ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

動物は全員もれなく可愛い

kawaii

 

カラスを見ると話しかけちゃうの、みんなやるよね?

首都に出てきてからこっち、カラスを見る頻度がグッと減りました。最初は気の所為かと思ったんですが、どうやら昔に比べてカラスの生息数が激減しているという調査結果も出ているとかなんとか。

news.yahoo.co.jp

嫌いな人にとってはいいことだしゴミ問題で悩まされている人にとっても良いニュースなんでしょうけど、カラス可愛い派閥の筆者としては悲しき現実なわけで。仕方ないから自らがカラスとなりルビコンの地に未だ蔓延り自己増殖を続けるコーラルに火を放ち――あ、それは違う話ですね失礼しました。

 

カラスは頭がいいと昔から言われていますが、だからでしょうか。とても愛嬌よく見えるんですよね。警戒こそされますが、こちらが敵意を見せなければ逃げることはないし、ぴょこぴょこと歩く姿はもはや癒やしキャラまであります。まぁ厳密にはぴょんぴょん跳ねるのはハシブトカラスでハシボソガラスはトコトコ歩くっていう違いはあるんですがそんなの関係なく可愛い!!

都内でカラス観測スポットがあったら教えてくださいカメラ持って1日居座ります(不審者)

 

ハトだってかわいいだろいい加減にしろ

一方、都内のいたるところに出没するのがハトです。もっぱらドバトやキジバトと呼ばれる彼らですが、悲しいかな糞害等の影響で嫌われ鳥ランキングの上位ランカーに君臨するほどの嫌われっぷりを見せつけています。

ドバト

キジバト

 

だけど、筆者はあえて異論を唱えたい。

ハトをここまで繁殖させたのは一体誰なのかと。人間に他なりません。ドバトに関してはかつては家禽として食用、愛玩用など多岐にわたって人間とともにあったハト。原因は様々ですが、放鳥による野生化の一端を担っているのは人間であり、増えたから減らそうってのはエゴでしかないんですよね。いいんですかスズメを害鳥認定して狩り尽くした結果滅びかけた国もあったんですよ?

 

あと、ハトに限らず雛はまじでバチクソに可愛い。マンションの脇の木にハトの巣があるんですが、春先に雛がいたんですよね。成長を見守るのが毎日の楽しみだったんですが、ある日いなくなっていて無事巣立ったのかな……なんて思いを馳せたものです。

それから数ヶ月経ったある日のこと。ふと巣を見たら、卵が2つあるじゃないですか!

調べてみるとハトは帰巣本能が強いとあるんですが、果たして同じハトがまた卵を生んだのかそれはわかりません。兎にも角にも、卵が孵るのを毎日観察する日々です。早く元気に産まれてくれないかなぁ……

 

 

LIT「と、いうのが最近のトピック」

母親「息子から人間の子供の話が一切出ない件」

それは諦めろ

【実話】クソメンヘラ案件の後始末に追われる企業の狗【愚痴】

無論、マンガの内容とは一切関係ありません

 

来月も楽しくなりそうだ

「昨日、Aさん会社に来てなかったんよ」

有給明けにまったり出勤してきた筆者が仕事場のドアを開けるやいなや、社長が放った第一声がこれです。この時点で朝からプチ閑散期を気ままに過ごそうかという筆者の目論見はベルリンの壁の如く脆くも崩れ落ち、遅れてやってくるのは破綻しきった社会主義と資本主義の入り乱れた混沌のような慌ただしい日々と相場は決まっています。

嫌な予感はしていました。Aさんは元々ちょっと素行に問題がある……というか、周りと上手くやれない性格で、度々他の社員とも衝突を繰り返している人物でした。筆者とは部署が違うのでほぼ関わりになることはありませんでしたが、以前話した時にどこか似たような空気を感じたのを、今でも覚えています。

その彼または彼女が、週明けに無断欠勤していた。原因不明のほうがまだ良かったかも知れません。原因が一つあるとすれば、先週末のことでしょう。Aさんの言動を見かねた社長が、直々に注意に回ったのです。いやそんなことで社長が? と思うかもしれませんが、中小零細企業なんてそんなものです。決して感情論で物を言う社長ではないので、そこでハラスメント的なあれこれがあったとは考えられません。恐らく、社長に注意をされたという現実と己の中の正解がロシアとウクライナのようにぶつかり合って疲弊した結果が出たのだろうと想像します。

実際この話には続きがあって、前日――Aさんが仕事場に現れなかった日の昼過ぎに、Aさんの親御さんから職場に連絡があったんだとか。聞けば、体調を崩して休んでいるのでしばらく療養期間を設けたいと。そう言われてしまえばそうせざるを得ないのが企業です。かくして、その抜けた穴を埋める役割として、独身で趣味もなくていくら残業しても時間が有り余ってるでお馴染みLITさんに白羽の矢が立ったというわけです。

 

 

一番の被害者俺じゃねぇか畜生!!!!

 

仕事だからやるけどさぁ

人間色々なのでとやかくいうつもりはありません、と言いたいところですがやっぱどう考えてもクソ案件すぎてまじクソだなヤーナムの影ばりにクソかよ。

ノーダメRTAの敵こと糞ー糞糞の糞さん

 

モチベが上がらないから仕事休むとか、会社で怒られたからメンタル壊して休むとか、まじでどういう育ち方したらそうなるんですか???? ってくらい人としてどうかしてると筆者は断じます。いやお前会社に雇われてる身じゃん。企業に雇われて賃金貰ってるってことは、対価としていついかなる時も100のパフォーマンスを発揮するのが正しい社会人の姿なんじゃないのかと。勿論違法な長時間労働を強いたりパワハラが横行したりするような会社組織は論外なので漏れなく滅びればいいと思うんですが、少なくともウチの仕事場に限ってはそうじゃないわけで。

大体において、パワハラではない仕事場の人間関係が原因で病むっていうのがまじでわからない。なんなんでしょうね、たまたま同じ仕事場で仕事してるってだけじゃないですか。その人とプライベートで食事に行ったりひとつ屋根の下で暮らしているというなら話は別ですが、そうじゃなかったら仕事場を離れたらその人とは他人同士。そんな赤の他人を気にしてメンタル病むってとんだクソ雑魚ナメクジちゃんですね!

 

って言いそうになるのをぐっと飲み込んだ自分を褒めながら明日も生きていきたいものです。そう、一流の社畜たるもの、常に周りの環境や私的な感情に流されず仕事をこなしてなんぼですから。

www.youtube.com

 

 

おや、社内チャットの通知が。相手は、いつもの眼鏡美人! そう言えば、明日ウチの部署に来るって言ってたっけ。お茶とお菓子の用意は大丈夫だったかなー。

「すみません、明日急な仕事が入ってしまってそちらに行けなくなりました。なので、打ち合わせはまた日を改めて……」

 

……明日有給使ってメンクリ行ってきていいですか。きっと診断書でます。

【激太り】実家で食べまくったし遊びまくった

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遠くに見えるは鳥海山

 

そういや、ポスター見たな

昨日は実家近くのラーメン屋を紹介しましたが、その前のお墓参りで軽く事件がありまして。

 

墓花がねぇ!!!!

 

普段なら盆や彼岸の時期になるとどこのスーパーにもコーナーが出来るほどの墓花もしくはお供え花、ものの見事に無くなっててビビり散らしました。暑さのせいで花も不作だっんでしょうか。結局造花を一瞬供えて持ち帰るっていう不思議なことをやってましたね。

それから菩提寺に向かい、何気なくポスターを見たら知ってる噺家さんの顔が。

遊雀師匠がこんなところまで。いやはや、実力派の売れている師匠は流石です。筆者は墓参りメインなので不参加ですが、時間が合えば見たかった……なんてね。

 

実家にいると一生酒飲んでる

我が家は母親が一滴も酒を飲まない家系なので、実家に帰ると父親とずっと酒飲んでます。いやメシ時だけですが、それでも毎夜酒を飲んで馬鹿話をするくらいには親子仲は今のところ良好です。飲みすぎて父親が4つにも8つにも見えない程度に飲みましょう。

久々にアサヒの生ジョッキ缶を飲みました。

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昔飲んだときよりも泡がクリーミーになった気がします。すごいな企業努力。そのあと、〆張鶴を頂きまして。

 

新潟のお酒なんですが、飲みやすくて好きなんですよねこれ。気付くとグイグイ飲んでしまいそうになるんですが、深夜バスの民は眠気が貯まるのが早い。気付いたらソファで寝てましたね。いやぁ美味かった。

 

観光客ムーブをかます地元民

明けて、翌日。

地元は一応、日本海側の漁が盛んな街です。漁師めしや海鮮を使ったお店も多く、この日は2ヶ月ほど前にオープンしたお店に行ってみようということになりました。

tabelog.com

「漁師飯 番屋」旬の食材を使った食事がメインのお店で、中は結構なにぎわいを見せてます。

数あるメニューの中から筆者が選んだのは、マグロの漬け丼!


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これはんまい。すぐ近くに市場もあるのでそこで仕入れてきたものでしょうか、赤身の旨味と漬けダレの味がしっかりと混ざり合い、これはまじ美味い。

付け合せのバイ貝やお漬物も美味しかったし、これは当たりでしたね。

 

食後は市内の美術館で腹休め。

www.domonken-kinenkan.jp

土門拳記念館、筆者も子供の頃何度も来たことのある美術館ですが、大人になってから見ると土門拳の写真が見せる迫力や空気感、光と影のコントラストの美しさに吸い込まれそうな気分でした。

寺社仏閣のイメージが強い土門拳でしたが、写実的な風景を幾つも捉えているのを見て、この年になって知らなかった一面を知った気分です。

企画展を見ていると、外を優雅に通る一羽の鷺の姿がありました。思わずスマホを向け、シャッターを切ります。


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他のお客さんも鷺に夢中になってて、なんだか笑っちゃいました。この日1番アツい展示物がそこにあった。

 

なんやかんや楽しんで、最後は最近(と言ってもここ1年くらい)出来たカフェでお茶。


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直ぐ側に大きな公園があって、子供の頃は庭みたいなものでした。それくらい遊び尽くした公園ですね。変わっていくものがある一方で、ちっとも変わらないものもあって。たまの実家を満喫したLITさんでしたとさ。

【町中華放浪記】ちどり メンマラーメン

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いつも店の写真忘れるので拾い画

 

町中華と言うか町のラーメン屋です

7月の頭以来、久々に実家へ帰省しました。お盆に帰らなかったので、約2ヶ月半ぶりでしょうか。

今回は秋のお彼岸。お墓参りです。そして、墓参りとセットで発生するのが「ちどり」のメンマラーメンなのです。もう何年も、いや何十年もこの行程を繰り返してきました。もはやラーメンを食べるために墓参りに行くまである、というと本末転倒な感じも否めませんが、久々に堪能してきました。

 

身体は地元のラーメンで出来ている

11時過ぎに着くと、中は既にお客さんで賑わっていました。みんな墓参り帰りですね(と言うとウチの母親は首を傾げるのですが、筆者は信じて疑いません)。四人がけの小さな席に大の大人が四人で座る窮屈さも、田舎のラーメン屋さながらの光景です。

注文してから、待つこと数分。

 


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油なんて一切浮いてない、透明感しかないスープに、たっぷりのメンマ。細いストレート麺は地元のラーメン屋ならどこでも共通です。

これね、正解にはラーメンじゃないんですよ。支那そばなんですよ。それくらいシンプルイズベストにして、筆者の身体を作り上げてきたラーメンの正解のひとつです。

 

果たして、そのお味は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ………………んっめ。

 

美味しいね、なんて都会かぶれな言葉はバスタ新宿のコインロッカーにおいてきました。一口含んだだけで、一瞬にして地元の人間に帰ることが出来る味です。

あっさりなんてもんじゃないほどにあっさりの醤油スープ、今となっては地元でも珍しくなった豚もも肉のチャーシュー、そして店自慢のメンマ。全てが変わらない、最高の味わいです。

えぇ、もちろん完食&完飲です。余計な物は一切要らない、ただラーメンだけあればいい。

ごちそうさまでした。次は来年の春の彼岸に来たいです。

餃子月報2023.09期

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雨上がりに酒と餃子で優勝して

 

涙を呑んだ……つもりでした

今月の餃子屋は、9/22〜24の3日間。

実はこの期間、ちょうど筆者が実家に帰省する期間と被ってしまいました。22日はギリ行けるかなと目論んでいたんですが、19時からミーティング、からの軽く酒飲み、深夜バスというコースが決まっていたため、唯一の平日も無念の不参加が決定してしまっていて。今月を逃すとしばらくP山飯店の餃子が食えなくなるのでどうにか行きたかったわけですが、こればっかりは仕方ありませんね。

 

と、思っていた矢先のこと。

19時のミーティングが諸事情により飛びました。流れで会食も消滅し、降って湧いたのが餃子チャンス。これは行くしかねぇ!! って感じで仕事をやっつけて参戦です。

 

宣伝し続けて早や数ヶ月、お客を呼べているのが嬉しい限りです

筆者がTwitterで散々餃子屋煽りをするものだから、フォロワーがそのフォロワーを連れてご来店してくれていました。いやはや、嬉しいですね。餃子屋として来てくれるのも勿論ですが、ちゃんとバーとして楽しんでくれているのも見ていたので、斡旋業者冥利に尽きます。

 

さて、筆者も餃子をしっかり味わっていきましょう。

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これだよこれ。このボリュームと味が最高なんだって。何度も食べてますが、やっぱり美味い。今月は諦めてたのもあって、尚の事美味い。

花椒×ジンもしっかり味わったし、新しく仕入れたウィスキーも非常に飲みやすく、しっかり楽しみました。

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個人的にはストレートでもいいかなってくらいの飲みやすさ。ハイボールにしても合うと思います。

帰省前に満足です。また次回も楽しみたいものですね。

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