ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

手から何かを生み出すと聞いて

ハンドくん(アダムスファミリーより)

 

D.C.の話してもいい?

今週のお題が「手づくり」だそうで。いや、それなら「手作りチョコあげますか?」みたいな煽り文句でいいでしょうと。

ついにCIRCUS、はてなブログにまで手を伸ばしてきたのかと一瞬目を疑ってしまいました。だって、手から何かを生み出すと言ったら手から和菓子を生み出す能力でお馴染み朝倉純一しかいないでしょう!?

そうかー、これはD.C.をお題にして記事を書けというはてなブログからの挑戦ですね。いやぁエピソードトーク何かあったかなー……なんて喜々として開いたら「手づくり」って。

これはもうJARO案件待ったなしですよ。紛らわしいにも程があると思いませんかLITさんは思います思ってください思ってほしい!

第一話は無料、dアニメストアに課金してれば全話見放題ですって。頼子さん回と美春回が非常に良かったのは認めますが、如何せん音夢ルートは解釈違いなので(過激派さくら信者)。

 

芸術系の科目はずっと苦手でした。今も苦手です

こんばんは、LITさんです。

 

自分の手で何かを生み出す事ができる人って、本当にすごいなって思います。いや和菓子じゃなくて。ちなみにあの世界でも無から有を生み出せる魔法って割とレアな能力らしいですね(wiki情報)。

小学校の図工の時間、中学校の美術の時間が死ぬほど嫌でした。

絵を描くとか粘土で何かを作るとか、とにかく正解のない課題と向き合うっていうのが本当に苦手だった記憶があります。今でこそこうやってブログを書いたり忘れた頃に絵を描いたり(主にサークルカットだったり自著の表紙だったりと真に迫られた絵のみ)してますが、まったく上手くならないし上手くなろうという志もないまま今に至ります。

 

あ、でも1つだけ自分でも上手く行ったなっていうのがありました。

小学校の図工の時間だったと思います。果物をひとつ選んで、粘土でそっくり同じようなものを作るという、そういう授業でした。こう言っちゃなんですが、こういう類の工作はLITさん得意でして。そりゃあそうでしょう、なにもないところから自分の頭の中で完成形をイメージして作品を作り上げる創作は無理ゲーでも、目の前にあるもののコピーを作るという明確な答えが用意されているわけです。

いろんな果物がある中、選んだのはミカンでした。

皮の質感、ヘタの緑色、皮全体のブツブツ感……とにかくこだわりにこだわり抜いて作ったミカンは、我ながら会心の出来とも思える完成形に至りました。大きさもほぼ原寸大、微妙なヘコみ具合などとにかく現物そっくりに仕上がったミカン(粘土製)を見て、味わったことのない満足感を得たのを今でも覚えています。

思えばどういう目的の授業だったのか今となってはさっぱりわかりませんが、楽しい思い出っていうのはふとした時に思い出すものなんですねぇ。

 

 

 

ちなみに、作ったミカンは実家に今でも置いてあるハズ。時期によっては鏡餅の上でその役割を果たしてます。ダイダイもミカンも仲間みたいなものなんで我が家ではOKです。

 

今週のお題「手づくり」

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