ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

だいたいそれで良いんじゃないの

 

適当だって良いんじゃないの

社畜の皆さんこんばんは。

今日も元気に仕事場でブログを更新しているLITさんです。

 

経緯は省くんですが、同僚が1人病みかけてまして。病んでるっていうか上司と上手く行ってないっていうかまぁわかりやすく社長と馬が合わないってだけなんでしょうけど、とにかく毎日仕事場に来るのがやだー、夜眠れないーって周りに相談してるのが耳に入ってきます。

筆者の中のひろゆきが「じゃあ辞めたらいいじゃないっすか。会社はあなたにつらい思いをしてでも仕事をして欲しいとは思ってません。辛い思いを抱えたまま仕事をするくらいなら、さっさと辞めて次探したほうがいいと思うんスよ」と言ってるんですが一応LITさんも大人なのでそれは言わないとして。でもねぇ、まじでそこは共感できないんですよ。理解は出来るんだけど、共感は無理。普段から仕事したくねぇとか仕事めんどくせぇとか言ってる割に、こう見えて仕事場に来るのが嫌だとか仕事が辛いとか思ったことってあんまりないんですよね。なんでかっていうと、そこまで仕事に求めるものが無いからなんですよ。

LITさんって仕事を通じて自分を成長させたいとか、仕事をする中で社会に貢献したいとか、そういう気持ちって一切ないじゃないですか。仕事は金のためだし金は生活のためでしかないので、金を稼ぐっていう行為にそこまで高尚なものを求めてないんですよ。日本のサラリーマンって淡々と与えられたものを黙々とこなしていくだけで金が転がってくるシステムが出来上がってるので、他人からとやかく言われるとか上司から無理難題を言われるとか仕事場で延々と他人の悪口が飛び交ってるのを聞くとか、そういうことに対して興味を持たない、話を聞いてるふりだけして聞かないっていうことをやってればいいだけなんですよね。だってそれで金が貰えるんだから。健康的に仕事したかったら他人に対して、仕事に対して興味を持っちゃいけないです。疲れるから。

でもそれって、仕事に対して求めるものが多ければ多いほど、意識が高ければ高いほど出来ないんだろなーと思います。同僚がそういうタイプで、だから病んでいくんだろうなぁと。自分の中で決めたルールとか手順にガチガチに縛られてしまって、それに対して上手くいかない、違うと諌められる、指摘されることに対する防御力がなさすぎるんですよね。もっとテキトーに気楽にやりゃあいいのに。出来ないんだろうなー。

 

大事なのは「結果、うまくいく」こと

対照的なのが、他の部署にいる若い子で。

淡々と仕事こなしながら、無駄なことは一切やらない子で。同僚が作ったマニュアルとか手順書を見て「あ、これだとめんどいし無駄なんでボクのやりたいようにやりますね」と一蹴しながら、それでいてちゃんとやるべきことやってパフォーマンスも高いんですよ。

仕事やってる上で大事なのって過程はどうあれとりあえず上手くいくことだと思ってます。それが多少本寸法から外れることだったとしても、一通り完了して何も滞りがなければそれでいいことなんですよね。仕事ができない、とはいいませんが、仕事に雁字搦めになって結局病んでいく人の特徴のひとつに、そういうのがあるんじゃないかなと。

ある程度テキトーに、それで上手くいったらそれでいい。そのくらいテキトーに生きていきましょ。

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