
大阪らしさでいったらここが一番だったかも
今日デビュー36周年の人おめでとうLITダです
深夜バスに揺られ、無事梅田ヨドバシのバス乗り場に降り立ちました。

さて、旅先の朝は現地の喫茶店でモーニングでもつまみながら作戦会議と相場は決まっています。Googleマップを開いて朝から開いている喫茶店を探し……お、ここはいいんじゃないですか?

朝からガッツリ食べて勢いをつけましょう。
Googleマップを頼りに歩き、店に入るといかにも大阪のオバチャンといった風情のママがキッチンで忙しなく調理をしています。
さぁて、何を頼もうか。

LIT「すみませんサンドイッ――」
ママ「注文まだ! 前の人終わってへんから!」
なんてやりとりをしながら(こう言うのが個人店の醍醐味だと思ってるので筆者は大好き)、待つこと数分。
ママ「はい、サンドイッチね〜」

…………1人分?
どうやら間違いなく1人分みたいですね。パンの厚さわかりますか? どうやって食べるのが正解かわかりませんが、ナイフで切ってもバラバラになるのは避けられませんでした。
しかし、これが美味い。由緒正しき喫茶店のモーニング—―を5倍くらいの量にしたらこうなります。これ、具材もかなりギッシリ入っているので見た目以上に腹にたまります。1人前で卵10個くらい使ってんじゃないかってくらいの卵です。
カップがドトールなのもご愛嬌。ママのキャラ込みで大阪らしい、楽しい喫茶店でした。

それから数時間でたこ焼き食ってるんだから我ながらバグってる。小さいながらも大きめのタコが入っていて美味かったです。さすが大阪。
空いてる店で情報仕入れながら飲む酒が美味いんだ
無事最高のTRESUarenaツアー初日を終えたLITさん。猛烈に酒が飲みたい欲に駆られます。あんな公演を見せられて酒を飲まないわけには行きません。
とりあえず京橋まで行けば店なんざ無限にあるだろう。そんな思いで京橋までひと駅(約20分)歩き、
店が、ない。
いや、あるにはあるんですが、軒並み閉まるのが早いんですよ。22:00LOだったり22:30LOだったりの店が、あまりに多すぎる。いやまぁ確かに終電などを考えたら遅くまで開いててもという気はしますが、それでも京橋で??
などと考えていたLITさんの目に、1軒の店が留まります。
60分12000円!
……
…………
……………………失礼しました。
「鉄板ダイニングOOKINI京橋店」
ふむ、鉄板焼。いいじゃありませんか。しかも、25時までやってる。完璧です。
吸い込まれるように雑居ビルに入り、エレベーターで6階へ。オープンフロアに何件も飲み屋が軒を連ねている中から目的の店を見つけ、席に着きます。他にお客はいません。
とりあえずビールで(ひとり)乾杯。

まずはNo.1のとん平焼きを注文します。
いやぁ、ビジュがもう美味い。もっともったりしてるかと思いきや、しかし野菜も入っているおかげで軽い。そしてふんわり卵と豚肉、野菜のコラボにソースとマヨでマズイはずがない。
やっぱりね、こういうのが大阪ですよ。ミーハーって言われるかもしれませんが、いいんです観光客なんだもの。小手で切って小皿に移すのも大阪みがあって良きですね。
他には野菜の肉巻き盛り合わせを頼んだんですが、びっくりしたのがこれ。
これね、なんだかわかります?
左がミニトマト、右がモッツァレラチーズです。オリーブオイルとバジルで味がついているんですが、これがねぇ、うまい。正直単体であったら絶対手出ししないんですが、これはまじで食った人にしかわからない美味さがある。
そして極めつけはこれ。
原木しいたけなんですが、これがまた椎茸好きにはたまらない美味さがありまして。味の濃さが、今まで食べていた椎茸とまるで違う。聞けば、市場で流通している椎茸の90%以上が菌床栽培、原木で育てている椎茸は別格なのだとか。それが分かるくらいの美味さでした。
そして店主さんに聞いて明かされる、店の閉まる早さにの理由。
京橋という町そのものが、所謂「昼飲み」の町なのだそうです。朝6時に7時に開く飲み屋が多く、そこにちゃんとお客が入っているというから驚きです。代わりに、夜は早く閉まる。開いている店にやってくるのはその店の常連か、筆者のような観光客だけとのこと。
そんな中、いろいろなことがあってこの店を任されている店主さんの苦労や京橋という町の色、一見すればバズ至上主義のように取られかねない昨今の飲食業界に対する疑問などなど、いろんな話を聞けて大変良い時間になりました。あと原木しいたけが本当に美味かったので、大阪行った際は是非。