身体は熱い(体感温度だけ)
体温計がないので実質熱はないのと同じです
朝起きて、のそっと冷蔵庫を開けて、それですっからかんであることに気が付きました。米もなければ、惣菜の一つだってありません。ふと冷蔵庫の上を見れば、いつ買ったのか覚えていないスープはるさめがひとつばかし。
流石に空腹が度を超えているので近所のコンビニで飯を調達します。と言っても休日の朝食なんてものは極々シンプルなもので、値引きシールの貼られたおにぎりやらパンやらに落ち着くのが常です。値引かれない時は諦めて定価で買いますが、コンビニおにぎりも高くなったものだよなぁとつくづく思いますね。鮭おにぎりが税込み200円ですってよ。
コンビニから帰りメシを食べ、コーヒーなんぞ入れつつ……
あれ、めっちゃ具合悪くね?
具体的にはハチャメチャに体温がヤンチャしてるこの感覚、もしかして世にいう発熱という奴が筆者のお手元にもやってきたのではないかと疑わざるを得ないほどでした。まぁでも、LITさんのおうちには体温計なる文明の利器は存在しませんので。体温計がないってことはそれすなわち、体温を測るすべがないということ。体温を測るすべがないということは、つまるところ発熱なんてなかったということになるわけですよ。シュレディンガー先生だってこれにはにっこりです。世の中には身体の存在確率を自在に変えることで戦場で英雄になった魔法士もいるくらいですから、
LITさんだって発熱確率を意のままに操って熱をなかったことに――いや、熱をどうこうするのはむしろ炎使いの得意分野なのでは? などと意味のわからない思考に陥るのはきっと熱のせい。ほらやっぱり熱あるんじゃねぇか大人しく寝てろばーか。
ウィザーズ・ブレインはこっそりⅨ読み終わりまして
いやぁ……どーーーーーーすっかなぁこれ。というのが正直な感想。
どう足掻いても物語の転がりようは決まっているというのは三枝先生がかねてから言っているとおりですが、こう来るんだなぁと。9の下は正直どうなるのかさっぱり読めなかった部分が多くあったのですが、とりあえず生きてる連中は上手く収まってくれて良かったなぁと。それもこれも、錬が一生懸命頑張ったからだよねと思うと、本当に錬が最後にしっかり報われてほしい。そう願うばかりです。いやだって、ことここへ至って救われてないのって錬だけなんですよ(サクラもそうだと言われればそうですが)。ディーとセラはなんか雪ン中で運命の再会を果たしてラブラブちゅっちゅしてるしドサクサに紛れてクレアはヘイズに全裸突撃ちゅっちゅしてるし……ほんとフィアってば寝てる場合じゃないですよ頼みますよ弥生さんが心配してますよ……みたいな気持ちで読んだⅨ下でした。
Ⅹもさっさと買って、これはもう年内読破待ったなしです。対戦よろしくお願いします。