ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

裏の話

裏梅さん

 

裏ですが、伏せ字案件はありません

秋M3に参加した皆様、おつかれさまでs――えっ、その挨拶は昨日やった?

 

あぁ、あれは表の方のM3レポ。いわば全年齢版。またの名を製品版。今日は全編通して裏話です。言い換えればこぼれ話。あるいはDLC、雑に言えば音楽的な要素は一切ない身内話。

筆者が1人で流通センターをどう歩き回っていたのか、そこでどんな話をしたのか、どんな事が起こったのか。今日はそういう備忘録的な要素が強い記事になっています。せっかくなので参加された方で興味がある人は続きをどうぞ。

 

界隈も増えたもんだなぁ

会場入りして多々感じたのは、「なゆたん界隈の人、増えたなぁ」ということ。サークル側もそうだけど、それ以上に一般参加者側のいわゆる”なゆふぁんず”の人たちがイベントを重ねる度に増えていってる気がします。

よく知らない人に「はじめまして○○って言います」みたいな挨拶されるというイベントが久しく起こらなかったのでなんとなく新鮮な気分でした。もしその辺の人でまかり間違ってこの記事を読んでいるという奇特な方がいらっしゃったら改めましてはじめまして、LITさんもしくはlitorumanさんを自称しているどこにでもいる普通の陰キャキモオタです。外に着ていく洋服を全部処分してしまった結果和服で生きることにした、頭のおかしい人間です。よろしくどうぞ。

それにしても、オタク同士がDiscordで仲良くしているこの光景……一昔前のSkypeと同じような感じですかね。個人的な考えで今のところDiscordのサーバーに参加する予定はありません(頑なにLINEを使わないのと同じような理由です)が、構成作家と不倫して世間を賑わせるようなことはないと思いますので怖がらないでくださいね。

 

雌豚閣下のゴシックがバチクソ似合ってた話

ゴシックと言えば雌豚閣下みたいな風潮ってあると思うんですよ。

今回、スペースにお邪魔してより一層そのイメージが固まりました。

今回のお召し物が、それはもうバチクソ似合ってて最高に素敵なゴシックドレス調でして。暗めのワインレッドを基調としたドレスに、同色のハットがこれまたよく似合う。ウィッグはシルバーのインナーが入っているところが素敵だったし、全体的な統一感が本当に完璧のそれでした。

お会いするのは今回で3回目。最初は「実在した!!」っていう感動で何もかも持っていかれた感じありますが、2回、3回と回を重ねる度に閣下の優しさや人(豚)の良さをひしひしと感じることが増えた気がします。本当に歌うことが、楽しいと思ったことを全力でするのが好きな人(豚)なんだなぁ……と感じました。

 

4年ぶりに会うガの人はやっぱり緊張で手が震えた

ガの人が4年ぶりにM3に帰ってくる。Twitter界隈が震えているのを筆者は数日前確かに観測していました。昨日の記事では気取って”やなぎなぎさん”なんて書いてますが、筆者にとってはやっぱりガの人です。日本を代表するアニソンシンガーであると同時に、2007年、2008年の青春を歌ってみたに、ガリれ:おに費やした1人の歌ってみた厨としては、それはもうレジェンド過ぎる存在なんですよ。

並びに並んだガの人の列。最後の会計がガの人になるかは時の運。その運を見事に勝ち取ったのがLITさんです。とはいえ、後ろには長蛇の列が控えています。お会計の時間内で極めて簡潔に、言いたいことをしっかりと伝えてきました。

L「M3に帰ってきてくれてありがとうございます」

ガ「4年ぶりですね。こちらこそ、ありがとうございます」

L「それと、歌い手15周年おめでとうございます、ガゼルさん」

ガ「あ、そっちもですね。ありがとうございます」

これをお伝え出来ただけで、今日来た甲斐があったというものです。しかし、本当に緊張しました。後から友人たちとも話しましたが、ガの人といさじ兄貴は初期歌ってみたの中でもちょっと別格みたいなところがあるんですよね。そういう意味で言うと、こうやってお元気な姿を拝見できて本当に幸せでした。

 

髪伸びました?

なゆたんのスペースで、差し入れを渡しつつ色々とお話してきました。

ライブが本当に楽しかったこと、今回のM3がいろんな歌い手さんの15周年記念的な感じで楽しさ倍増してるということ、あと今回は珍しく髪下ろしてるんですねっていう話。そう、今回珍しく髪結んでなかったし結構伸びたなって印象があったんですよね。ライブの時はスタイリストさんがついてくれてバッチリヘアアレンジしてる姿なのであまりそう感じなかったんですが、改めて間近で見ると結構伸びた印象があって。前はショートボブくらいの長さだったんですが、ロングボブくらいになったかなと。それもまた可愛いんですけどね。というかやっぱりちっちゃかわいいは正義。身長が判明したのでより一層ちっちゃかわいいみが増したような気がするのは気の所為でしょうか。

これで眼鏡だったら筆者は昇天していたところだったので、ある意味コンタクトでよかったなと思います。年2で眼鏡なゆたんを接種するときっと過剰摂取で死にかねないので。

あ、それと冬コミはおやすみだそうです(本人情報)。らぷりのライブもあるし、さすがにね……と本人は仰ってましたが、「むしろ休んでください」と強くお伝えしてスペースを後にしました。いや、まじで休んで。

 

人の迷惑も顧みず誰かの声を誰かに届けるのが趣味です

「そういえば、俺まだ雌豚閣下に挨拶してないんだよね」

待機列の時だったでしょうか、もちゆうさんがポロッと言いました。あれ、たしかもちゆうさんクラファンに参加してたよね?

「CDは受け取ったけど、その後のCDは予算の関係とかでなかなか買えてないから……」

なゆたんのスペースで差入れを渡し終え、もちゆうさんがデジタル色紙(物理)を渡す現場を無事見届けた後のこと。遠慮するもちゆうさんを拉致り、ケイティさんと3人で再び雌豚閣下のところへ挨拶に行ってきました。

改めてのご挨拶と感謝を述べつつ、

「クラファン参加者連れてきました!」

もちゆうさんを雌豚閣下の前に放り出します。クラファン参加者に実際会えたことで閣下は大変に喜んでいたし、昔の思い出話みたいなのは後ろで聞いていて驚くこともあり。割と結構無理強いしたかなと我ながら思うところはあるんですが、作り手に受け手の声を届けるというのが密かな趣味みたいなところがあったりするんですよね。細々ながら同人活動を(サークル側で)嗜んでいる人間としては、1人の声でもものすごく嬉しくなるんです。閣下のこれからの制作意欲になってくれたらいいなぁと思いながら挨拶して去ろうとすると、

 

閣下「よろしければ、ポスター要ります?」

なにこの急展開。

 

閣下「そろそろ撤退しようと思ってたところで、せっかく来ていただいたので」

 

嬉しすぎる。なんという神対応。いや、まじで天使か? ってくらい最高の瞬間でした。5分くらい前まで「ドMの雌豚閣下のサークルスペースが”M”なの最高にウケる」とか言っててまじスイマセンでした。

 

良いお年を

冬コミは流石におやすみだってよっていう話をしたので、必然的になゆふぁんずの面々とは来年までお会いしないんだろうなということになりまして。あちこちで別れる際、「良いお年を!」って11月にもなってないのに別れていくのは面白かったです。中には先月ようやく「あけましておめでとうございます」って挨拶交わしてた人たちもいるっていうのにね。

まぁ、そんな最後までハチャメチャなM3でしたよ。改めて、おつかれさまでした。

プライバシーポリシー