本の虫のシェスカさん
そういえば初ですか
――そういう訳で、11月に電撃文庫で、新刊出ます! なんだかんだで、ラノベ傭兵とか言われながら、あちこちで書かせてもらってきましたが、電撃文庫では初めてですね。ゲーム『サマナーズ・ウォー』のノベライズです! pic.twitter.com/j2XiDC030X
— 榊一郎@漫画『聖戦勇戯』(原作脚本担当)連載中! (@ichiro_sakaki) 2022年9月15日
そうか、そういえば電撃から出すのって初めてですか。御本人が言ってるとおりラノベ傭兵の如くあらゆるレーベルからだしているイメージが有りましたが、電撃初というのはちょっと驚きです。そういえばスニーカーも数年前にようやく実績解除してましたっけ。
えっ、もう6年前ですか……
そんな榊先生の著作ですが、最近発売になった「絶対魔剣の双戦舞曲(デュエリスト)」は既刊2冊を無事に読み終えまして。
安心安定の榊一郎クオリティで満足の出来でした。
本当にねぇ、情報提供の仕方とか物語の転がし方とかが芸術的なんですよね。若者ウケするかどうかはその時々の運に左右されるみたいなところもありますが、読んでいて安心感のある作品を安定的に提供してくれる榊先生は本当に凄いなと。
とりあえず11月の電撃新作を待ちながら過ごしたいと思います。
人体は思った以上に単純明快
実は昔から早起きが得意だったLITさんですこんばんは。
子どもの頃、それこそ小学校くらいだったでしょうか。
当時からクソ田舎暮らしだった筆者のモーニングルーティンが、毎朝6時くらいに再放送される在京キー局のアニメを見るというものでした。6時前に目覚め、隣の部屋で寝ている父親の布団に潜り込み、テレビをつけてアニメを見るというもの。目覚まし時計無しでキッチリ6時前に目覚めるって今考えると凄いことですね。
あれから数十年。
今では目覚まし時計が無いと昼まで寝てるんじゃないかってくらい寝てるほどに成長、いやむしろ退化しました。これが大人になるってことなんでしょう。子どもに戻りてぇなぁ。
それでも、社畜を再開して約二週間が経ちました。体内時計っていうのは毎日決まった時間に起きるを繰り返しているとキッチリ修正されるらしく、今ではほぼ決まった時間に起きられるように調整されてきてます。だいたい6時前に目が覚め、簡単な朝食を済ませて7時前には家を出るみたいな流れです。電車でなんやかんや1時間くらい移動するので本を読みながら過ごすことが多いんですが、お陰で我が家の未読在庫がどんどん減っていくこと。
だいたい2,3日に一冊で読破していくという全盛期並のペースです。
いやぁ……非常に良い。
久々に本の虫に戻った気がしてます。もちろんずっと本を読んで生きてきてるつもりではいますが、やっぱり読書量って毎年ちょっとずつ減ってたりして。家に居るとPC触ったり動画見たりゲームしたりすることが多く、昔のように寝る前にベッドで本を読んで――みたいなことをやろうとしたところでそもそも酔っ払ってそのまま寝落ちするみたいな事が多い。
そんなこんなで久々に「本を読む」というルーティンが復活して嬉しいLITさんなのでした。
細音先生の新作(と言ってもすでに既刊5冊)、やっと読み始めたんですが安定の面白さでワクワクしてます。