ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

Z世代と生きるゆとり世代

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模試は受けたことがあります

 

老害と呼ばれる日も近い

老害

最初はネットスラング……だったような感覚なのは、もはや老害の証なのかもしれません。裏読みしても縦読みしても侮蔑でしかないので普段使うことはありませんが、気が付いたら地上波のテレビでもお天道様が高い時間のラジオでもこの「老害」という言葉を目にしたり耳にしたりすることが増えてきた気がします。

言葉っていうのは時代に合わせて変化していくもの。それを良しとするかどうかは人それぞれ様々に分かれますが、こと古典芸能というものについてはある程度守っていくのも大切なんじゃないかなと思ったりします。いわゆる江戸弁と呼ばれるものがそれにあたるわけで、東京の落語はこの江戸弁を大事にしていくのも、ひとつの役目なんじゃないかなぁと思うわけです。

と、いうのを立川談春師匠のコラムを読んで考えてました。

style.nikkei.com

誰に対して使う言葉なのか、なんの目的で使う言葉なのか。

言うて昔を知らない世代ではありますが、受け継がれてきた「昔」に嫌悪感を抱くのではなく、素直に受け止めて行きながら自分の中で取捨選択していこうと思います。

なーんて昔を顧みてる時点で立派な老害さんなのかもしれませんが。

www.youtube.com

コラムで名前が出ていた十代目の桂文治師匠。お家芸とも言われる掛取り、お時間あるときに是非。

 

色々大変なんだろうなぁ

Z世代っていう言葉をつい数ヶ月前にはじめて知ったLITさんですこんばんは。

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Z世代ってなんだろう。

そう思って調べてみると、どうやら今の20代前半くらいの子たちをそう呼ぶんですって。もうあれなんですね、ドラ1で入ったピッチャーが世代の代表になるわけじゃないんですね。松坂世代とかハンカチ世代とかそういうのってもう過去の遺産なんでしょうか……と、スキあらば過去に戻ろうとするのは完全に老害ですね、ハイ。

 

仕事場にいる若い子が、まさにZ世代なんですよ。

はじめて触ったPCはWindowsXPで、小学校の時からキッズケータイを持って親や友達とメールして、みたいな子供時代を過ごしたそうで。筆者とはぜんぜん違う子供時代を過ごしたからなのかもしれません、考え方とか物の捉え方なんかがまるで違うなって感じることが多いんです。

上に貼った画像がまさにそのとおりで、今の若い子って割と堅実的で将来に対してある程度ちゃんとした設計ができてる気がするんですよね。なんかほら、やたらCMでもやってるじゃないですか。Youtubeの広告とかブログの広告でもよく出るあの、ほら――

 

 

ペニーオークション

 

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そういえばあの頃ペニオク詐欺に加担してた芸能人は元気にしてるんですかね。

 

いや、そうじゃなくて、つみたてNISAとかiDeCoとかなんかそういうあれです。

きっと子どもの頃から将来のために2000万預金しておかなきゃいけないとか年金は近いうちに崩壊するとか教えられてきたのもあるんでしょうね。あと、学生のうちに3.11を見ているのも影響してるのかなと。

なにかあった時のために自分で備えておくしか無い。

加えて、誰もがネットやケータイ、あるいはスマホと共に生きてきたものだからそれが当たり前になっていて、生活の一部になってる。それがなにを生むかっていうと、もう完全にネットとリアルが地続きなんですよね。それが筆者のようなインターネット老人にしてみると完全に違うところ。話していても面白いもので、ネットリテラシー的なものは筆者より上の老害世代に比べてずっと高いんですが、それでもネットとリアルが同じ目線だから「えっ、そんな考えなの?」みたいなことが結構あります。

どっちがいいとかどっちが悪いとかそういうことじゃなく、多様性と向き合いながら生きていくことが大事なんだろうなぁと思う、そんなLITさんでしたとさ。

 

ちなみに、一方で50代のオッサン(非管理職)がZ世代より子どもみたいな感じというね。やっぱりこの仕事場だめだ早く逃げよう。今の幸せが大事なゆとり世代それがLITさんなのです。

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