実は見たことありません
ちょっと変わってるけど面白かった仕事
紛いなりにもそれなりの間社畜やってると、それなりに変わった仕事も回ってくるわけで。
白い粉を運ぶ仕事とか
は、してません。ひたすら白い粉を降ろすっていう仕事はやったことありますけど。
※小麦粉です
ひとつ、面白かったなーっていうのは誘導ですかね。
誘導って言っても交通誘導的なアレじゃなく、特車(特殊車両)の誘導というか先導というかそういうアレ。
日本の道路は、どんな車両でも通れるというわけではありません。道路法に第47条の2で規定される制度で、車両制限令を超える車両は「特殊車両」として申請を出さないといけません。でもって、特車は基本的に誘導車が前後に付く決まりになってるんですが、この誘導車をやったことがあります。
といっても、やることは簡単。特殊車両の前後に付いて、付かず離れず目的地まで着いていくというもの。簡単なんですが、道路を封鎖したりはしないので信号で置いていかれたりすると結構焦ります。でも、戦車積んだ大型トレーラーの後ろを着いていくのは面白かったです。
ザ・肉体労働
眼鏡美少女を眺めるだけの仕事がしたい。
こんばんは、LITさんです。
「LIT君、来週埼玉行ってくれん?」
筆者の上司というかマネージャーというか社長みたいな人に突然言われました。配属3週間で左遷ですか? えっ、違う?
どうやら、埼玉の店が引越をするらしく、男手が足りないとのこと。こんな万年運動不足を捕まえて男手とは片腹痛いと思いつつも、そこは悲しき雇われ人。ホイホイと縁もゆかりもきりたんもない埼玉くんだりまで行ってきました。いや、埼玉くんだりって。埼玉の人に怒られんぞ。いいところでしたよ埼玉。こっちが横断歩道渡ろうとしたところに猛スピードで突っ込んでくる原付とかがいるくらいいい街でしたよ。
仕事場に着いて早々、運ばれてくる諸々の引越荷物。
店の引越ということもあり、まぁ荷物が多いこと多いこと。ひたすらダンボールを受け取っては持っていくを2,3時間やってたでしょうか。その間に1度バラした移動式の机を組み立てたり(よく一回バラしたな、あれ)、なぜか家主の代わりに退去物件の立会に行ったりしつつ、気付けばお昼。
宛もなく昼飯を探し歩いて行き着いた先は、
お前中華食べすぎじゃね?
いや、ここも美味かったんですよ。四川風の味付けでピリ辛な回鍋肉がご飯とよく合う。ごはんもボリュームたっぷりで、肉体労働の合間に食べるにはちょうどいい定食でした。
そして最早筆者が入る中華屋の定番となりつつある、厨房で飛び交う中国語。そういう店は美味い。
さて、お腹いっぱいになったところで作業再開です。
で、筆者がメシ食ってる間に増えてるこの事務机(組立家具)と事務椅子(組立家具)はなんですか?
「LITさんがそういうの得意と聞いてたので、組み立てて貰おうと」
誰がそんなことを言った!!!!
「えっ、だって○○さん(上司というかマネージャーと言うか社長)が」
そっからひたすら机と椅子を組み立てるおじさんと化しました。
半日で、事務机と事務椅子をそれぞれ6個ずつ。付属の安っぽい六角レンチとやっすいドライバーでよく頑張りましたよ、えぇ。まぁ真面目な話、ああいうのは1個組み立てさえすればあとは手が勝手に作ってくれますからね。ラクなもんです。
とは言え、数が数なのでさすがに疲れましたけど。
毎日だと流石にアレですが、たまにはこういうのもね。