ゆたんぽを抱いて寝る。

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迷っていた那由多の軌跡:改をプレイするに至ったその理由

switch版も発売します!

 

迷っていた那由多の軌跡:改をプレイしなかったその理由

昨年、約10年ぶりにリメイクされてPS4とSteamで配信された「那由多の軌跡:改」

軌跡シリーズフルコンプを目指している軌跡大好きおじさんことLITさんですが、実はこの作品だけは未履修のままでした。

理由は色々とあって、ざっくりいうと

 

  1. ”軌跡”の名を冠しているけど本家”軌跡”と無関係
  2. 単純にARPGが苦手

  3. 発売時点で終わってない軌跡シリーズがまだ残ってる

 

こんなところです。

 

1.”軌跡”の名を冠しているけど本家”軌跡”と無関係

那由多の軌跡」は2012年にPSPソフトとして発売された、れっきとしたFalcomのゲームです。ただ、発売直後から色々と賛否両論あったんですよね。それが、タイトルに”軌跡”を冠したこと。”軌跡”が付いていることで新しい”軌跡”シリーズだと思って買ったユーザーが多かった割に、蓋を開けてみたら物語の舞台はぜんぜん違う世界でした……というのでちょっと荒れたんですよね、この作品。

本家の”軌跡”シリーズは追いかけてる筆者ですが、さすがにここまで違う世界観だったら無理に追わなくてもいいかな、と。

 

2.単純にARPGが苦手

同じFalcom製でARPGと言えばなんでしょう。

 

――そうだね、ZWEI!!だね!

いや、そこはイースじゃないんかい。

 

なんて突っ込まれそうですがLITさんイースは全部未履修なんですよ……

 

PCで発売されたZWEI!!を遊んだのがもう十数年前。結構苦戦させられた印象があるんですよね。そもそもRPGみたいにじっくりと戦略を練って練って最終的に物理でゴリ押すのが筆者の戦法。ダメージを抑えながら立ち回りが要求されるARPGって根本的に苦手なんですよね。そんなわけで、ちょっと敬遠してたわけです。

 

3.発売時点で終わってない軌跡シリーズがまだ残ってる

リメイクである那由多の軌跡:改の発売が、2021年の6月。この時点でLITさん、創の軌跡の攻略真っ只中です。そして9月には黎の軌跡発売が待っている。少なくとも、黎の軌跡に間に合わせるように創の軌跡を攻略しなきゃいけない。そんな中で那由多の軌跡はさすがに手が回らない。

まぁ、いずれ落ち着いてヒマになったらやりたいな……くらいの気持ちでした。

 

 

とまぁ、こういう諸々の事情で手を出さないまま2022年になり、気付けば黎の軌跡もクリアし、無事に軌跡シリーズ最新に追いついたわけです。ブラボもあらためてクリアしてしまったし、いよいよやるゲームないなぁ……と思っていた筆者。でも、この時点で那由多の軌跡という選択は特にありませんでした。

 

こういうことされると、ほんと……ねぇ?

一気に旗色が変わったのが、一週間ほど前でした。

何気なくTwitterFalcomの公式を眺めていた筆者。

twitter.com

黎の軌跡Ⅱの情報とかないかなー……なんて見ていると、キャラクターの誕生日情報なんて載ってるんですね。さすがキャラメイクに定評のあるFalcom

ちっちゃ可愛い先輩(CV野中藍とかいうLITさんの性癖全部乗せみたいなキャラがトワ先輩もしくは永遠先生なんですよね。永遠先生に至っては眼鏡まで載せてくるっていうもうカロリーオーバーな完璧造形美です。

二人は別に同一人物というわけでも親戚というわけでもなく、それぞれ別ゲーに登場するなんか似たようなキャラ。もうね、全部かわいい。トワ先輩に関しては、閃Ⅳの最終絆イベントでフィーとどっちにしようか最後の最後まで迷ったくらいですから(まぁどっちも見たんですけど)。

そうか、3月16日が誕生日だったんですね。いやぁめでたい。

 

なんてことを思いつつ画面をスクロールしていて、ピタリと手が止まりました。

 

待って。

 

待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って。

 

えっ、公式さんですよね?

公式が、そういうことしちゃうんです????

 

ナユタ・ハーシェルとトワ・ハーシェルの関係性については、二次創作や考察班を含めてずっと議論されてきました。ずっと「ただの偶然」論が強かったんですが、閃の軌跡Ⅲ~Ⅳあたりからちょっと変わってきまして。軌跡シリーズを通じてずっと影で色々やらかしてる組織、結社《身喰らう蛇》の盟主(グランドマスター)のビジュアルが(少しではありますが)公開されるや否や、その見た目が那由多の軌跡のとあるキャラクターと酷似していると言われはじめたんです。

シリーズが進むにつれてどうやら「理の外」の世界があるという話も出始め、これはいよいよ那由多とも関係あるんじゃないかと、トワ・ハーシェルとナユタ・ハーシェルも無関係では済まされないんじゃなかと、そんな議論が盛り上がってきた矢先のこれです。

 

 

ひょっとして……ひょっとするのか…………?

 

そうなってくると、やっぱりプレイしておかないといけないのではないか。

そんなわけで、満を持して那由多の軌跡:改をポチったのが昨日。本当に序盤しかプレイしていませんが、昔なつかしFalcomサウンドに心打たれっぱなしです。黎の軌跡Ⅱは順当に行っても秋発売。それまでには終わるでしょう、きっとね。

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