こういう鏡が絶対に似合わない部屋に住んでます
まだまだ流行りに食らいついてゆきたい
令和4年の流行りどころか、下手すると平成末期の流行りからも取り残された老害オジサン筆頭候補の筆者。坂道グループもジャニーズもさっぱりわからないどころか、売れ線の若手声優すら置いていかれようとしていることに危機感を抱く毎日です。
友人もそんなこと言ってましたね。
いや、まじでここ2年くらいのアニメのキャストわからなすぎて焦るどころか悟りすら開いてたりします。というか伊藤美来さんが来年でデビュー10年って聞いて驚きを通り越して筆者だけ違う時間軸もしくは異なる世界線で生きてるんじゃないかとすら思う程です。
とりあえず高木さんとハコヅメ、着せ替え人形は完走したので……まだ生きていられる。そう思いながら今日もベッドに入ります。
高橋みなみさん、誕生日おめでとうございます
坂道グループに全く明るくないどころか、人生下り坂。
どうも、LITさんです。
今日、4月8日は高橋みなみさんの誕生日なんだそうです。
そんな高橋みなみさんのアルバム「愛してもいいんですか?」のリード曲「カガミヨカガミ」
まっきー提供のこの曲、だいぶあとになって……というかセルフカバーが発表になってから知ったんですが、聞けば聞くほどまっきー節全開でやばいんですよね。男女間の友情は成立するのかっていう、それはもう旧石器時代から議論されてきた問題。あれ、今は旧石器時代って存在しないんでしたっけ。えっと、ゴットハンd
とにかく、歌詞がねぇ……切ない。切なくていい。はじめは全然意識してなかった彼もしくは彼女のことを、いつの間にか異性として意識し始めた。そういう切なくて愛おしくて、どうあがいてもハッピーエンドじゃない下手くそな恋愛の歌。
面白いのは、歌い手が男女で違うと受ける印象もこうも変わるものかと。
原曲たかみなバージョンから受けるのは、女性目線の物語。
対してまっきーのセルフカバーから受けるのは、男性目線の物語。
どっちも違った良さがあるんですが、共通して言えるのは本当にこの曲好きだなぁということ。改めて、シンガーソングライター槇原敬之の実力をまざまざと見せつけられた感がします。
「友達のままでいれば終わりは来ないと知ってて 好きと言わずにいられない 自分が嫌い」
この曲は全部ここに詰まってるんですよね。
というか、最初に聞いた時と聴き込んだ今だとかなり受ける印象が違ってきてます。最初は曲調にまんまと騙されました。イントロが「Appreciation」っぽいんですよ。
イントロドンだったら間違えそうなくらい似てる。よく聞けばテンポが違うのでわかりそうですが、印象っていうのイントロでかなり引っ張られるわけで。
おかげでそういうメッセージ性の強い曲だとちょっと深読みしてしまっていたんですが(恋愛ソングだけどちょっとメッセージ性の強い「軒下のモンスター」とかそっち系だと思ってた)、違いましたね。
系統は「君の後ろ姿」とか「In love again?」でしたわ。正統派まっきーのお家芸、ダメな男あるいは女のダメな失恋(にすらならない秘めた恋)の歌でしたわ。
こういう歌に未だどっぷりと引き込まれてしまう30代独身男性。そう、私です。まだまだ独身人生は長そうですが、まぁ楽しくやってますんで、ハイ。