世界は広いね
舌が馬鹿だから米の味がわからない
この間ちらっとお題で書きましたが、今日は別段お題というわけではなくただの所感です。あいも変わらず都内のスーパーでは米が売っていないわけですが、そもこの時期は米が不足しがちだというのは米作ってる地域の出身からすれば当然至極の常識です。
それはそれとして、新米が出る前なんだから欲しいっていう人には古米でも超古米でも超々古米でも出せばいいんじゃないですかね。自慢じゃありませんが、筆者は三十数年生きてきて未だに米の味がわかりません。一時期土鍋でご飯を炊いていた時代もありましたが、あれは別に美味しいお米が食べたかったわけじゃなく単純に炊飯器がぶっ壊れて土鍋が余ってただけの話です。今は無事レンチンの炊飯釜（？）が発掘されたのでそっちにお世話になってますが、同じ米を同じ分量だけ炊いて食べても全く違いはわかりません。いやほら、米って味しないじゃん。
っていう話をすると「いやいやLITさんお米にはお米の甘さがだね」なんて言う輩が絶対に現れますが、だったらお前白飯だけで満足できんのかって話ですよ。白米だけで茶碗一杯食べるのと焼き肉と一緒に食べるのだったら絶対焼き肉の方が良いに決まってるでしょう。そういう話ですわかったら二度と米の甘さだなんだと言うんじゃあないよ。
という、舌馬鹿の今日の戯言。買い置きの米がそろそろなくなってきましたが、大人しくパックの米に切り替えてゆきます。3年前の米でも良ければ売ってやるよって大人がいたら教えて下さい。タイ米は要らないです。
不健康で短く生きるのが一番の幸せだよきっと
街で自慢のべっぴんなかみさんを貰ったらきっと筆者も短命になるだろうな。
こんばんは、憎まれっ子世に憚るを体現しているLITさんです。
健康で長く生きるには、どうにもこうにもお金のかかる世の中になりました。税金も沢山納めなくちゃいけない、病気をしたら医療費もうんとかかる、物価は上がる、給料は上がらない……もう本当に大変な世の中です。
なーんてメディアはさんざん不安を煽りますが、果たして本当にそうでしょうか。
みなさんね、前提が大変だから今が大変だと思うんですよ。健康で長く生きようとするからお金が掛かるんです。不健康で短く生きよう、今楽しければ来年のことなんて知ったこっちゃない。このくらいの気持ちで生きるというのを選択したら、人生は思った以上にラクになります。30年後40年後の老後の2000万を考えるから不安になるわけで、そも30年後40年後まで生きるという人生プランを端から捨て置いてしまえば、そんな不安はいなくなります。万が一その年まで生きたら、その時はその時で考えましょう。存外どうにでもなるものです。むしろ予定外に長く生きてしまっただけなので、裏を返せば死んでも悔いはないはずです。書きながらこうやって無敵の人が生成されていくんだろうなと実感するわけですが、実際問題人間というのは問題が解消されればいつだってだれだって無敵の人になれる素質があるんですよ。
とりあえず不健康を目指すまではなくとも、健康なんざ窓から投げ捨てて好きなもの食べて好きなように不摂生してもいいんだと自分をめいっぱい甘やかすことから始めましょう。まずはそこからです。LITさんはこれから唐揚げを揚げます。油と塩分しか勝たん。
