い出として残ったらいいなぁ、なんてことを池袋までのバスに揺られながらぼんやり考えてました。

そんな考え事してるから羽織紐引っ掛けて切っちゃうんですけどね……

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なんやかんやで一年越しになった今回のクラファンリターンでしたが、本当に楽しかったです。お二人とも、本当にありがとうございました。

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お土産もありがとうございます!

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