さて、どうなるやら
安くなるっていう口車にうまく乗せられました
引越をするにあたって、ネットの引越もやらねばなりませんでした。筆者は一人暮らしを初めて以来ずっとフレッツ光を使っていたので(特にこだわりはありませんでした)、今回もササッと引越手続を済ませようとフレッツ光のHPから申請を済ませます。
これが引越直後の話。いやもっと引越し前にやっとけよって話なんですが、仕方ないんですよ引越前後はドチャクソに忙しい&片付けが死ぬほどめんどくさい&どうせセルフ引越で引越日も自分の裁量でどうにでもなるという気持ちの安楽さから諸々の手続きを全部後回しにしてたんですから。
そんなこんなで引越後にネットの引越手続きをやるっていう死ぬほど舐め腐ったムーブをかましたわけですが、翌日フレッツ光の担当者から連絡が入りました。
フレッツ「移転手続きだと2万くらいかかるけどどうする?」
LIT「は? ころすぞ」
フレッツ「ドコモ光にするならまるっと作業料金浮くけどどうする?」
LIT「ほう」
フレッツ「あと月額の利用料も2,000円くらい安上がりになるけどどうする?」
LIT「任せた」
これでクソ回線だったら回線の遅さを理由に初期解約してやろうという気持ちで、ドコモ光にホイホイ乗り換えることにしたのでした。
手続きは簡単だけどめんどくさかった
ウワサには聞いていましたが、ドコモ光の申し込み作業はほぼ全て電話で完結するというものでした。前の住所と今の住所、名前を伝えるとそれだけで申し込みは完了です。なんだか詐欺にでも遭ったような気分ですが、一応その後に概要書面と本人確認用の書類、契約書、重説が届いたので間違いないでしょう。
これだけ聞くと「なーんだやっぱ簡単なんじゃん」と思われそうですが、そうは問屋がおろさない。
この「前の住所と今の住所、名前を伝える」というのを筆者は合計3回ほど電話でやってます。最初は申込みの電話で、次は工事日を決める電話で、次に本人確認用書類の送付先を伝える電話。全部同じ内容なんだから横で連携しといてくれと心の中で罵詈雑言を吐きました。あとアイツら(口が悪い)普通にこっちの仕事中にバンバン電話してきて「今1時間ほどお時間よろしいでしょうか」なんて言ってくるのでイラっと来た回数は数知れません。月金で仕事してる人間が1時間よろしい時間あるわけないでしょうが。ちょっとお時間よろしいですかが許されるのはパイセンとあやねるだけです。
6月4日現在、ネット回線は未だに開通していません
ドコモ光最大の問題点がこれ。申し込みは引越直後の5月上旬に行ったんですが、そこから上記のようなやりとりと本人確認書類のやりとりがあり、それが済んでようやっと工事日の設定と相成りました。ここまで2週間ほど要してます。非常にスピード感がない。そこへきて、「最短の工事日が1ヶ月後の6月◯日になります」と来たもんだ。
いや。いやいやいや。1ヶ月ってあーた。LITさんと書いて重度インターネット中毒患者と呼ぶような人間に、1ヶ月ネット断食をしろと。まぁここまで申し込んだからにはあとには引けないんですが。引けないのはネット回線くらいにしておいてほしいものです。
とまぁ、実際の回線速度よりも先にこの「開通までのあれこれ」のほうが面倒くさくて、2万かかってもいいから普通に移転手続きにすりゃあよかったなとちょっとだけ後悔したのはココだけの話。これでクソ回線だったらまじで許さん。あと家の構造的に有線接続が物理的に厳しいので、あまりに回線速度がアレだったら無理やりにでも有線接続を試みるしかないかなと思ってます、ハイ。