めんどくさいは楽しいだったりもする
今日も元気だ人の金で酒が美味い
度々名前が登場する、うちの上司というかマネージャーと言うか社長。
LITさんなぜかこの人に随分気に入られていて、数えたら週に1回くらいのペースで飲みに誘われています。人の金で飲む酒は美味いがモットーなのでホイホイついていくんですが、最終的には経営論とか人生論みたいな感じで終わっていくのがすっかり定番になりました。
それ自体は全然嫌じゃないし人の話を聞くのは楽しいので構わないんですが、ひとつ困ったことが起こってまして。
上司「ところで、彼女と上手く行ってんの?」
サシ飲みする度に聞かれてサシ飲みする度に思い出すこの”設定”、まじで内定貰いやすいお手軽リップサービスとして使ったのちょっと後悔しはじめてますよね。向こうとしてはせっかく採った新人が仕事のせいでプライベート上手くいってなかったら申し訳ないみたいなところあるだろうし、じゃあここまで引っ張っておいて
は、流石にもう通じるタイミングじゃないでしょうし。
いやまぁLITさんも決して結婚に対して後ろ向きってわけじゃないんですよ? むしろ前向きになってきてるという自覚はあるんです。ただまぁ、同じくらいの熱量で結婚に前向きになってくれる人がいるかっていう話になってくるわけで。嘘も方便とは言ったものですが、方便の使いすぎも考えものだなと思った今日このごろです。
上司「お前がその気なら、俺はお前の彼女と会って話しても構わんからな」
LIT 「アッ、ハイ」
LITさんは誰を連れてくればいいんです????
眼鏡美少女のイラストを見せて「この眼鏡が似合う美少女がボクのお嫁さん候補なんですよ」とか言えばいいんですか? いや、絶対ぶん殴られるわ……
聞き役ってめちゃくちゃ難しいけど楽しいよねって思うのはいつも心になんでも弾けるおじさんがいるからなんだろうな
酔っ払いのLITさんですこんばんは。
なんかふわふわした記事だなと思ったそこのアナタ……するどい。立派な弊ブログマニアです。賞品はあげられませんが栄誉と賛辞を送ります。その通り、酔っ払ったその勢いでこの記事を書いてます。まぁでも酔っ払った時に出る言葉が本心だとも言いますのでね、ある意味飾らない筆者の本音が今日は滲み出てるのかもしれません。
トゥイッター見てたら、こんなポストが目に入りました。
急募:2人だけになると聞いてほしそうに独り言をめちゃめちゃ言う上司の対処法
— せい うにか@なゆふぁんず (@Agapanthus244) 2022年11月29日
うちの上司というかマネージャーと言うか社長も同じようなタイプなので、気持ちはよくわかります。興味なんて半分もないわけで、その話を延々と聞かされるのは退屈で窮屈で倦怠で持て余すというものです。
そういう時の対処法というかひとつ解決法なんですが、ひたすら興味があるフリをし続けるっていうのがあります。興味のあるフリってどうやるのっていうと、とにかく相手の言うことやること全部に反応していく。これに尽きると思います。
筆者は結構こういうモードに入るというかスイッチを入れていく時があって、そういう時は「自分がメインのラジオ番組にゲストで来てくれた人」というシチュエーションを自分の頭の中で作ってます。
ゲストを迎えるにあたって大事なことって、相手が言いたいことをいかに引き出すかっていうのと、相手に来てよかった、楽しかったって思ってもらえることだと思うんですよ。そのためには相手の言ってることに大げさなくらい反応して、時に大げさに驚いたりなんかして、そうやって相手が楽しい気持ちになってくれるかどうかっていう遊びをやってみると面白いと思います。
それで相手に気に入られてご飯のひとつでも奢って貰えたらラッキーだと思いません?
という、ひとつの提案。
……とまぁここまで書いて言うのもなんですが、これってなかなか頭のおかしいことやってるなっていう自覚はあるわけで。だってこれは「ラジオは二人以上で互いが楽しい気持ちになる媒体だ」っていう認識が前提にあるのが条件なんだよなぁと思ってます。そして筆者がそう思うのは、根底にずっと尊敬するラジオパーソナリティがいるからなんですよね。全然そこに到達できてないですけども。
あの人と出会って人間と相対する姿勢が変わったのは確かなこと。少しでもそれに近付けるのが、今の自分の目標です。
「LITさんは話して楽しい人だよね」って思われたいよなー……いやー、難しいなー。