ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

実質無職、遊び尽くし無事疲労困憊。ちょっとお知らせも

アメリカンダイナーも楽しかったし美味しかったです

 

ちょっとしたお知らせ:今日のあいミス始まります

先日の記事でちょっと触れた件。

ここしばらくは据え置きゲーの方に注力していたのもあって、本当に長いことほったらかしにしてたあいミス。気付けばキャラが2,3人増えてら……というのを公式Twitterで知るくらいには堕落しきってましたが、この機会にちゃんと復帰しようと思います。

と言っても、今週は少し忙しい日が続くので(主に遊び方面で)来週くらいから。

露骨に遊んでますアピールするため、ブログで「今日のあいミス」コーナーでも設けましょうか。とりあえず当面の目標は現行シナリオまでちゃんと追いつくこと。ゲームシステムやゲームバランスはともかく、制作がオーガストなのでシナリオとキャラクターデザインはピカ一ですしね。

こういうことをやらないと続かない性分なので、明日から始めていきます。

本当にタダのプレイ記録です。攻略情報とかガチャ記録とかそういうのは多分ありません。LITさんがちまちま遊んでる様子をお届けしたいのと、興味がある人は遊んでみてねという、そういう宣伝コーナーです。

オーガスト制作のゲームで1番有名なのって何になるんでしょうか。アニメ化まで行った作品だし、ここはやはり『夜明け前より瑠璃色な』になるんでしょうか。

アニメの方が(ある意味)有名な作品ですね、ハイ。

 

遊んだ遊んだ遊び尽くした、金も尽きた

数えたら週の半分を東京で過ごしてる実質無職のLITさんですこんばんは。

 

21日は新宿末廣亭に昼から夜まで入り浸り。

昼の部、夜の部共に落語好きというか芸術協会好きにとっては垂涎モノな顔付け。特に夜の部は良かったなぁ。仲入り前に人間国宝神田松鯉先生の講談を聞き(この日は有名な那須与一扇の的)、いい流れでトリの柳亭小痴楽師匠に繋いでいくっていうね。

初日らしく廓噺でケラケラ笑って欲しいとかけたネタは「磯の鮑」。たくさん笑って大満足でした。

 

22日。この日は浅草演芸ホールからスタート。

新宿が芸協の寄席ということは、必然的に浅草は落協の寄席。目玉は何と言っても真打昇進からわずか4ヶ月という超スピードで初トリを飾ることになった蝶花楼桃花師匠でしょう。

春風亭小朝師匠の弟子で、前名は春風亭ぴっかり☆。今最も注目株の女性新真打なんじゃないかなと思います。実は高座を拝見するのはこれが初めて(ぴっかり☆時代もなんだかんだ巡り合わず)だったんですが、いやぁいい落語でした。「転宅(義太夫語り)」演ったんですが、おかみさんがねぇ、色っぽくも決して生々しくないっていうこの匙加減がすごいなぁと。

この日はそのまま人形町へ移動し、大好きな古今亭菊之丞師匠の独演会へ。

久々に前座さんの居ない独演会、しかも今回は弟子の雛菊さんの二ツ目昇進祝いも兼ねているということもあり、まさかの師匠が開口一番という。20年ぶりくらいにトップで上がりましたなんて事を言いながら、一席目は「酢豆腐」。夏によく掛かるネタですが、腐った豆腐のニオイまで伝わってきそうな名演、さすがです。

雛菊さんの「出来心」を挟み仲入り後はもう一席「唐茄子屋政談」を。こちらも夏らしいネタで、スカッとする展開が非常に好きなんですよね。いやぁいい独演会でした。

 

ここまでひたすら落語漬けの2日間でしたが、明けて23日。今度は中野まで足を運び同じく大好きな桂文治師匠の独演会へ。

開口一番は総領弟子の鷹治さん。楽しい「元犬」でしたが、まさか最後に猫が出てくるとはビックリでした。いろんな噺家のいろんなパターンが聞けるっていうのは本当にいいものです。

文治師匠この日の一席目は最近よく演っている「茶金」。京都弁に磨きがかかってきているのがよく分かるし、何度聞いても楽しい落語です。

仲入りを挟み二席目は「かぼちゃ屋」、LITさんまさかの2日連続かぼちゃ関連の噺です。さすが夏ですね。要所要所にくすぐりを入れつつ「お前はバカだね」を連発しながらどんどん笑いを生んでいく文治師匠。文治一門は滑稽噺とはよく言ったもので、本当に笑い転げてました。

そのまま三席目は、これもまた文治一門のお家芸とも言える「お血脈」。途中にいろんなギャグを入れつつ(それこそ絶対寄席ではかけられないようなネタもあったりなかったり)も、最後までたっぷり演り切る本当に楽しいお血脈でした。

 

なんだろう、さすがにこんな落語漬けな日々を送ったのは初めてです。

まじで楽しかったし本当に笑い疲れるってあるんだなってくらい終わった後にどっと疲れました。あと新宿では列に並んでる時「噺家さんですか?」って言われるし菊之丞師匠の独演会では「前座さんですか?」って聞かれるっていう。

「私は噺家ではありません」っていう前掛けでも作って行ったほうがいいんでしょうかね。

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