バンって。奪還屋かよ
甲子園、どこが優勝するのかもうわからんなこれ
夏の甲子園野球、毎日暑い中プレーする高校球児の姿には本当に頭が下がる思いです。筆者がクソガキの頃ですら、夏休みの外なんてのは強い日差しが照りつける日々でした。それがここ数年の暑さときたらやっぱり異常オブ異常なわけで、気温35度を超える猛暑日の中でプレーするというのは本当に過酷なんだろうなと、現地の暑さを想像しながらクーラーの効いた部屋で好き勝手言いたい放題しながら見るのがやっぱり甲子園野球の1番の醍醐味だなと思うわけです。
現地? 暑くて死んでしまいますやめてください。
今日の時点でベスト8が出揃いました。
東北勢からは青森山田が久々の準決勝まで勝ち残る健闘を見せる展開。そして一回戦から智弁和歌山が消え、二回戦で大阪桐蔭が敗北を喫するという中々のジャイアントキリングがありながら、それでもしっかり奈良の智弁学園が残っている辺りは流石だなと。
筆者もすべての試合を見ているわけではないのですが、その中でも京都国際のエース中崎投手は非常にいいピッチングだったなと思いながら見てました。決して抜群の制球力というわけでも、目を見張る速球というわけでもないのですが(もちろんここまで勝ち進んでるだけの実力はありますが)、ここぞという場面でピタリと際どいところに入れてくる。あの玉がいつでも出せるようになったら、いよいよプロでの活躍も見えてくるのでは……なーんてこれまた好き勝手言いながら見てました。
そんな京都国際が智弁学園と当たるわけですが、さてここがどう転がるかが見どころかなと。神村学園もなかなかいい選手が揃ってるので、筆者の勝手な予想ですが準決勝で京都国際と神村学園が当たって、そこの勝者が優勝かなぁと思ったり思わなかったり。
当たったら褒めてください。ヤマカンです。
DQNネームなのかそうじゃないのかすらもうわからん
中継を見ていて真っ先に感じたこと、それは「選手の名前が読めん」ということでした。
これは今日の第4試合、早実と大社のスタメンなんですが……いや、まじで読めない。早実の1番バッターから早速読めません。ゆわ? よしかず? 答えは、えーっと――ゆうと。ゆうと? これで!?
っていうか元巨人の三沢の息子かよ!
などとまぁ、見事に読めない名前が多いわけで。一昔前なら「フヒヒ、DQNネーム乙wwww」なんて言ってたことでしょうが、こうも多いともはや筆者の常識のほうが古いのではないかと思ってしまうほどです。いやまぁ実際古いんでしょうけども。
早実に限った話ではなく、どこの高校生も本当に名前が読めません。実家で甲子園見てたときも、母親と二人で選手の名前読みクイズをするほどでした。これが今の流行りなんでしょうか。高校の先生方の苦労が伺えます。高校教師にならなくて本当に良かった。かわいい女子高生の名前なら覚えられそうですが、野郎は到底無理です。男女差別じゃありません、興味の問題です。
いやまだなにもしてないから! まだ!!