たぶんスイッチが入るんだと思う
テレアポの電話を興味ありげに最後まで聞いてから「一切興味ないんでもう掛けてこないでくださいねー」と一方的に切って着信拒否するのが趣味。
どうも、LITさんです。
もはやブログのネタのためにやってるんじゃないかとすら思われる筆者の転職活動ですが、違うんですよちゃんとする気はあるんです。ただまぁ、どっかの面接の時にも言われたんですが在職中なので焦りみたいなのはないなということくらいで。
例の病魔が流行りだしてからというもの、対面じゃない面接が増えました。
いや、対面じゃなければ背面なのかってそういう話じゃなくて。誰も体位の話はしてないんよ。ちなみに筆者は――って、その話じゃないから今日は。いや、明日も明後日もしないけども。今日は転職の、面接の話です。
某日、いつものように仕事の中身なんぞろくに見もせずスナック菓子感覚で応募したら、とりあえず書類選考通りましたよー的なメッセージが届きました。ついては、面接をしたいと。それも、電話面接とのこと。
電話面接ってなんだろう。バイトの応募した時に聞かれる「週何日入れる?」みたいなのの延長線って感じなんですかね。いや、バイトもろくにしたことないんで想像ですけど。
平日で希望日かー……と言っても、平日はほぼ仕事。いや、待てよ。夜勤明けの時間ならちょうどいいんじゃないか。サクッと面接やって寝ればいいし。そういう気持ちで当日を迎えます。夜勤明けのちょっと意味の分からないテンションで時間を待ち……
おぉ、時間ぴったり。さすが社会人やるじゃないの。どっかの面接に来た相手を5分も待たせた会社とはえらい違いだ。
軽く挨拶を済ませつつ、本題に入っていきます。
定番の質問から始まって、PCの時計を見れば10分ほど経ったでしょうか。自分でもちょっと違和感というか謎のやりやすさみたいな物を感じるんですよ。なんだろうなと思いながらその場は流してたんですが、振り返って思いました。
電話だとすごいラク。
対面の面接って仕事はじめてからほぼやることないし、ZOOM使った面接にしても同じ。だけど、面接という体を成しているとは言え電話ってほぼほぼ日常の仕事で使うツールなんですよ。だからなのか、電話で話してると相手が面接官だとわかっていながらも、なんとなく仕事で人と話す時のスイッチみたいなのが入るんだと思います。
おかげで(?)すんなりと面接も終わり、後日対面で話進めていきましょうみたいな感じで終わりました。ZOOMと違って機材の準備もいらないし、これが一番ラクかもしれないですね。
面接官「ご結婚されるということですが」
LIT「(するかもしれないししないかもしれないけどまぁ可能性としては)ハイ」
面接官「お相手の方はどちらにお住まいで」
LIT「23区内ですね」
面接官「お仕事は」
いやそこまで聞くんかい。
面接を超える度にどんどん形成されていくイマジナリーフレンドならぬイマジナリーフィアンセ像。LITさんがバ美肉おじさんになる時の参考にします(そんな未来は来ない)
オマケ
面接官「(交際相手が居るということは)東京には頻繁に来られてるんですか?」
LIT「こういうご時世なのでなかなか……」
面接官「それは大変ですね」
LIT「早く良くなればいいなと願うばかりです(キリッ」
むしろコロナ前より行ってないか?
あと余談ですが松葉くずしが好きです。詳細は各自ググること。