ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

ニトリの着る毛布を60分使った感想

満足してます

 

何年か考えました

寒さが本格化する前のこの季節、長年筆者が買うか買うまいか悩んでいたものがあります。

それが、着る毛布。

そうそうジェラピケのこういう……ってンなわけあるかいな。30代独身おじさんがジェラピケを買う時はそれはもうお気に入りの嬢に貢ぐ時以外の何者でもないですから。そんな未来は永劫来ないので、つまり筆者がジェラピケを買うことは一生ないわけです。

 

筆者が気になっていて今回ついに意を決して購入したのは、こんな可愛さ全振りのものじゃありません。

www.nitori-net.jp

もうね、こういうのでいいんですよ。とにかく機能重視、あったかさこそ正義みたいな着る毛布。ネットで注文して店舗で受取、抱えたまま電車に乗り家まで運んできました。週末まで待ってれば配送もしてくれるんですが、こういう楽しみにしていたものは一日でも早く手にしたいのが少年心というもの。

買って部屋着という名の作務衣に袖を通し、早速上からこいつを着込んでブログを書いてます。果たして、その着心地は。

 

着た瞬間に暖かさに包まれるのがわかる

着る毛布と謳ってる以上、毛布なんですよ。みなさん一度は毛布にくるまって「あったか~い」というのをやったことがあることでしょう。それをずっと、首から下全部にわたってやってるのがこの着る毛布です。おまけに、そのまま歩き回れる。これが一番大きい。毛布を全身に纏ったまま部屋の中を自由自在に動き回れるこの快適さよ。

一時期ひざ掛けを使っていたりちゃんちゃんこを羽織っていたりした時期があった筆者ですが(なんならちゃんちゃんこに関しては最近買い直してる)、その2つを総取りしたのがこの着る毛布だと言えます。

暖かさに関しては、これはもう着ればわかると言って差し支えないでしょう。今日は比較的気温高めの東京ですが、これがもう数度下がっても、下手したら気温一桁まで下がったとしても十分戦えるレベルの暖かさを得られています。これはマジですごい。

ケチな言い方をすれば暖房費の節約になりますし、そうじゃなくても暖房の風で喉をやられるのが嫌な筆者としては、この着る毛布で凌げるだけ凌ぎたい。そんな冬と戦うアイテムを手に入れたのでこれから毎日着倒したいと思います。

 

小さくたためる自信がない

使わない時はクッションにもできます。

そんなことが書いてありましたし、実際この状態で売り場から持ってきました。なので理論上この状態に戻すことが出来るはずなんです。

はずなんですが……

 

 

 

 

 

むずくね?

 

クッション状態の製品を触ってもらえばわかるんですが、結構ギチギチに詰め込まれてるというかかなりキッチリと折りたたまれてます。これを同じように再現できるかというのが、着る毛布と共生するうえで最大の難所かもしれません。

っていうか無理だろこれ。そもそもどうやって折りたたまれてたんだよ畜生!!

もうだめだ、一生戻せる気がしない!!!!

なんかこう、これを戻せる時はもうひとりのボクが覚醒するときなんじゃないかってレベルで高難易度過ぎる!!!!!!

 

 

 

と思ったら、ちゃんと畳み方が書いてありましたね。そうですよね。

問題はこの通りに出来るかどうかですが、いかんせん1時間着ただけの感想記事なのでそこはまだわかりません。要検証です。

 

当たり前だけど重いです

いいところばかりじゃありません。当然っちゃ当然ですが、重いです。えぇ、そりゃあもう着るとわかる重さ。これを着て走り回れって言われたら結構しんどいレベルの重さです。まぁそんなことはしませんが。羽毛のように軽いなんてことは絶対にないので、重さに負けそうな人は要注意です。繰り返しになりますが、着て走り回ることは想定していないのでそれでいいんです。

 

次はひと冬使った感想でお会いしましょう

この冬は着る毛布も買ったし、数年ぶりにコタツも復活させようと思ってるし、寒さに対して真摯に向き合う2024冬となりそうです。そのために冬のボーナスを結構当てにしているのですが、果たしてどれほどもらえるのやら。もらえたらいいな。

プライバシーポリシー