もう半分だけいただけませんか
もう3個目
8月29日のみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
こちらは8月27日のLITさんです。引越の都合でこの記事は27日に書いているわけですが、これでこの日に書く記事は通算3個目なんですよ。以前も一日4記事5記事書き溜めて遠征に出たことはありましたが、ぶっちゃけ大変なんてもんじゃないです。
それでも楽しいから書いちゃう。引越の荷造り終わってないけど書いちゃう。まぁ、趣味というか楽しみなんてのはそういうものなんでしょう。真夏の暑い日でもサウナに行きたいとか、そういうのと一緒です、たぶん。
あくまで当社比です
キャッシュレス時代を上手く生き抜いていっているつもりで単に金勘定が出来てないだけのLITさんです、改めましてこんばんは。
引越に際して、2つばかり銀行口座を解約しました。どちらも地銀の口座なんですが、関東に出てしまうと解約できなくなってしまうんですよね。いやまぁ遠征すればそれも可能ですが、銀行って日曜日やってないでしょう? 休み使って来るっていうのが現実的に不可能なんですよ。
口座だけ残しておいても良かったんですが、下ろすのに毎回手数料取られるのも馬鹿らしい。それならもう解約しちゃおうってことで、銀行を掛け持ちしてきました。
言うて貯金なんてロクにしてこなかった筆者。残高もさほどありませんでしたが、ひとつは定期預金的なサムシングだったのもあって気がついたらそこそこ貯まってました。具体的な額は言えませんが、一応黒紋付羽織袴一式仕立てられるかな? くらいの金額です。値段はググってください、まちまちだと思いますがざっくりそんなもんです。
口座を解約したわけなので、もちろんお金は現金で受け取ります。
普段そんな大金を持ち歩くことなんてないので、無駄に緊張しちゃいますね。いつもなら車を降りる時は雑にカバンを車の中に放置したりするんですが、「もしここで車上荒らしに遭ったりしたら……」なんて想像しちゃってきっちり持っていったりして。
なんて笑いながら二軒目の銀行で口座解約の手続きをしていたところ、「もう1個の口座はどうしますか?」なんて聞かれまして。はて、もう1個とは。行員さんが言うには、仕事始めた時からずっと積立だけしていた口座が存在するとのこと。通帳持ってませんか? と言われましたがはて記憶にない。まぁ持っててもしょうがないので「それも解約しちゃってくださーい」なんて言ったわけですが、
うん。
額は言いませんけど、軽く葬式が出せそうなくらいの金額が返ってきました。
流石に黒紋付羽織袴から葬式にランクアップしたら緊張もします。そのまま金持って飲みに行こうかとも思いましたが、万が一忘れでもしたら目も当てられない。事故らないことだけ気をつけながら家に帰りました。
頭の中ではずっと「もう半分」が流れてました。