真空管ラジオってまだあるんスね
今日はクリスマス
街はにぎやかお祭り騒ぎ
昨日の帰り際、仕事場の後輩から「明日クリスマスだから彼女にプレゼントあげようと思うんですけど、何あげたら喜んでくれますかね？」ってリア充ムーブ見せ付けられたけど元気に生きてます。
100万円あげておけば間違いなく喜んでくれるよってアドバイスは我ながら100点満点だと思うんですがどうして「違う、そうじゃない」みたいな顔をされるのか。嘘だと思ったら彼女でも嫁さんでも現地妻でもいいのでパートナーが居る人は100万円あげてみてください。きっと泣いて喜んでくれると思いますから。
えっ、LITさんですか？
そりゃあもう現金でもバッグでもアクセサリーでもなんでも――
無い袖は振れないということわざが身にしみます。
泣いてません。
ホワイトクリスマスが嬉しくなくなったのはいつの頃からだっただろうか
幻想のホワイトトラベラーが似合う季節になってきました。
こんばんは、冬コミでこそ矢田寺成美ちゃんのえっちな本をたくさん見つけたいと意気込むLITさんです。
うそです健全が服を着て歩いてるでおなじみのLITさんですから、まさかそんなえっちな本なんて探すわけないじゃないですかﾊﾊｯ。それはそれとして、上海アリス幻樂団の新譜に幻想のホワイトトラベラーが収録されるのほんとに胸アツなんですよね。
昨日、帰り際ラジオを聞いていたときのこと。
最近はもっぱら雌豚閣下のCD「蹄、再来」を流しながら通退勤してることが多い筆者ですが、気分でラジオを聞いてたりします。夕方の地元FMラジオってローカル感あって非常に好きなんですよね。深夜のAMとかネットのアニラジも好きなんですが、それとはまた違ったゆるさが好きで。
地域の小学校が今日終業式を迎えましたとか、明日にかけて雪が降るでしょうとか、そういう他愛もないニュースを聴きながら帰るというのもまたオツなものです。
放送は、地元の商店街が協賛している名産品コーナーが終わり、お天気のコーナーへ。
気象予報士のお姉さんとキャスターが送るこのお天気コーナー、話題は自然とクリスマス、そして気になる降雪情報に移っていきます。お住いの地域はどうやらホワイトクリスマスになりそうということなんですが、なんだかホワイトクリスマスっていうよりホワイトアウト、もしくは八甲田山雪中行軍みたいなクリスマスになりそうな、そんないやーな予感がします。
なんてことを考えながら運転していたんですが、ここから気象予報士のお姉さんの言ったセリフが最高に素敵だったんです。
「明日は県内各地非常に強い寒波が訪れ、平野部でも積雪が予想されます。サンタさんはプレゼント配りが大変になりそうなお天気になりそうですね」
なにそのステキな言い回し。
世間はクリスマスイブの夕方。親御さんの運転する車で聞いているお子さんだっていることでしょう。そんな子どものことを考えてなのかどうかわかりませんが、なんてステキな言い回しなんでしょう。
ローカルラジオのこういう時々あっと驚かせてくれるところ、ホントに好きです。
いやぁいいクリスマスイブになった。えぇきっとそうに違いありません。クリスマスイブに一人ぼっちで近所の中華屋に行ってる寂しい30代男性だけどきっといいクリスマスイブ、そうに決まってる。
泣いてません。
