良いアニメでした
ついに北海道編も終了か
長いこと追いかけてるきょぼんさんの日本一周シリーズ。
Part数も35と順調に重ねていき、長かった北海道編もいよいよこれでおしまい。次回から再び本州に戻っての旅路となります。カブで日本一周ってだけでも本当にすごいのに、それを動画にしてこうやって楽しませてくれるんだからすごいですよね。仮にLITさんが仕事辞めて日本一周したとしても、それをブログで書くなんてきっとムリムリムリムリカタツムリです。
ボイロ車載は色々見てますが、次の更新が待ち遠しいシリーズのひとつになってます。カブ好きの人も、カブでウイリーしたい人も是非。
カブは万能
カブ漬けが食べたい。
こんばんは、LITさんです。
2022年こそは時間を見つけてアニメとラノベのインプットに勤しみたいと意気込んだ筆者。何事もやるなら早いうちがいい。ブログだって1月1日から始めればなんか惰性で3年も続きますしね。
そんなわけで、せめてひと月に1シリーズは見ておこうと思い今回は2021年のアニメ「スーパーカブ」を履修してきました。なんてことはない、車載界隈の人達がこぞってこのアニメ見ていたのでよく動画でネタが出てきたというだけなんですけどね。
ひょんなことから1万円という破格値で中古のスーパーカブを手にした主人公の小熊ちゃん。カブを通じていろんな人達と出会って、ちょっとずつ世界が広がっていく。そんな日常作品でした。
とりあえず思ったのは、山梨の田舎でカブ登校する女子高生……うん、めっさいいな。
ほら、ヘルメット被ってチャリ漕いでる女子高生とか自然と目で追っちゃうじゃないですか。いや、追いかけるだけですよ。間違って声でもかけようものなら今日の不審者待ったなしです。めざましテレビあたりできっと紹介されちゃうやつです。
こういうなんでもない田舎の暮らしをぼーっと頭空っぽにして見るの凄く良かったですね。あと、カブの便利さは見ていてちょっと惹かれるほどでした。たしかにちょっと近所まで行くくらいだったらカブ、ないしスクーターくらいで丁度いいんですよね。個人的にマニュアルなところと、少なくとも10年は部品に困らないだろうなというところが気に入りました。
自分の住む世界がちょっとずつ広くなっていく、そのきっかけがカブっていうのは面白かったですね。
自分にはなにもない。お金も、やりたいことも、友達も。
そんな小熊ちゃんがカブに乗ったことがきっかけで礼子と知り合ったり、そのつながりで椎ちゃんと知り合ったり。ちょっとずつ前向きになっていく小熊ちゃんと、彼女を取り巻く環境を追っていくのが楽しいアニメでした。
物語作りの面で行くと、カブというアイテムを使うとこういう物語の転がし方が出来るのかという面白さがあったし、追加キャラがバイクじゃなくチャリで登場させることの意味とか差別化とかそれによるキャラクターの動かし方とか色々と見えてくる部分もあって、いい作品でしたね。
しかし、スーパーカブかぁ。
たしかに、日常の足として手元にあってもいいかもしれないですね。流石に1万は無理だとしても、中古で5,6万あれば手に入るんじゃ……
えぇ……高すぎて吐きそう。
いや、50でこの値段って……ちなみに軽い気持ちで自動二輪の免許取るのにかかる費用調べたら15,6万って出てきてそっとブラウザ閉じました。大人しく車乗ります。