そういう日もある
なんでこうもブッキングするんだろうか
先日の、そら豆落語会。
実は、真裏で文治師匠の墨亭の会が開かれていました。
ビックリですよね。色んな人を追いかけるのも難しいから文治師匠と菊之丞一門を中心に追いかけているわけですが、まさかこんな狭い範囲でモロ被りになるとは……この日に関しては、時間まで一緒という。これがまだ昼墨亭→夜そら豆だったら掛け持ちでも行けたんですが、さすがに同時刻では無理というもの。
墨亭さん、キャパが15（最大30ですが例の病魔のアレで半分キャパになってます）と非常にこぢんまりした作りの小屋ですが、筆者は非常に好きな寄席小屋です。曳舟までのアクセスが自宅からも職場からも最悪だということ点に目をつぶれば、非常にオススメです。
10分だけ早退というウルトラ場当たり的対処法
こんばんは、クリーニング屋もうちょっと遅くまでやってて欲しいLITさんです。
最寄りのクリーニング屋、家から近くて重宝しているんですが如何せん閉店時間が早いのが玉に瑕。いやそれでも19時までやってくれてるんだからいいだろ黙って来店しやがれキモオタがって言われそうですが、まぁ聞いてくださいよ。
そもそも論として、仕事終わるのが18時。仕事場の最寄りから家の最寄りまで、電車でおよそ1時間かかります。もうおわかりでしょう。そういうことです。物理的に無理なんです。でも、クリーニングは取りに行かないと着ていく服がない。さて困った。苦肉の策として、仕事場を10分早く出ることにしました。10分早く出て駅までダッシュすることに寄って、家の最寄りに18:50で到着できる計算です。これなら勝つる。場当たり的対処にも程があるのはわかってるんですが、クリーニング取りに行くために半休取るのも癪過ぎます。次に半休取るのは眼鏡イベントでどうしても早番の子に会いに行きたいと決めた時です。
結局全部諦めて酒飲んで不貞寝した
予定通り仕事場を17:50に出て、駅まで走ります。滑り込むように改札をくぐｒ
ﾋﾟﾝﾎﾟｰｰｰｰﾝ
まさかのSuicaチャージ不足。こんなときに限ってモバイルSuicaのチャージが遅いこと遅いこと。完全にロスですが、まだ取り返せます。予定していた電車になんとか滑り込み、ほっと一息ついｔ
進路が逆！！！！！！
えっ、ここへ来てそんなヘマやらかすやつおる？？？？ いやたしかに最速で帰るために普段使わない路線からスタートしましたけど、まさか逆に乗ることある？ 今からビックサイト行っても上海アリス幻樂団の新作は買えないどころか搬入すらしてないけど大丈夫そう？
そんなこんなで初手りんかい線の逆方向に乗るという大ポカをやらかしました。乗換案内を見ると、もう完全に無理ペース。最寄りに着くのが18:59じゃどうしようもありません。せっかく走ってきたのになぁ。それもこれも、筆者の最寄りが各駅しか止まらないのがいけない。これが快速だの急行だのが停まる駅だったらまだのぞみはあったかもしれません。悲しいかな、快速が停まるのは一駅先なんですよね。あーあ、快速が停まりさえすればなぁ……快速なら一駅先に18:45に着くというのに。各停を選ばざるをえないがばっかりに……いや、待てよ？ 快速で一駅先に降りて、そこから逆戻りしたらどうだろう？
調べたら、1分で乗換すれば戻れるっぽい。えっ、一回改札出ないとダメ？
兎にも角にも、1分乗換さえクリアできればギリ18:53に最寄り到着。あとは駅から走れば間に合う計算です。よし、これは勝機が見えてきたぞ。蜘蛛の糸を掴んだカンダタよろしく、最寄り駅の先にあるクリーニング屋という地上を目指し果てしない糸を登りゆく筆者。地上の光が見えたと思った、その矢先でした。
ｷｷｰｰｰｰｰｰｰｯ ﾋﾟﾀﾘ
「お客様にご案内いたします。ただいま、この先の駅にて線路に人が侵入したとの報告があり緊急停止いたしました。現在係員が対応中につき、大変申し訳ありませんがしばらく運転を見合わせて――」
なんかもう全部どうでも良くなったので、池袋で降りて適当な居酒屋で飲んで帰りました。クリーニング屋はいつかリベンジします。その間に着ていく服がなくなったら有給取ります。もう知らん。あと線路に侵入した愚か者に天罰が下りますように。
