書けるかこんな漢字
長く続く番組あるある
昨日に続いてラジオの話。
毎週聞いてる……というわけではないんですが、思い出したときにちょいちょい聞いているのが「林原めぐみのTokyo Boogie Night」
昔は頑張って起きてリアルタイムで聞いてたりした時期もあったんですが、最近はすっかりradikoプレミアムにもたれ掛かってます。世界中のサブスクの中で一番頼ってるまであります。
番組に届くお便り、未だにはがきで届く物があるっていうのはなんかこう、嬉しいですよね。メールで簡単にメッセージが送れる世の中になっても、こうやって手書きのはがきが届くのはあったかい気持ちになっちゃうものです。
しかしながら、長く続く番組っていうのはリスナーも一緒に年を取っていくもので。届くメールの内容も「我が家の子どもが成人式を迎えまして」みたいな内容はもちろん、「来年結婚30年で」みたいなのも届くんですよね。そりゃあブギーナイト自体がもう30年続いてるラジオなので当たり前っちゃ当たり前なんですが。
このブログも30年目を迎える時は……
5年続くかどうかもわかりません。
だから年齢がわかるんよ
常連リスナーっているじゃないですか。番組を長く聞いていると「いつもこのラジオネームの人メール読まれてるな」の人が出てくるものです。筆者もいろんなラジオを聞きながら「この人は毎週よくメールのネタが思いつくものだなぁすごいなぁ」と感心するばかりです。
……うん。
よく考えたら、やってたわ。
まぁそれはさておき。
この間、いつものようにラジアラ聞いてたんですよ。
すごいな2日連続登場ですよラジアラ。ここまで宣伝すれば、きっとみんな聞いてくれるに違いないというステマ――ではないんですが、仕事で疲れた状態で聞くと声やトーンで見事脳がドロドロに溶けていくのがわかります。これは合法ドラッグ。ねこくんもラジアラ聞いてれば逮捕されなかったのにね。
丹下さん「続いてのお便りです。ラジオネーム”ラグナブレード”さん……」
いやぁ……ほんっと声が可愛い。じゃなくてリスナーの年齢層がわかる。
ということをラジオネーム聞いてピンときてしまうLITさんもまたそういうお年頃。いやもうね、仕方ないんです。小中高の一番多感な時期を丹下桜・林原めぐみと共に生きてきた筆者としてはね、これはもう仕方ない。
神滅斬(ラグナ・ブレード)
らぐなぶれーど
神滅斬(ラグナ・ブレード)とはスレイヤーズに登場する黒魔法である。概要
重破斬(ギガ・スレイブ)のリスクを知ったリナ=インバースが、異界見聞録(クレア・バイブル)の写本の知識で作った呪文である。最初は不完全であったが、のちに原本の知識を応用して完成した虚無の魔法。故に、ほぼ彼女専用の魔法である。作成には「金色の魔王」の力を利用している。
当初は、呪文は出来ていたが魔力が足りずに使用出来なかったが、ゼロスから買い取った魔血玉(タリスマン)によって使用可能となる。それ以降は重破斬に代わるリナの切り札となる。
まず魔血玉で魔力をブーストし、両手にショートソード大(アニメではバスターソード大、原作16巻は不完全版がショートソード大で完全版がバスターソード大)の虚無を作成。それをもって対象を空間ごと切り裂く。
リナの持つ魔血玉の力を持ってしても、維持に魔力をどんどん吸われるらしく、存在できる虚無の刃の維持時間は振り下ろす数秒である。
近接専用であるため、術者がある程度剣術を使えなければ当てることも難しく、剣技において上回る敵に対しては度々避けられている。
一度斬られれば斬った部分を存在ごと虚無に返すので、魔族にも有効で、下級魔族なら一発で滅ぼし、魔王の腹心ですら致命傷を与えられる恐るべき威力を発揮する。
スレイヤーズ、今読んでも楽しいしワクワクするしアニメもほんといいんですよねぇ。竜破斬(ドラグスレイブ)の詠唱なんて今でもソラで言えます。しかしながら、我ながら老いを感じてしまったのはこの「神滅斬」(ラグナブレード)の漢字が一生思い出せなくてずっとモヤモヤしていたわけです。
ググったら負けだと必死に考えながら、手元のメモ用紙にああでもないこうでもないをずっと繰り返して繰り返して、最終的にたどり着いたのが、
神威刃
神しか合ってない。ある種作品を代表する黒魔法の究極だというのに……悔しい。同じくらいスレイヤーズ好きとしては有名な白魔法の究極系であるところの「ラ・ティルト」ならサラッと漢字書けてしまうのn……あれ? 待って思い出せない……もうダメだググってくるわ。