着心地がいいですよね
土砂降りってレベルじゃねぇぞ
いやぁ、皆さん今年の足立区花火大会はキレイでしたね!
足立区の花火大会中止だ。区長の呼びかけと怒号罵声が飛び交う中、迅速に避難する者、雷に驚いて叫び声を上げる者、はぐれた恋人を探す者、警察の静止を無視しブルーシートで赤子を守る者、橋の下で音楽を流し踊り狂う若者たち、雨が降っても関係なしにその場で酒を飲み続ける狂人がいて楽しかった。
— 魔女っこれい (@majyokkorei) 2024年7月20日
今日の足立区花火大会
— でこぽん (@dekopon1082) 2024年7月20日
綺麗に光り輝いてますね⚡ #足立の花火 #足立花火大会 #花火大会 #ゲリラ豪雨 pic.twitter.com/CcQNLX5pHO
こんばんは、せっかくこの日のために買い揃えたりレンタルしたりした浴衣もセットした髪の毛も化粧も好きピとのリア充マウント自撮りも全部雨に流れてざまぁねぇな、なんて口にも出せないLITさんですホントだよ嘘じゃないよ口に出してないだけでTwitterには書いてるよ。なんだったら昨日も触れたねってくらいちょっとこれに関しては愉悦を感じる非リア充(3X)をここ数日やってるまでありますね。
天候に対して文句言ってる連中のなんと愚かなことよ。屋外イベントで悪天候中止なんてのはついて回るわけで、それをやいのやいの言ってることそれ自体がナンセンスだということに、何故気付かないのか。
あと、花火の本来の趣旨からここ数年なのかここ十数年なのか知りませんが外れてきている気がしてならないわけです。本来花火大会というのは納涼であったり疫病退散であったりするわけです。つまり打ち上げるのが目的なんです。見ることそれを夏の風物詩として否定するわけじゃありませんが、だからってなんであんな人間.zipみたいな空間にクソ暑い思いをして行かにゃならんのかと。あまつさえ雷が鳴ってて危ないから中止って言ってるのにキレ散らかすという、その了見が気に食わんと言ってるのです。普通に考えて危ないからね。あとあのレベルの雷が鳴ってるってことは十中八九その後に豪雨がやってきますからね。そんなことはシュウちゃんにちせが警告しなくてもわかるレベルの”終わり”ですからね。
一時期は「せっかく首都に来たわけだし、一度は有名どころの花火大会なんてものを見ておくのもいいかもしれん」なんて思ったこともありますが、どう考えても引きこもりのほうが勝ってるので普通になしですね。死んでしまいます。
小千谷縮はいいぞ
いつぞや「今年は思い切って小千谷縮を買いました」という記事を書いたような書いてないような気がしますが、この暑さでいよいよ解禁しましたね。
これ、ルンルン気分で電車に乗ったあとしつけ糸がついてるのに気付いて慌てて電車内でしつけ糸を取った人間の数分前の様子です。
麻10割の着物に初めて袖を通した感想ですが、非常にシャリ感が気持ちいい。あと通気性で言ったら本当に抜群なので、ちょっと風が吹くだけでも風の通りを感じられるくらい涼しい着物です。中に着てるのがやっすい化繊の絽仕立長襦袢じゃなかったらもっと涼しさを感じられたんでしょうけど、流石に汗かき人間に麻の長襦袢は冒険が過ぎるので却下です。というか麻の長襦袢なんざ買ったら本当に破産します。
そんな小千谷縮なんですが、この間まさかの土砂降りに見舞われまして。
というのも、件の足立区花火大会中止記念の日ですよ。向島墨亭で文治師匠の会を見て、それから秋葉原へ移動し、着いた途端にバケツを引っくり返したような雨。時間は21時前だったんですが、流石にこれは不味いってことで一旦快活へ避難しました。流石に3時間もありゃ雨も上がるだろう、せめて小降りになるだろう。
そう思ってたLITさんが甘かった。
快活を出たら、まさか雨が強くなってるとは。バケツを引っくり返したような雨から、風呂桶を引っくり返したような雨にランクアップしてました。傘は差してますが、もう足元はべっしゃべしゃ。傘に入りきってない肩口の部分もグシャグシャです。&UNDERにたどり着く頃には満身創痍でしたよ、えぇ。ただ、それが明け方帰る頃にはすっかり乾いていたから凄い。やっぱり麻の着物の通気性と乾燥性ってすごいなと実感させられましたね。もちろん、家に帰ってから速攻で陰干ししましたが。皆さんも暑い夏には是非小千谷縮を。