
無論、こちらの舞台の内容は一切知りません
思考の言語化という点においては本当に無敵だと思ってる
オタキングこと、岡田斗司夫さん。昔からニコ生をはじめネットメディアでお見かけする顔ではあったのですが、まじまじと話を聞く機会というのは今までありませんでした。ただ、暫く前からYouTubeのショート動画に岡田斗司夫さんの放送の切り抜きやら誰かとの対談やらがやたらと回ってくるようになりまして。
なんともなしに見てみると、筆者が以前から薄ぼんやり抱いていた以上に思考の言語化に長けた人間なんだなと気づきました。例えば、この動画。
子どもとか他者の命とかそういうものの大切さがいまいちわからないというホリエモンに対して、岡田斗司夫の返しが絶妙なんですよね。相手の思考を読み解いて客観視して言語として相手に伝わるよう口に出す。一瞬の間にこれが出来るという人間を、筆者は他に知りません。おフランスのタラコはもっともっぽいことをそれっぽく言うプロなので別物です。筆者はどっちも好きです(筆者の会話の組み立てはどっちかと言うと後者よりなので)が、岡田斗司夫すげーってなったのと同時にLITさんも突き詰めればホリエモン側なんだよなぁと自覚させられたわけで。
コメント欄でも言われてますが、ホリエモンも筆者も「愛」とかいう形のない、理屈で語れない不明瞭な存在に対して絶対的に価値を見いだせないんですよ。いや別に厨二病発言めいたものではなく、己の人生を振り返って脈々と続いている「異性に対して興味がない」とそこから枝分かれして伸びている「他者にそこまで興味がない」の根っこを辿っていくと、根本の部分を作ってるのは図太い「自分が一番好き」という幹なのだと気付くわけです。
そう考えると「周りの人間はどうして自分の機嫌を自分で取れないんだろう」「どうして自分の弱みを相手に提供した上でその傷を他人の力で癒そうとするんだろう」という筆者が常日頃抱き続けている疑問に対する回答は自然と出てくるわけです。そりゃあ結婚にも社会性の中で生きることにも向かないわけだ。納得。
由緒正しい非モテです
それともうひとつ。これも切り抜きなんですが、
いやぁまさに傑作といっていい切り抜きでした。
後半部分、BUBKAの記事を引用した展開が良かったですね。筆者はそれはもうハロウィンもお祭りも学校行事もきっちりしっかりめんどくせぇやりたくねぇで今まで生きてきたというか死に損なったまま今に至ってる人間ですが、楽しさを享受することに対して資格を求めてるというのは往々にしてよく分かる話だと思いながら聞いてました。
夏の海は家族連れかイケメンカップルしか許されないと未だに思い続けてますし、ハロウィンみたいな季節の行事もそう、マインドがうぇーいな陽キャにだけ与えられた特権のようなものだと思ってます。いやまぁだからといってそちらになりたいかと言われりゃそんなことはないのでいいのですが。そうです、相談者と違ってLITさんの場合別にモテようという意気込みはまるで皆無なのですよ。モテよう真剣に結婚しようという努力を全て捨て去ることで他者からモテる人間というステータスを捨てる代わりに、ぬくぬくと自分の時間を謳歌できる人生を得られたと思ってるので全く問題ありません。
んで、その思考回路が前段の部分につながっていると、そういうことなのでしょう。
昔はジブリの裏話や宮崎駿のあれこれを語ってくれる面白オジサンくらいの認識でしかなかったですが、存外面白い話がきけてよかったです。これからもLITさんは清く正しく眼鏡美少女だけを盲目的に追いかけるキモオタとして邁進していく所存です。