この変わった顔つきの86も好きだけど中古価格がエグすぎて手が出せない
まじで走ってるんだなぁ
この間の、浄土ヶ浜観光と見せかけた鳥を撮りに行った日。
帰りの道中、後ろから颯爽と筆者の車を抜き去っていったのは、1台の黒塗りの高級車
いや、ンなわけあるか。
と、思うじゃないですか?
いやぁ……普通に走ってるもんなんですねセンチュリー。
カッコよかったなぁ。もうね、総てがクソカッコイイんよ。昭和から抜け出せない老害おじさんだから、これぞ高級セダンの最高峰!! って感じのセンチュリーのフォルムをまざまざと見せつけられたらもうね、車の中で失禁ですよ。いやまじでそれくらいの衝撃。
どんなVIPが乗ってたのかは知りませんが、あんな田舎道で見かけるなんて思わなくて、本当にビビり散らかしながら見送りましたね。クラウンの完全上位互換にして、レクサスなんて目じゃないくらいのどこを切り取っても上品さしかない完成品(レクサスがダメってわけじゃないですよ、念のため?)。年甲斐もなく車の中でテンション上がった帰り道でした。
えっ、値段ですか?
乗り出し2000万からとなってますので、欲しい方はこの機会に是非どうぞ!
一応、次の候補に上がってたりはする。問題は維持
レンタカーで乗ったヤリスが思いの外楽しくてびっくりしたLITさんですこんばんは。
ヴィッツの後継機として颯爽と登場するや否や、あっという間にコンパクトカー業界を総嘗めにしたトヨタが誇る超売れ筋の車がコチラ、ヤリスです。
そう言えば、昔この車が出るよっていう時に記事を書いたなぁと今思い出しました。
車、車ねぇ……若者の車離れ、みたいなことについてはまぁ仕方ないとは思います。だって高いんだもん。ヤリスが新車で150万切ってて安い! なんて基準がむしろ狂ってるまである……と思うのは筆者が老害だからですかね。軽自動車でも下手すりゃ新車150万で買えないなんてこともありますし。
それでも、一度乗りたいなぁと思う車がLITさんには1台ありまして。
いや、マジックミラー号じゃなくてね。
「仕事に疲れた社畜おじさんに一時の癒やしを!眼鏡美人社員のご奉仕濃厚S○X」とかじゃないから。
あとそんな願望垂れ流しの素人モノないから。
そうじゃなくて。
セリカ、という車種をご存知でしょうか。
70年代から00年代にかけてトヨタ自動車が製造・販売していた2ドアタイプの、今で言うところのスポーツクーペ。人気なのは最終型なんですが、LITさんコイツの6代目――T200型が大好きなんですよ。
丸目が可愛いんですよね……見た目もさることながら、色々と思い入れのある車なんです。実は昔、これの助手席に載せてもらったことがあるんですよね。もう10年以上前になるでしょうか。
当時、ニコニコのとあるコミュニティでこの型のセリカで車載やってる生主さんがいました。その人の放送が好きでよく観に行ってるうちに仲良くなって、いつだったかその人が日本全国を旅して回ってる時にちょうど会うことが出来たんです。その時に載せてもらって、ちょっとドライブして……みたいなことをしたのがこの車でした。
そういうあれこれもあって、いつか一度でいいから、最悪車検取らないで1,2年でもいいから乗って遊びたいなと思う車のラインナップにずっと居続けてます。走行距離や状態にも依りますが、セリカは中古でもまだまだ150~200万はする人気車種。おいそれと手を出すにはちょっと二の足を踏む値段だし、なによりこれより後の最終型であってもすでに20年近く経っているという不安もあります。
まぁ、でもいつか一回くらいは乗って遊んでるんじゃないかなぁと、そんなことを思ってたりします。買ったら記事になりますし、その時は壊してもいいと腹くくってあちこち弄って楽しみたいですね。