本当に嬉しい!
くらげバンチが新潮社のレーベルだということを今更知った
昨日の記事で、新潮社から謎のゆうパックが届いたという話をしました。不在票を確認したのが夜の8時過ぎだったので、既に再配達は不可。かと言って自宅に再配達となると、なかなか受け取りもできません。
……と、ゆうパックさんさすがだなと思ったのは「職場に転送」という項目がある点です。
翌日の指定で職場に転送してもらい、出勤すると机の上にちゃんと置いてありました。
差出人を見ると……ん、コミック事業本部(バンチ)
コミック……バンチ…………? も、もしや!
そして品名を見て、確信しました。
くらげバンチ8周年プレゼント
『ミムムとシララ~ドラゴンのちんちんを見に行こう~』
な、ななな、なんとプレゼントキャンペーンに当たってしまいました!!!!
遡ること2ヶ月ちょっと前。くらげバンチが8周年を迎えたということで色々なキャンペーンを開催していました。新連載だったり特別読み切りだったり一部作品の全話無料公開だったりと本当に豪華なキャンペーンだったんですが、色紙プレゼントもその中のひとつ。
全連載作品の色紙を各1名ずつにプレゼントというもので、筆者は迷った末に一番好きな「ドラゴンのちんちんを見に行こう」通称ドラちんの色紙に応募したわけです。しかしながら、この手のキャンペーンなんて当たると思ってないのが世の常。だって1名ですよ? 応募者が何人いるかって話です。すっかり応募したことすら忘れていて、昨日に至ったという、そういうお話でした。
ちゃんとお手紙も入っていて、あぁ本当に当たったんだなぁと実感します。
こんな物貰ってしまったら宣伝するしかないじゃない!
改めてこの「ミムムとシララ~ドラゴンのちんちんを見に行こう」という作品について。
わかりやすく説明すると
ミムムと
シララが
魔法生物のちんちんを見に行く
そういう漫画です。
いや、まじでそういう漫画なんだから仕方ないじゃないですか。でもね、下ネタかといえば全然そんなこと無くて。むしろアカデミックとすら筆者は思いますね。だって、みなさん想像したことあります?
ドラゴンだってガーゴイルだってマーマンだって立派な生物です。生物である以上、雄と雌が存在して交尾をして子孫を反映させていく。それは人間だって魔法生物だって一緒なんです。交尾において一番大事な器官である性器、それを知りたいと思うのは魔法学校の生徒として至極当然のことなのではないでしょうか!?
ドラちんは、そんな究極のファンタジーアカデミック漫画なんです!!
……と、筆者は強く主張していきたい。とは言え、中身は軽快で面白くて、可愛らしいキャラクター達がちんちんに命かけてる(割と物理的に)漫画になってます。コミックスも今ならまだ1巻。買って読みはじめて全然遅くありません。
かさばる人は電子版だってあります。個人的には電子版だと特典もついてくるんでオススメです。
人類はドラちん買って読んで。よろしくどうぞ。
端先生、佐藤夕子先生、新潮社さん、本当にありがとうございます。