ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

美味いスパイスカレーにはナンと相場は決まっている

対戦は静かに始まっていく

 

カレーのためにインドまでは行かないどころか街を出ることすらしない男が、最高のランチカレーを紹介しません。

場所は某所某駅から徒歩5分。子供からお年寄りまで地元民で賑わうランチタイムに訪れた筆者を、インド人店員が出迎えます。インドと言えば良く言えば野性的悪く言えば衛生観念崩壊という印象が強いですが、この店の店員はシャツにベストにスラックスの出で立ちで、ここがインドの屋台ではなく日本の飲食店であることを印象付けてくれます。

選ぶのは、いつも決まって「日替わりカレーセット」

豊富なメニューの中から好きなものを選ぶ自由さを得たとしても、人間は自然と無難なものあるいは自分の好みを優先して選びがちです。日替わりは、ガチャ要素に全振りすることでそんな己の内なるバイアスをすべて排除することが可能となる素敵なメニューです。

辛さは甘口から激辛までの5段階で選べる中で、今回は普通を選びます。インドカレー屋の「普通」は日本のおうちカレーの中辛もしくは辛口に相当するため、安易に「俺、辛いもの得意だけど?」とイキリ大学生ムーブを見せると漏れなく地獄を見て蛙化される未来が確定します。

日替わりカレーセットの到着です。

 

カレーのお供はライスかナンを選べる格ゲースタイルですが、ここまできてライスにする道理は筆者にはありません。ナン一択です。焼き立てで熱々のナンをちぎり、カレーに浸して食べる幸福は、まさにガチャのSSR確定演出のような脳汁ドバドバ状態です。今日の日替わりはブロッコリーとチキンのカレーで、ピリリと辛い中にもブロッコリーの甘さやチキンの旨味が溶け出しているのがよくわかります。

ナンはバター少なめでカレーにつけて食べるのに最適化されたナンですが、さりとてナン個体としての存在感はしっかりと見せつけてくれます。これがおかわり自由だというから、令和において最強のコスパを誇るのはインドカレー屋なのではないかと、カレー屋に行くたびにインド人の寛大さを実感します。ナンをちぎる、カレーにつける、口に運ぶ。この三店方式だけは日本で合法と言えるでしょう。日本人の口に合うよう整えられながらもしっかりとインドの風を感じる(行ったことはない)スパイスカレーは、もはや日本のおうちカレーとは一線を画す、全く別の食べ物として筆者の中にまたたくまに吸い込まれていきます。

熱とスパイスでまるで滝行のあとみたいに汗だくになった身体を、食後のラッシーは優しく冷ましてくれます。いいちこグラスに入ってくるあたり、飾らない地元のカレー屋としての誇りが垣間見えるのが本日の素敵ポイントです。

クレカを含む各種決済(楽天カード、楽天ペイを除く)が使えるのもまた、魅力の一つ。大満足です、ごちそうさまでした。

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最近やたら印度カリー子さんの動画がshortに流れてくるので、つい文体を真似してしまうなど。たしかすげー頭いいんですよね、この人。言い回しが好きです

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