その出会いがどんな運命を手繰り寄せることになるのか
追われているのか、追い込んでいるのか
ロイドルートとリィンルートの進行が一時的にストップし、強制的に残っていた???のルートに突入することになりました。
開始直後にムービーが入ります。夜道を歩くのは、桃色のツインテ少女。
と、そこへ黒の衛士の姿が。
なんでこんなどこにでもいそうな少女を黒の衛士が取り囲んでいるのかと思ったら、どうやら目的は少女の持つトランクとのこと。この大きなトランクに一体何が入っているのやら……おとなしくトランクを引き渡す少女でしたが、
そのトランクは偽物。少女が作った爆弾入りのトラップでした。この時点で”どこにでもいそうな”少女じゃなくなりましたね。あ、いやファルコム世界なら割と”どこにでもいそうな”少女なのかもしれませんが。
スウィン・アーベル、ナーディア・レイン。この2人が、???ルートの重要人物のようです。ちなみにこの直前に黒の衛士を相手にチュートリアルを兼ねた戦闘を一戦やってます。スウィンのクラフトが特徴的で面白かったですね。
そして、2人が何故この場所にいるのかが明かされます
まぁこの場所がどこなのかは言及されてないんですけどね。
デカいトランクにあの御老人、と来れば思い浮かぶのはあの人しかいない。となれば、中身は恐らく――
仮面に《C》と来ればあの人が思い出されるわけですが……
と、ここで再び戦闘。それも、新型の人形兵器まで持ち出すとはなかなかどうして穏やかじゃありません。苦戦する2人でしたが、後ろから声が飛んできます。
その正体は、
出ました《C》と名乗る謎の仮面。そして2人にトランクを寄越せと詰め寄ります。
《C》と名乗る仮面を見て、スウィンとナーディアは顔を見合わせます。
なんという偶然でしょう。スウィンとナーディアが受けた依頼、それは《C》と名乗る人物にトランクを届けることだったのです。その中身はスウィンたちはもちろん、受け取った《C》すらも知らないというものでした。
ロリっ子のジト目isベリーグッド
そして、トランクが開かれます。
そこに入っていたのは――
1人の、女の子。
いや、貴女が誰ですか。というか、人身売買的なアレですかヤバいんじゃありませんかこれ。
と、言ったところで《C》ルートは一旦一区切り。
ここからはリィン、ロイド、《C》の三つのストーリーが並行展開されていくわけですね。っていうかここまでが長い長いチュートリアル、プロローグみたいなものだったんでしょうか。
もうね、ロイドルートの時点で色々とありえないことが起こってて頭がついていかないっていうのに、このルートもきっとあれやこれやが待ってると思うと……もうほんと、ファルコムそういうとこやぞ(楽しみ)。