ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

欲しい本はさっさと買っておけよと痛感した話

絶版おじさん

 

コミケおつかれさまでした(不参加)

昨日と今日はコミケでしたね。筆者は今回会場入りしてまで欲しい新刊が無かったのと、この暑さの中一般参加する気力が無かったのと、普通に午後の早い時間から予定があったのとで参加を見送りましたが、友人は現地入りしていたようでいやはや元気でよろしい。

午後から秋葉原に居たのですが、駅を出たあたりからちょいちょいコミケ帰りっぽい人を見かけて日本の夏を感じるなどしました。えぇそうです、ビッグサイト秋葉原以外に解き放ってはいけないギリギリ外を持ち歩いて許されるタイプのクソデカ紙袋を持った人類です。

えっちなサークルがギリギリのところで全年齢に配布できる露出度で作った紙袋を見ると、大変にジャパニーズサマーみがあっていいですね。筆者も必要に応じてあのクソデカ紙袋を持って深夜バスに乗ったり電車に乗ったり、果ては実家に帰ったりもしましたが……不思議なことに都内にいる分には気にならないんですよね。まぁプライベートで使うことは絶対にありませんが。単純に紙袋なので強度はさほどありませんしね。ただ、会場でひとつ手に入ると新刊がそこに集約できるので便利ではありますが。

それにしたってこの暑さの中のコミケは堪えるものがある。間違っても着物でなんて行くもんじゃない、死んでしまう。

 

実家近くの本屋に賭けるしかない

イベント終わりのLITさんですこんばんは。いやはや、疲れた。よく食べよく飲んだ、そして来月の自分へとバトンを繋いだ。

 

秋葉原へ着いて、時間があったのでメロブで買い物をしようと向かった筆者。ウィザーズ・ブレイン2巻を読み終えた今、3巻を買わねばならぬのです。

 

 

なんでめろんなのかと言われれば別に理由はないのですが、単純に駅から近いただそれだけです。あとはまぁ一般書店だと完結済のウィザーズ・ブレインを置いてない可能性が高いというのもありますね。ワンフロア丸ごとラノベとコミックで占めているような大型書店だったらまだしも、近所の本やレベルだと本当に置いてないんです。しかしそこは天下のメロンブックスサブカルの強さは折り紙付きです。

そんな気持ちで暑さを肌で感じながらメロブへと向かい――

 

 

 

店員「ただいま、メロンブックスは入場制限を行っておりまーす! 階段に向かって1列にお並びくださーい!」

 

 

 

見ると、階段方向にずらりと二列で並ぶ人だかり。コミケ当日の同人ショップってこんなに混んでるんですか知らない光景ですいやLITさん普通にラノベ一冊欲しいだけなんですってば頼みますよ。

とまぁ、並んでまでほしいわけじゃないのでスルーしてその場をあとにしました。待ってれば列は捌けるでしょう。

 

数時間後。

再びメロブの前にやってきた筆者。流石に入場規制も解かれ、やっとこさ買えるだろうと思って中を見ると……そこには入場を待つ列が。いや、だからそこまで並んでまで欲しいわけじゃないから。ってことで再びスルー。幸いまだ秋葉原には滞在するので、帰りに賭けるより他ありません。ダメならもう諦めて地元で買います。

ってことで更に数時間後。

辺りはすっかり暗くなり、心なしか暑さも和らいだようなそうでもないような、そんな空模様の中。三度訪れたメロブの前には、流石に人はいなくなっており。入退店の場所に店員さんが立っていて若干の誘導こそありましたが、今度こそ無事に入店できました。いつも以上に淀んだコミケ終わりの空気を吸い込みつつ、ラノベの棚へ。さて、目的のブツは……っと。おぉ、流石はメロブ。他の書店では最終巻程度しか置いてないウィザーズ・ブレインが、しっかと置いてあるじゃないですか。えぇ、4巻以降が。

誰ですか1~3巻を買った人は。LITさん怒らないから出てきなさい。

仕方ないので実家で読む用の本は別の買い置きの本になりました。ウィザーズ・ブレインの3巻を見かけた方は筆者までご一報ください。あと皆さん欲しい本は発売直後に買ってくださいね、LITさんとのお約束ですよ。

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