ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

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LITさんと舐め腐っ”てない”退職エントリ

ちゃんと退職届書きました

会社も、書く書く詐欺も辞めよう2022

Twitterで散々「実質無職」だとか言っておきながら経緯を書いてないですねこの人。書くって宣言したのに書かないわ、中旬って言っておいてもう下旬だわ、ほんと人として軸がぶれてるのがまるわかりです。

でも、そこは今年は「書く」と言った記事は書く、書きたいと思った時に書き始めるがモットーのLITさんです。ちゃんと書きます。少し長くなりますが、転職や退職を考えている人の参考に少しでもなれば幸いです。

 

約10年勤めた某一部上場企業を退職しました

実際は8月末での退職です

有給消化期間なので「退職します」という表記が正しいですが、退職届は書いたし実質無職を謳歌している状態なので、気持ちは退職したようなものです。

 

企業名は非公開です

退職エントリのテンプレートに則って書くのであれば前職と在職期間はオープンにするべきなのでしょうけれど、本記事では書きません。理由はふたつ。

1.万が一にでも身バレに繋がるようなことをネットに流したくない

2.書いても書かなくても内容的に差異がない

という点です。

1については、読んで字の如くです。ブログという日常生活を切り取ってネットに晒すという行為を続けておいて何を言っているのかと言われそうですが、身バレだけは全力で気をつけているつもりです。身バレやそれに伴うデジタルタトゥーはデメリットしかありませんので。

2について。ネームバリューのある企業(電通とか楽天とか誰でも知っている超大手)であれば実情を交えて今後就職しようとしている人の参考になるかもしれませんが、残念ながらそこまでの企業ではありません。職務内容については次項で少しだけ触れますが、あくまで「そういう業界のそういう働き方の人がいるんだな」くらいのものと考えてください。どうして筆者が退職に至ったのか、退職するにあたって何を大切に行動したのかというのを知ってほしいと思い、この記事を書くに至りました。

 

前職の職務内容と労働環境について

ざっくりとした業種、職務内容

某一部上場企業と書きましたが、業種としては運送業、採用は総合職です。少しだけ詳しく書くと、規模としては全国展開、業務としてはあれこれ手広くやっている運送業全般。筆者は総合職よろしく数年単位で現場を転々としながらそこで提供している商品を売ったり客対応したり……というのを日々の業務としてやっていました。

経理や総務と言った管理部門に配属されなかったので専門的な業務はしていませんが、売上管理や請求書作成、送付等々も並行して行っていましたね。このあたりは現場にも依ると思います。

退職時の役職は主任職。この会社で同じくらい勤めていれば大体このくらいまで上がるし、このあたりから同期間でも役職に差が出始めてきます。筆者の同期では係長職に就いて数人の部下を持っている人もいれば、筆者と同じくらいの役職の人もいます。

 

労働環境

労働環境について。管理部門はほぼ定時上がり、カレンダー通りの休日ですが、現場は完全に業態や取り扱っている商品に依って左右されます。毎日ほぼ定時上がりで急に「あ、明日やる気無いから有給使おう」くらいのノリで有給が取れるくらい暇な現場もあれば、客が24時間稼働なのでそれに合わせて夜勤ありの24時間体制、月の残業は45時間ギリギリみたいなところもあります。

これは次項にも掛かってくる部分ですが、最後に籍を置いた現場がまさにそれで、本当に冗談抜きで忙しい。忙しいのはいいんですが、明らかに仕事量に対してマンパワーが足りていない。近年はDX化やRPA化等も進んできましたが、想定外のトラブルが起こると平気で12時間労働した後2,3時間仮眠して出勤……みたいなことがザラでした。話によればそういう現場は年々減っているということですが、まだまだ多いのが現状です。

 

この時期に退職を決意した経緯

東京に拠点を移したい

筆者の場合これが1番で、これはマストです。5年後、10年後に転勤で離れることがあっても構いませんが、ひとまず生活の拠点を東京に持ちたかった。過去の「舐め腐った」転活記を読んで下さっている方には重複した話になりますが、ここ何年か筆者にとっての好きとか楽しいが全部東京近郊に集中しているんですよ。

転勤させてくれと言っても、中々どうして希望が通るような会社じゃない(社員の希望ばかり聞いてたら会社が潰れるのでそれはそう)。それならもう、辞めて東京で仕事探した方が早いじゃん? という結論に至りました。あとは、嫌らしい話次の職場がダメだった時に「住所が東京近郊にあります」という環境があるのとないのとでは、更に次を探す時の難易度がぐっと下がります。

年齢を考えたら、夜勤明けにそのまま新幹線で上京、とか深夜バス0泊2日の旅、とかそろそろ無理ですしね。交通費もバカにならないので、住んでしまったほうがいいというわけです。

 

長時間労働したくない

前項でもちらっと書きましたが、約10年勤めてきて今の現場が1番のブラックです。残業時間は上限いっぱいどころか、上司に至っては過労死ラインギリギリまで働いてるというおかしな状況。三六協定を辛うじて守ってるお陰で労組からも労基からもギリギリ睨まれない、という現場に放り込まれまして。

今はまだいいです。じゃあ、これを5年続けてくださいね? と言われたら。たぶん、おかしくなります。夜勤嫌だったの? と聞かれる事が多いんですがそれは別になくて。でも夜勤明けは明らかにおかしなテンションになってたので、たぶんあれも2,3年続けてたら壊れてましたね。祝日関係なく土日確定休みって言われておきながら直前になって土曜日休日出勤してね、と言うのもザラで……もう色々ダメでした。

 

会社の方針と自身の仕事に対する方針の乖離

目先の業績、明日の売上のために人員を使い捨てる会社の、というか所属するブロックのお偉方の考えが自分と合わないな、ということを思うようになったんですよね。

営利企業なので商品あるいはサービスを売って対価を得る、それを繰り返していって利益を生む、予算を達成する。非常に真っ当なことなんですが、この業界を含む労働集約産業で金銭を生み出すのって、当然ながら働いてる人、従業員なんですよ。

kotobank.jp

特に運送業というのは、筆者を含む事務職なんて1円も売上を産まないわけです。実際に物を運ぶのも車両を操作するのも、技能職の人です。筆者としては、彼等が安全に気持ちよく働けることが大前提で、仮に営業利益が薄くなったとしてもそこを崩しちゃいけないよね、というのがありました。働き方改革と言われて久しい昨今、タダでさえブラックのイメージが強いこの業界です。給与を上げることは筆者の権限では出来ませんが、せめて少しでも楽に仕事をして欲しいし「あそこの会社は給料安いけどそれ以外の待遇はいいよね」っていう噂が流れたら若い人も入ってくるし、それで人員の新陳代謝が成されたらいいし、そうしないと10年後に技能職が誰もいなくなるよね? というのも頭にありました。

ですが、お偉方はそんな現場の考えを全く汲み取ろうとしない。それどころか、無理難題を平気で言ってくる。極端な話、筆者が毎日12時間仕事する分にはかまわないんですよ(よくはない)。どうせ独り身だし総合職だし。でも、タダでさえ基本給が安い上に地元採用で家族もあるような技能職の人の扱いが、あまりに酷すぎた。例の病魔で仕事が減ったのを理由に、一週間後迄に5人長期出張に出せなんてことをサラッと言ってくるわけです。実際にそれを命ずるのは所属長ですが、筆者が仮にあと10年、20年この会社に居続けて同じ立場になった時それに従えるかって言われたら、たぶん無理だなと。

あまり書くと色々マズいのでぼんやりと書きますが、例の病魔で急に仕事がキャンセルになったことが何度もありました。でも、何故かその補填とかキャンセル料みたいなものって客に請求しないんですよこの会社。上層部が「あまりグダグダ言って取引無くなったらどうするの」みたいなこと言ってるらしいんですが、いやそれをグダグダ言うのがあんたらの仕事じゃないのかと。そういう、いかにも由緒正しい日本の上場企業然とした方針も、現場の人間として不信感が募っていく要因でした。

 

市場価値がゼロになる前に転職しないと詰む

転職市場における、自分の市場価値。持っているスキルとか取得している資格とか実績とか役職とか色々あると思うんですが、1番の武器はなにか。

年齢です。

未だ新卒カードが最強と言われている日本の就職戦線において、そのカードを一度使ってしまった人間に残されている1番強いカードは、年齢が若いということ。具体的には30歳未満、35歳を超えると厳しい、40歳を超えると転職は余程の実績がない限り無理だと言われています。実際転職サイトを見ても、募集要項に「30歳未満」「35歳迄」という表記が多く、それを超えると求人自体がグッと減ります。

自分の年齢については「30代」と言っており非公表としていますが、少なくとも辞めて次に行くなら35歳までに決めないと詰むな、という実感はありました。詰んだらどうなるか。この会社に本気で骨を埋める覚悟を決めるか、後先考えずに仕事辞めてテキトーに財産溶かして生活保護受けるかのどっちかです。生活保護でも全然いいんですが、転職するにしてもフリーターになるにしてもひとまずこの「35歳」というラインをリミットにしようと決めました。

 

「総合職」に潜む罠

「転職回数無し」「(名ばかりですが)四大卒」「上場企業総合職」という履歴書に書いたらそこそこ格好が付きそうな経歴を持つ筆者ですが、転職活動していて気が付いたことがあります。

10年そこそこの総合職って履歴書に書けることがまじでなんもねぇ。

「四大卒」というカードは新卒の就活でしか役に立たなかったし、もっと言うとこの「総合職」というのが実に厄介でした。「総合職」と書くと聞こえが良いですが、上にも書いた通り早い話何でも屋です。本人の資質とか希望はほぼ考慮せず、その時々の業績や会社の気まぐれであちこちの部署を数年単位で点々としていく。ジョブローテと言うと聞こえがいいですが、見方を変えると全部中途半端なんですよ。

転職活動していると履歴書と一緒に職務経歴書を書いて送ることが多いんですが、まじで武器になるようなネタが1つもない。2年とか3年で、それも大きな成果を上げられることの少ない現場において、履歴書に載せられることってまじでないです。同業他社に転職するなら話は別ですが、異業種――業界が離れれば離れるほど魅力のない履歴書、職務経歴書が出来上がります。

これが最初から経理でした、とか総務でした、とか事務でした、とかだったら話は変わってきます。「簿記の資格はないけれど5年間経理の実績があって~」とか「一応総務と人事を専門に10年やってきて~」とか書ける方が全然お得です。そういう募集のところに応募できますし。

次を探すのであれば未経験でも雇ってくれてある程度専門的なことを集中して出来るところがいいな、ということは転職活動しながらぼんやり考えてました。就活してる人で「とりあえず総合職で雇われたら潰しが効くしいいんじゃないの?」と考えている人がいたら要注意です。総合職で潰しが効くようになるのは、数年で目覚ましい実績を上げた人か2~30年勤めて役員クラスまでのし上がった人だけです。

 

退職後の進路について

異業種に転職します

一応次の企業からは内定を貰っており、8月末での現職の退職からシームレスに9月1日勤務開始ということになっています。現職とは全く異なる業種ですが、実際に実務を行うというよりもバックオフィス的な、事務職という採用です。前項と少しリンクしますが、とりあえずここで2,3年仕事しておけば「事務経験者」という履歴書の実績を1つ獲得できます。

代表の方には選考の時を含め何度か話をしていますが、ひとまず信頼に足る人かなというのが今の印象。今後どうなるか分かりませんが、金の使い所に関しては筆者と似通った部分を持っているみたいだったので安心です。

事務職採用なので今まで通り内勤なのは変わらないとして、Word、ExcelPowerPointの基礎的なスキルくらいでいいものなのか、専門ソフトの習得が要るのか。PC使うのは昔から得意――とまではいかないまでも好きだし向いてると思うので、なんとか給料を上げて生活水準を上げたいなと思います。当面は、2年でもっと広い家に引っ越すことです(まだ住みはじめてもいないのに)。

 

東京近郊に住みます

職場が都内になるので、必然的に家も東京近郊になります。

実際の仕事内容や実際の労働環境等、募集要項で読めない部分は様々ありますがひとまず「東京近郊に住む」という目標はこれで達成です。おつかれさまでした。

 

転職に際して大事にしたこと

ここからは、筆者が実際転職活動するにあたって大事にしていたことを書き出していきます。最初に言っておきますが、業種は一切拘りありません。現職にしても別にここで働きたいとかこの業界に興味があったとかそういうのは一切ないので(退職の時にもハッキリと人事に言いました)、次の条件さえクリアできて異業種であれば未経験でも採ってくれるというのであれば、仕事はなんでもいいや……くらいのノリで転職活動してました。それが舐め腐ってるんだって話ですが。あぁ、でも流石にモヤシなので肉体労働は無理です。内勤メインです、ハイ。

 

勤務地

これについては、前述の通りマストで都内近郊です。ベストは23区内ですが、一都三県くらいまでは許容範囲としていました。都内から外れた場合、東京へ遊びに行くのが少し大変ではありますが、それでも休みの日にフラッと行けるくらいの距離にはなりますので。そこで働きつつ履歴書のネタを埋めながら次は都内で探せばいいしね、くらいの軽いノリでした。

結論から言ってちゃんと都内で(基本転勤なし)仕事が見つかったので万々歳です。

 

雇用形態(正社員、契約社員、業務委託etc...)

30代という己の年齢を考えた時、契約社員スタートというのは流石にしんどい。一生社畜したいわけじゃないので別にいいっちゃいいんですが、次も決まらぬままいきなり「じゃあ、契約更新なしね」と言われたら露頭に迷うしかありません。

業務委託で通るほどのスキルもない。

ということで、無難に(?)正社員での雇用形態を希望して探しました。なにかと履歴書のことを考えてるように見えますが、履歴書に書く時「正社員」だと格好がつく気がするじゃないですか。そういうアレです。

 

労働環境(残業時間、年間休日数)

極力仕事したくないので、年間休日数は妥協したくなかったです。最低120日、それ以上ならモアベターという条件で探しました。面接でもハッキリと「転職サイトには年間120日って書いてましたけど実際どうなんですか?」って聞いたし、有給取得についても必ず面接で聞くようにしてました。そういうの聞くと印象悪くなって落とされるよ? っていう意見を見ますが、それで落としてくる企業はこっちから願い下げです。

残業については、現職が平均30時間/月くらいの環境なのでそれくらいは全然OKだと思って探してました。これも休日数同様「ぶっちゃけどうなんですか?」って面接で聞きます。面接で嘘を吐いても簡単にネットで情報晒される世界なので、だいたい本当のことを教えてくれます。繁閑についても、必ず面接で聞きます。転職サイトの募集要項は全部ウソだと思って応募するくらいの気持ちの方がいいんじゃないでしょうか。

 

給与

ベストは今の給料よりもアップすること、同じ若しくは1,2年で戻せるというのが妥協ラインとして探しました。いくら遊びのために東京進出したいからと言って、フルタイム勤務で額面15万ですみたいなところじゃ働けません(そういうところでお勤めの方が居たらスミマセン)。でも、まじでこういう求人出してるところあるんだからすごいですよね。都内で額面15ってどうやって生活してるんでしょう。

あと、みなし残業については全面NGとしてました。みなし残業って「実際やってなくてもこれくらいの残業したことにしてその分残業代出しますよ」っていう一見するとお得な条件かもしれないんですが、その分基本給がクソ安く設定されてることが多いんですよ。基本給が安いと、基本給ベースで賞与が決まる場合まじで安くなることが多い。なので、みなし残業取り入れてるところは無しとして探しました。

再三言ってますが、給料についてもちゃんと面接で聞きます、っていうか聞いてください。何のために仕事するのかって、そりゃあ金のため生活のためですよ。金は出ないし未成年飲酒も枕も強要されるけど修行だから仕方ありませんみたいなのは舞妓さんだけでいいんです(時事ネタ)。

っていうか、面接で給与の説明をしない会社は基本的にダメだと思っていいと思います。会社側としても、内定出した後に「こんな給料低いなんて聞いてません」って内定辞退されたら溜まったもんじゃないわけで。普通の会社なら普通に給与の説明してくれます。

 

人柄

これに関しては、オマケみたいなものです。大きな会社になればなるほど面接した人事担当の人と一緒に仕事する可能性は低くなりますし、そもそも面接って現代版ライアーゲームというかリアルタイム人狼みたいなものだと思ってるので余り重要視するわけじゃないですが、それでも面接に来た就活生を平気で待たせたり初手自分語りしてきたりする面接官が来たら「あ、ここはヤバい」と思ったほうがいいんじゃないでしょうか。

あと、最終面接くらいになると必ず役員クラスの人が出てくるので突っ込んだ話は全部そこで聞いてしまうといいと思います。結局役員の方針が会社の方針なので、そこで話をして「コイツとは合わねぇな」と思ったら辞めといたほうが良いと思いますよ。

 

転職活動に用いたツール

元々舐め腐って転職活動していたのであんまり活用していませんが、ホント参考までに書きます。これはまじで参考にならないので読み飛ばしてもらって大丈夫です。

リクナビNEXT

まぁ、定番ですよね。メシ屋を探すのに食べログを覗く感覚で、転職活動するならリクナビかなぁと思って使ってました。エージェントとか色々あったんですが、基本的に他人を信用していないのとそこまでガッツリ転職に力入れてなかったので使ってなかったです。

とにかく暇な時に、上に挙げた条件で絞って検索、中身はロクに読まずエントリーシートを送りつけてお祈りされる……みたいなことを繰り返してました。ここ2,3年は例の病魔の影響もあってウェブ面接が多くて助かりましたね。

ひとつ気になったのが、「残業少ない」「週休完全2日制」「年間休日数120日以上」って条件で検索すると山のようにPG職とか施工管理とか出てくるんですが……それは流石に嘘でしょうと。

 

マイナビ転職

2個くらい使っておいたほうが格好がつくかなというだけの理由で登録しましたが、こっちは結局ほとんど使わなかったですね。一応、リクナビに掲載されていない求人情報が出ていたりするので役に立たないというわけではありませんが、まぁ誤差みたいなものです。

やりたい業種やどうしてもやりたい仕事があって、その中で沢山の選択肢が欲しいという人は何個も登録して探すのがいいんじゃないでしょうか。筆者のように「なんでもいいから」っていう探し方するなら、好きなサイト1個で十分だと思います。

 

ライトハウス

エン・ジャパンが運営する会社の口コミサイト。ES投げた後に「会社名 評判」でググって口コミを見るくらいはやってました。露骨に悪口書かれてる会社は流石に避けましたよね。自ら死地に飛び込むのはよそう。

自分で口コミ投稿しないと他の口コミが見られないシステムですが、ぶっちゃけでっちあげても裏を取られないので気楽に登録すると良いと思います。また、ベンチャー等小さな会社は口コミが見つからないのでそういう時は賭けです。

 

転職活動は可能な限り在職中にやったほうがいい

在職中と書きましたが、もっと正確に書くなら「なんだかこの会社辞めたくなってきたぞ」くらいの時からやっといたほうがいいです。理由は単純で、心にゆとりを持って転職活動できるから。

相当出来る人でもない限り、特に異業種であればあるほど落とされる回数は増えていきます。既に退職済みの場合、なかなか実らない転職活動と減っていく貯金が焦りとなり、焦りは妥協を産み、妥協は望まない結果をもたらしかねません。これが在職中であれば、このエントリーがダメでも来月破産するわけじゃないし……という余裕が生まれます。余裕は自信に変わり、自信は面接で突っ込んだことを聞く武器となり、ブラックとホワイトを見極める材料となります。

早くに始めたほうがいい理由も同じで、「もうダメ、明日会社行くこと考えたら眠れない」レベルまで追い詰められると目が曇ります。そんな状態で転職活動やったってまたブラックに引っかかるだけ。元気なうちにやっておいて、いい条件の職場から内定出たらやーめよ、くらいの気持ちのほうがラクです。

 

今後について

家は見つかりそうなので、引越の準備をぼちぼちしていこうかなと。

制服等貸与物の返却をするのと、地銀の解約。あと、都内で暮らすなら車は持ってるだけ無駄なのでとっとと売ってしまおうかなと思ってます。あぁ、それと有給については使えるだけしっかり使って辞めた方がいい、これはガチ。

たまに「今日で今の職場を退職します。明日から新しい職場です」みたいな人を見かけますが、10日でも1か月でも有給あるなら断然使ったほうがお得です。ちなみに筆者は二年分で約50日あったので、定休も含めまるっと2ヶ月間実質無職みたいな生活を謳歌してます。働かないって素敵☆

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