ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

nayutaさんの初ワンマンライブに行ってきた話(チケット争奪編)

チケット争奪戦は文字通り戦いなのである

 

初手野球の話はもはや様式美だと(自分だけは)思ってる

2018年のシーズンが終わりました

 

…えぇ、終わったんです

CSホームで二連敗という屈辱的な負け方であっても、終わりは終わり

それについて語ると長くなるので、今シーズンの振り返りはまた今度書きます

 

なゆたんの「うるさいなぁもう…」の声にちょっとだけ萌えたのは今だから言える話

時を遡ること4ヶ月前

すっかり下位が定着してしまった我らがヤクルトスワローズの順位と、いまいちパッとしない投手陣、不調から抜け出しきれない山田哲人選手のバットを梅雨入り間近の湿っぽい目線で追っていると、ニコレポにnayutaさんの生放送予約の通知が届きました

普段なら別に気に留めるようなことでもないのですが、その日はちょっとだけ様相が違っていて

異質さは、枠名が如実に物語っていました

 

 

なまゆた64[大事なお知らせ]

 

 

 

 

 

 

何!?

 

大事なお知らせとは一体

 

瞬時に頭をよぎったのは二通り

 

「いいニュースと悪いニュースがある」のまさにふたパターン

 

パターン1 結婚

良いことです、実に良いことです

女性声優が結婚発表しても素直に祝福できるタイプの紳士的なファンを自称している筆者

10年応援し続けてきたnayutaさんの結婚とあらば、それは盛大に祝福しようじゃないか!

たとえ、周囲はおろかその時出演していたアニメの原作者にまで盛大に結婚を祝われたにもかかわらず僅か半年でスピード離婚を遂げた、みたいなオチがついたとしても!!

なんでや青二関係ないやろ!!

 

パターン2 引退

複合的には結婚に伴う引退、という可能性

非常に残念ですが、nayutaさんが決めたことなら仕方ないこと

我々は新たな門出とこれからの活躍を祈るばかり

叶うことなら、奇しくも同じ年に引退を決めた国民的歌手と同様に盛大に引退の花道を祝ってあげたかった…

 

 

そんな諸々の期待と不安を抱きつつ、生放送を開きました(意味もなく1番狙った気がする

案の定、そこは「大事なお知らせ」という巨大な餌に釣られた雑魚のようなリスナーで溢れかえっていました

 

「引退するんですか」「辞めないで!」

「結婚?」「結婚するんですかおめでとうございます!」

 

あまりに好き勝手なコメント(筆者はノリノリで悪乗りしてました)に、

 

 

 

nayuta「結婚結婚て、うるさいなぁもう…」ボソッ

 

正直、可愛いなって思いましたね、はい!!

いやまぁそれは置いといて…

 

 

緊張感の走る放送画面

 

PCのスピーカーから鳴り響くドラムロール(セルフ)

 

 

 

nayuta「ワンマンライブ、やります!」

 

 

是が非でも行く

死んでも行く

そう決意しました

 

なお、ヤクルトはその日負けました

 

こいついつも弾丸日程組んでるな!

それから数日後…

 

nayuta「ワンマンライブのチケット発売日が決まりました!」

それはつまり、決戦の日

筆者には古参歌ってみた厨としての負けられない矜持がありました

そして、チケット争奪戦における絶対的な自信がありました

 

あるときは、第一回SON団ライブ最前中央だったり

またあるときは、伝説となったニコ同キャンセル再販チケットだったり

 

そんな意地とちっぽけなプライドを賭けた戦い

決戦の日時は…6月16日(土)12:00

 

よしわかった、その日は万全の準備を整えてチケット争奪戦に全力を尽くs…………

 

…………

 

……………………

 

…………………………………………6月16日!?

 

 

 

待て待て待て待て待て待て待て待てッッッッ!!

 

 

何をそんなに慌てているのかとお思いでしょう

そのくらい、まぢで焦ってたんです

実は筆者、6月17日に名古屋で開催される東方幻想紅魔祭というイベントに参加する予定になっていました

お住いの地域から名古屋まではざっと1,000km

当日移動しては間に合わないため、前日フライトのチケットを取っていました

フライトの時間はイベント前日、つまりチケット発売日であるところの6月16日14:40

 

「なんだよ2時間以上も余裕あるじゃんここまで引っ張っておいてそれかよドラゴンボールかよ●ねクソ雑魚同人作家が」と思ったでしょう?

違うんです

訳あって(というか飛行機の都合で)、フライトの場所は車で約2時間かかる飛行場

筆者の頭に2つの選択肢が浮かびます

 

1.開始数分でチケットを速攻取ってそのまま飛行場までぶっ飛ばす

2.余裕持って飛行場に着いてから携帯でゆっくりチケットを取る

 

僅かな思考の後、筆者が選んだのは1

 

この選択が後の運命を左右することになるとは、この時思いもせず

ハッシュタグ付けて「チケット取って飛行場まで2時間車ぶっ飛ばせばギリギリ間に合う日程ワロス」みたいなことつぶやいたら「ゴメン…」みたいなリプライが御本人から飛んできて少しビビったのはここだけの話

まぁ、こうしてネタになったので良しとしましょう

 

そして迎えた当日

もはや恒例となったRTA顔負けのチケット争奪リハを朝から繰り返しつつ、ギリギリまで終わっていない旅行の支度をなんとか整えた筆者

 

瞬き一つせず、時計をじっと見つめてその時を待ちます

 

11:59:30…40…45…50…55…56…57…58…59…

 

 

12:00:00

 

そこから先はよく覚えていません

手癖にまで昇華させた動きですばやく通しチケットを取り(1番狙いだったけど4番でした、チクショウ)、猫に行ってきますの挨拶を済ませ、車へ飛び乗りいざ飛行場へ

 

そこからきっちり1万回転まで回し

 

嘘です

 

法定速度をしっかり守りながらなんとか時間の30分前に飛行場へ到着

搭乗手続きを済ませ、待合室でようやく一息つくことが出来ました

余談ですが、手荷物検査場のお姉さんがとても可愛かったのでとても満足でした

でゅふふ、ぼ、ぼくの身体検査もやってほしいんだなも…

 

さて、それじゃあチケットの様子でも見ようかなとTwitterを開くと、

 

nayuta「通しチケット、まさかの完売です」(90分前)

 

 

いやいやいやいやいやいや

おかしいおかしいおかしいおかしい

 

いやだって、発売30分で完売って

原宿ストロボカフェは昔社長&サリヤ人ライブで行ったことがあるのでおおよそのキャパはわかっていましたし、通しとなれば数も絞ってるだろうなとは思っていましたが、これほどとは…

 

あの時余裕ぶっこいてたら…と思うとぞっとしない瞬間でした

なお、飛行機降りてTwitter見たら2時間弱で昼夜ともに全席完売してて本当に肝を冷やしましたとさ

 

お前らほんと、なゆたん大好きすぎだろ!!(歓喜

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