ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

国立演芸場で久々に円楽師匠の高座を見てきた

立派な建物よねぇ

 

今日からしばらくのあいミス

最後の遠征に向かうので、記録はおやすみです。

プレイはそこそこ頑張ります。

 

久々の国立でした

手持ちのスーツがニ着しかなかったのでAOKIで買おうと思う。

こんばんは、LITさんです。

 

なぜか急落したAOKIの株価はさておき、去る8月15日に国立演芸場で米助師匠トリの寄席を見てきました。今や演芸界のYoutuberとして第一線を走る米助師匠ですが、本業はもちろん噺家です。

このフットワークの軽さ、凄いよなぁ。

この調子で、いつか志らく師匠に「どうして『グッとラック!』終わっちゃったのかね?」って聞いてほs

この日の国立演芸場は大入。それもそのハズ、11日に高座復帰した円楽師匠がこの日も急遽高座に上がるという情報が飛び込んできたからで。

復帰高座とその後の会見については、この映像が1番いいので気になる人は一度見て。

 

そんな円楽師匠の高座が観られるとあって、客席は普段寄席に来ないような人も多かった印象です。それでもちゃんと笑わせてくれるのが寄席であって、出てくる噺家も色物の先生方も、本当に楽しかったです。

個人的に好きだったのは、竹丸師匠のマクラ。

とにかく大爆笑。談志師匠の形態模写はめっちゃ似てるし、亡くなった師匠方の紹介がひたすら面白い。先代文治師匠の紹介が「西武池袋線キセルで捕まった」っていうの本当の話なだけにゲラゲラ笑ってました。で、中トリだけど下ネタ演って降りてくるっていうね。ほんと、大好きです。

円楽師匠は闘病記を話した後に「馬のす」

最近寄席であまり演ってる人を見なくなったような気がするのは偶然か、筆者のきのせいか。軽い話でもしっかり笑いを取っていけるのは本当にすごいことです。トリの米助師匠、今日のネタは筆者の好きな新作落語「落語禁止法」です。サゲがいいんですよねぇ。終演後に次の予定考えながら外でボーッとしてたらボンボンブラザーズのお二人が通りかかったので「ご苦労さまでした」とお声がけ。「ありがとね」と言いながら颯爽と歩いて行く繁次郎先生は相変わらずダンディでカッコイイおじさまでした。

 

国立は耳が肥えた人が多い気がする

都内の寄席はだいたい(永谷の寄席は除く)回っていますが、国立演芸場が1番耳が肥えたというかキチッとした人が多い気がします。「国立」と付くだけあってなんとなく客席を見ても身なりのいい人がチラホラいる印象。お着物や浴衣でいらしてるお客さんが多いのも此処な気がします。

筆者が行った日こそ復帰高座も相まってお祭りムードな雰囲気でしたが、普段は結構ゆったりとしてるイメージを受けますね。1番フリーである意味1番客側として試されるのが池袋。

元々小さい小屋だしそもそも地下にあって分かりづらいし飲み屋街の真っ只中なのでなんとなく近寄りがたい雰囲気だし(新宿もそうだけどあっちはまだマシ)客入りは正直多くないしで、ふらっと観に行ったら筆者入れて5人でしたみたいなことがザラにあります。

それでもここは一人当たりの持ち時間が多いので、その分他の寄席じゃなかなか見ないようなネタが見られたりするのも楽しみの1つです。あとは個人的に縁遠いのが鈴本なんですが……まぁそれは筆者が芸協の寄席ばかり観に行くからですね。決して悪い寄席じゃないですよ?

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