ホタテに一票
してきた
以上。
というわけにもいかないので、少しだけ真面目な話を――しません。
筆者は政治的無関心というより、なにやっても変わらんので金が尽きるまで遊び尽くしてさっさと死のうがモットーなだけです。選挙自体はクソほどどうでもいい。でも一応選挙権くれるっていうし、とりあえず投票行っておけば少なくともあと3年は無責任に政治に対して文句言ってもいいんじゃないかなと。そういう免罪符が欲しいが為に毎回選挙に行ってます。これでも成人してから毎回国政選挙には投票行ってるんですよ？ 行ってないのはお住いの地域の市議会とか市長選くらいです。これこそどうでもいいの極み。だってその土地に縁もゆかりもきりたんもないんですもの。
お近くのジャスコイオンで期日前投票してきたんですが、投票したあとに買い物すると色々貰えたりお得になったりするクーポン券が貰えました。
せっかくなので何か買っていこうかなと思ったんですが、まさかの財布忘れるっていうね。
普通にイオンで日用品買って帰ってきましたとさ。
こんな私ですが生徒会役員でした
選挙と言えば、思い出すのが中学生の頃。
筆者が通っていた中学校は、各学年から生徒会役員が選出される形式でした。任期は秋から次の秋までの１年間で、各学年２人ずつの役員の他に会長が１人、副会長が男女１人ずつの２人という構成です。
今だったら絶対やらないと思うんですが、なぜかLITさん１年生の時に生徒会役員やったんですよね。それもたしか立候補で。理由は覚えていません。当時の先輩には色々と世話になったなぁとか、生徒会室がたまり場みたいになってたなぁとか、懐かしい思い出が色々あります。
そんな中、迎えた２年目の秋。生徒会選挙の時期です。余談ですが会長に立候補したのが小学校からの友人で、後に東大まで行くことになる地頭も良ければ努力もできてスポーツ万能、ついでに言えば小学校の児童会長もやって今でも残ってるいろんな改革をやってのけたっていうホントに漫画の主人公みたいなやつでした。
LIT少年、ここで考えます。生徒会やってると、内申点いいらしいじゃないですか。ぶっちゃけ受験にどこまで影響があったのかわかりませんが（たぶん無かったと思います）、貰えるものは貰っといたほうがお得というもの。でも、会長はどう考えても人気・実力・学力その他諸々でコイツに適うわけがない。というか友達の居ない陰キャキモオタが勝てるはずがない。ということでパス。じゃあ副会長なら？ と考えたんですが、なんか”長”が付く役職ってまずもってめんどくさいじゃないですか。ということで、上手い具合ただのヒラ役員として潜り込みたい。これで「３年間生徒会役員を務めました」って言えます。あわよくば身体が下ネタで出来ている書記の人とかヘッドしか画角に入らない会計の人とかが居たらラッキーというもの。
会長、副会長以外の役員に関しては、基本的に会長の推薦ということになっています。となれば、やることはひとつ。
そうです、LITさん己のコネを使って会長候補の友人に女生徒をアテンドして――みたいなことは全然まったくなく。というか中学校の生徒会選挙にそんなのあったら嫌過ぎる。
選挙中、友人にこれだけ伝えておきました。
お前に入れるから、会長になったら役員に推薦してくれ
結果、見事友人は会長に当選。筆者も上手いこと生徒会役員になれましたとさ。
……国政選挙なら思い切り選挙違反も甚だしいですが、まぁ中学校の生徒会ですし。というかもうXX年以上前のことですしお寿司。時効ですよ時効、えぇきっと時効に違いありません。
