有川浩先生の名作です
橋の下には住めない
前回でようやく、はてなブログ始めたときから書きたかった「退職エントリ」を投稿することが出来ました。この記事が公開されるころには、きっと注目記事に載って大バズりしてネットニュースにも載っちゃったりなんかしちゃったりして。
という夢だけ見てますが夢なので無視してください。
あーあ、俺もダメージジーンズ履いたくらいでバズってネットニュース乗りてぇなぁ。
みたいな妄言はさておき。
仕事が決まったら、次は住処を探さなくてはいけません。
橋の下で暮らしてもいいんですが、橋の下に住むためにはまずCV神谷浩史にならないといけないんでしょう?
それは流石に無理なので。無難に部屋を探します。
条件は全部妥協したくない
さて、部屋を探すに当たって条件というものがあります。LITさんだってなんでもいいってわけじゃありません。風呂なしトイレ共同ただし美人の管理人さん(未亡人)が住んでますみたいなところだったらまぁ考えてもいいかなとは思いますが、現実の風呂なしトイレ共同物件に美人の管理人さん(未亡人)はついてこないってLITさん知ってますから。
難易度1:風呂・トイレ別
これはねぇ、マストです。絶対に譲れない。生まれてからこの方、風呂トイレ一緒の物件に住んだことがないんですよ。
住んでる方には本当に申し訳ないんですが、なんかイヤじゃないですか?
風呂って、浴槽に浸かる浸からないは置いといて布団の次に憩いの場だと思うんですよ。そんな場所とトイレが同じ空間にあるっていうのが、筆者は耐えられない。身体を綺麗にするところと汚い物を捨てる場所が同じ空間にあるっていうことに脳が耐えられないのでこれはマジでマストです。
難易度2:ガスコンロ対応&コンロ2口以上
これね、都内(及び近郊)で探そうと思うと結構絞られるって知ってますか?
ワンルームとか1Kの物件で居住スペースを確保するために削れる場所って、もうキッチン周りしかないんですよ。だから必然的に安い物件はこういうゴミみたいな電気コンロとか、
料理させる気のない一口コンロとか、
本当に多いんです。筆者の場合、大抵の料理を中華鍋でなんとかするっていうスタイルなので電気(含IH)は論外、メシ炊きながら炒めものするっていうことを想定すると二口は欲しい。
これもマストで条件に入れました。調理スペースが死滅してる問題に関しては、コンロの上に台を置くなりなんなりと解決法が無限にあるのでそこはなんとかするつもりです。
難易度3:ペットOK
いいですか? LITさんはね、もう一度猫と暮らしたいんですよ!
わかってます、えぇわかってますとも。この条件を入れた途端、家賃がグンッと跳ね上がることも。予算内で絞ると物件数が壊滅的になるってことも。だけどね、もう一度言います。LITさんはね、猫と暮らしたいんですよ!!
そのためには、ペットOKの物件に住まなきゃいけない。
これがクリアできるんだったら、正直6畳1部屋でも全然いいと思ってます。
ただ、猫の事を考えたら最低限の冷暖房は完備してて貰わないといけませんね。
難易度4:都心まで1時間圏内&家賃7万円以内
ハッキリと書きます。予算7万です。管理費込です。これ以上は払えません。
これにプラスして都心まで1時間圏内という条件を足すとね……いやぁ、まじでしんどい。不動産屋で2時間くらいいろんな資料とにらめっこしてました。別に都内っていう縛りはないんですよ? ただ、どうせだったら定期で動ける範囲内に遊び場がある方がお得じゃないですか。
そういう理由でこの条件です。まじで物件が消滅します。それか、築50年風呂付き(バランス釜)みたいな超レトロな物件になります。筆者はそれでもいいんですが、ニャンコが留守番をしてることを考えたら防犯はちゃんとしててほしいですしね。
そんな物件が、果たして見つかったのか。
それは――また後日。