中華は次だね(いつになるかはわからない)
地元の喫茶店っていいよね
今更ながら、先週の神戸0泊2日弾丸ツアーが楽しかったので振り返っていきたいという記事です。まぁほとんど食って飲んでしかしてなかったわけですが、それでもそれなりの楽しさがあったので良かったです。
バスで三ノ宮に着いた後、歩いて向かったのは……
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中国語教室を探したんですが無かったです。みきとさんの嘘つき(風評被害)
11時までモーニングをやっているとのことだったので、レトロな雰囲気に誘われるまま入店。店内は、地元のお客さんが集うまさに地元の喫茶店という雰囲気。サイフォンで淹れるコーヒーは見ているだけで美味しいのがわかります。
ロールセット(飲み物はホットコーヒー)を注文し、待つこと数分。
飾らない、それでいてしっかりとボリューム感のあるロールパンがやってきました。もうね、こういうのが一番美味しい。甘いとしょっぱいが同時に味わえるのも魅力的です。
コーヒーはと言うと、酸味と苦味のバランスが丁度いい、香り豊かなコーヒーでした。このあとおかわりもしたんですが、酸味強めなのでミルクを半分と砂糖1杯で飲むのが丁度いいかなという風味。ブラックでももちろん美味しかったです。
朝食を終えて、次は元町駅前のアーケードを散歩しました。
なんてことはない、どこにでもあるフツーの街のアーケードなんですが、実はアーケードを歩くのって好きなんですよね。理由は単純で、ウチの田舎に無いから。両側に店が立ち並び、人が行き交うアーケードの活気が好きで、遠征して時間があるとふらっと歩いていることが多いです。
それと、歩いていて思ったのが神戸は喫茶店が多い。関西がそういう文化なのかたまたま筆者が歩いた場所がそうだっただけなのかはわかりませんが、アーケードの中に5,6店は喫茶店があったように思います。コーヒーチェーン店じゃなく、喫茶店です。時間があればもっと色々回ってみても良かったんですが、朝食べたばかりだしこのあとお昼はなゆたさんを食べるをすると決めていたので、外から眺めるだけにとどめます。
昼食を食べた六甲道駅、なんと駅の構内でツバメの巣があるという素敵な駅でした。
防犯カメラの上に出来た巣をそのままにしておいてくれる。なんていい駅でしょう。
離れたところで見守るのが親鳥でしょうか。もうすぐ巣立ちの時期ですね。
明石焼きとたこ焼きは違うけど神戸でたこ焼きといえばこれ
さて、三ノ宮に戻りコンサートまで時間がある。
ネカフェに駆け込んで軽くシャワーでも浴びたいところですが、その前に……
そうだ、明石焼きを食べよう。
人生でちゃんとした明石焼きを食べたことがなかった筆者。せっかく神戸まで来たんだから、本場の明石焼きなるものを食べてみようじゃないかと思い、サクッと検索。明石まで行けというツッコミは無視します。
見つけたのがコチラの、たこ焼きたちばなさん。
少し並んで店の中に入ると、すかさず店員さんが「一人前でよろしいですか?」
メニューがたこ焼き(明石焼き)しかないので脅威の回転率です。そしてあっという間に運ばれてくるたこ焼き(明石焼き)。
見ただけでわかる、ふわふわの生地。筆者の知ってる「たこ焼き」とはぜんぜん違う、コチラの人にしてみればこれが本物の「たこ焼き」を目の当たりにして、この時点で感動を隠せません。
出汁につけ、箸から崩れ落ちそうになるのを上手く持ち上げて、一口。
出汁のさっぱりとした風味と、たこ焼き(明石焼き)そのもののふわっとした食感、そしてタコのコリッとした食感が絶妙にマッチして、これは美味い。初めて食べましたが、明石焼きを今までちゃんと食べてこなかったというのが悔やまれるほどに美味しい感動が一気に押し寄せてきます。
あっという間に一人前食べて、爆速退店。次の人も待ってますからね。いやぁ、美味しかった。明石焼きの方がたこ焼きより好きっていう人の気持ちが分かった気がします。大満足です。
あれ、神戸牛は?
ンな高級食材、旅を理由にしたって食べられません。あと単純に0泊2日の旅だとこのくらいの食が限度です。これ以上食べたらコンサートどころじゃありません。それでも美味しかったしアーケード歩いて楽しかったし、満足な神戸旅でした。
あと深夜バス10時間超えコースを久々にやりましたが(たぶん青森時代以来数年ぶり)、まだまだやれそうな程に余裕だったので次の遠征もバスは決定事項ですね、ハイ。