
浪人プレイが一番性に合ってました(要するに暗殺毒殺です)
人生で初めてちゃんとオープンワールドゲーとやらをやりました。トロコンまでやりました
年末から初めて一ヶ月ちょい、二ヶ月ないくらいの時間をかけて、Ghost of Tsushima(DC版)を遊び尽くしました。いやまぁ厳密には遊び尽くしたという程ではないのですが、とりあえず一周目でトロコンしてクリアまではやったということでいいんじゃないでしょうか。

トロフィーは最後2つほど攻略を解禁しましたが、それ以外の収集要素はなんとか自力で集め尽くせて満足です。一部衣装の染物に関しては花の収集不足で集めきれていませんが、ぶっちゃけここから花コンプまでやろうと思ったら死んでしまいそうなのでそれはやりません。ただまぁ、ひとまずちゃんとしたオープンワールドゲーという物にしっかり触れて、しっかりクリアまでモチベを保ってプレイできたっていうのは良かったですね。
飽きない程度に差し込まれる浮世草という名のサブクエスト、キツネとひたすら戯れるお社巡り、SASUKE顔負けの神社登頂などなど、やり始めた頃は「こんな果てしないマップでいつ終わるんだ……」と思っていたわけですが、終わってみれば百数十時間といつもの軌跡シリーズプレイ時間とさほど変わりません。この百数十時間にはDLCの壱岐編も含まれているので、実質100時間ちょっとといったところでしょうか。噂に名高い某お姫様を助けに行く剣士のゲームに比べたらまだまだ収集要素も少ないゲームですが、だからこそオープンワールドゲーの入口としては良かったかなと思ってます。風が導いてくれるのである程度収集要素も楽でしたしね。
歴史モノもこのくらいフィクションだったら楽しく触れられますね
本作は対馬を蒙古から救うべく、主人公の坂井仁が冥府から蘇った冥人(くろうど)を名乗り蒙古の親方に立ち向かっていくストーリーなわけですが、もちろんあの元寇の時代ですね。
もちろん正史において元寇で対馬と壱岐は真っ先に落ちたらしい話が残っている通り、対馬でこんな攻防があったなどということはありません。ただ、ちゃんとバックストーリーがしっかり組まれていて、尚且つ世界観も一見すると「鎌倉時代のそれ」らしい様子が描かれていることも有り、物語の世界に入り込むのにさほど時間は掛かりませんでした。かの有名な「誉れは~」の台詞。

やれ誉れ食って生きてるやつはこれだからとか、誉れでも食ってろとか散々な言われっぷりな志村の殿様ですが、この時代における誉れとは、武士とは、という背景を鑑みると非常に考えさせられるやりとりでしたね。地頭という立場がまたそうさせるのかなぁとも思ってみたり。坂井家と志村家の立場の違いが序盤、中盤にかけてグッと出ていたのが印象的でした。
だからこそ、終盤にかけての展開はねぇ。民を救うという仁の真っ直ぐな気持ちと、誉れある生(そして死)を何よりのものとする志村。二人が相対するのは当然と言えば当然ですが、この時代を考えると地頭を裏切るということが、育ての親に背を向けるということがどれほどのことか。ドラマとしても面白い作品でしたね。
LITさん、誉れは最初から持ち合わせておりません
本作、プレイした方はご存知だと思いますが正面突破だけが戦略じゃありません。くないに煙玉にとりもち玉と言った暗器を駆使し敵を一方的に狩り尽くすことができるのはもちろん、闇討に同士討ち、毒殺までなんでもありなところが非常に楽しかったです。
中でも、物語中盤で手に入る「毒霧の護符」がね、筆者は一番お世話になってました。

おそらくこの護符と吹き矢の毒針が一番誉れから遠い暗器でしょう。高所に忍び込んで、毒鈴を投げる→死んだ蒙古兵(あるいは賊)の元に仲間が調べに来る→そいつの足元にピンポイントで毒鈴を投げる→足元で作動&即死
このコンボがたまらなく楽しかった。あと混乱毒による同士討ちですね。隊長格を見つけてそいつを暴走させるだけで敵がどんどん溶けていく。いやぁ爽快でした。これが令和の天誅ですかと言わんばかりに暗殺と闇討ちを繰り返した誉れゼロのプレイでしたが、結果的に冥人として対馬を救えたのだから良しとしましょう。次は何をやりましょうかね。
そうだ、アレが発売になったんだった。

過去に遊んで最高に楽しかったエンダーリリーズの続編、エンダーマグノリア。発売になったので次はこれですね。ゲームライフがはかどります。