はい
夜勤明けテンション
このまえの土曜日、つまり二日前のこと。
朝6時に仕事を終えた筆者は、そのまま家に猛ダッシュ。朝の生活道路をきっちり法定速度でぶっちぎり、転がり込むように家に帰ります。えぇ、きっと法定速度に違いない。俺が法律だ。
なぜそんなに急ぐのか。何を隠そうLITさん、2時間半後には新幹線に乗らねばならないのです。詳しくはこの記事を読んでもらえればわかるんですが、
この日、健康診断と採用面接とコンサートのトリプルブッキングっていうね。それも夜勤明けそのままという、リアルに命削って生きてる感満載の日なんです。どうしてこんなに用事詰め合わせなのか、用事ばっかりですよぷんすか。
命ばっかりはこの2人が最高
大急ぎで準備を済ませ、再び駅まで法定速度キッチリで猛ダッシュ。何度でも言いますがちゃんと法定速度だしLITさんが法律なのでつまりそれは法定速度なのですえぇそうに決まってます。
新幹線に飛び乗り、やっとこさ一眠り……したと思ったら、もう到着。深夜バスと違って新幹線は早いですからね。結局1時間寝たかどうか。いや、でも不思議と眠くないんですよ。まぁわかりやすく徹夜テンションです。早くやめなさい。
午後から予定していた面接を受け、休む間もなく大急ぎで移動します。
後日改めて記事にしますが、まっきーのコンサートは開幕にギリギリ滑り込み、キッチリ2時間半楽しみ尽くしました。もうね、3年ぶりのコンサート。楽しいやら嬉しいやら感動やら……素敵な2時間半でした。
コンサートが終わった時点で、筆者の稼働時間は26時間をゆうに超えています。もうそろそろ活動限界も良いところ。だけど、このまま寝るなんてできないくらい心臓はバクバクだしコンサート楽しいのテンションは続いてるし、この感動を肴に一杯やってから宿に行きたい。そんな気持ちを神泡と隕石パンでがっつり満たし、
気が付けば時計の針は23時を指していました。
いや、23時って。ちょっと一杯やって帰るはどこ行った。がっつりクローズまでおるやん。居心地が良かったのでね、仕方ないね。さぁこうなってくると活動時間は30時間超え。限界突破です。そして宿に入り、布団にダイブ――
せずに何故飲み直してるのか。いや、ちょこっとだけですよ?
ちょこっとハイボール2杯くらいですから。
ここまでやって、流石に限界。風呂入ろうかなぁと思いながら横になったら、ストンと寝落ちてました。こいついつも徹夜テンションで生きてるな。
あたいびっくりした
喉が渇いて目が覚めました。時計を見ると、時刻はまだ4時。やっぱり酒飲んでそのまま寝ちゃだめですね。とりあえず水分を取りつつ、せっかく大浴場のあるお宿なので明け方風呂と洒落込むとしましょう。
疲れ切った身体を熱いお湯に沈めると、汗と一緒に疲れまで流れていくような、不思議な感覚に溺れそうになりますね。あいにくサウナはメンテの時間で入れなかったんですが、寝直して起きたらのんびりサウナっていうのもオツなもの。ポカポカになって再び布団に潜り、目を瞑ると、意識はすぐに沈んでいきました。
ぱちり。
スッキリとした目覚め。やっぱり明かりがないとゆっくり眠れますね。3~4時間くらい寝たでしょうか。寝ぼけまなこでスマホを手繰り寄せ、時計を見ると――えっ、11時20分!?
まさかの6時間爆睡。合計10時間とかいう健康優良児を通り越して不健康に片足突っ込んでませんかこの人。
そして何がヤバいって、チェックアウトの時間が12時だということ。慌てて風呂で寝癖を直しつつ顔を洗い、大急ぎで服を着てチェックアウトをしたのがジャスト12時。
いや、まじで焦った。寝坊して延長料金とか洒落になりませんからね。
っていうか、寝ないで30時間動いた後に10時間寝るって……この人の辞書に「平均」という文字はないの?