この芸術的な生ハムの削りが見られるのもエンタメの1つだと思ってます
今年もよく遊び、よく酒を飲みました
2024年、泣いても笑ってもあと1時間でおしまいです。この記事がいつも通り23時に更新されるとしたら――と書いて自分で笑ってしまったのですが、今年の特に後半は23時(概念)みたいな更新が多かったなと。昨日も少し書きましたが、だからといって更新を辞めるとかそういうことはなくて、気にせず書きたいように書くを続けていく所存です。
去年の暮れの記事を読み返していたら「来年はまっきーイヤーになる」みたいなことを書いていました。
2024年は、まっきー2年ぶりのツアーが開催されます。すでに確定している3公演に加えて、ここから果たして二次募集でどれくらいのブーストがかかるのか。いやまぁ1,2個しか応募してないしそもそも大初日は先行分が全部売り切れてるので一般発売に賭けるより他ないわけですが、兎にも角にも来年はまっきーのコンサートで飛び回ることが確定している1年です。
毎年「もう十分長生きした」と言ってるLITさんですが、来年ばかりは……少なくとも、コンサートが終わるまでは生きながらえようと思ってる次第です。
「クイズ☆正解は一年後」じゃありませんが、今年は当社比本当にあちこち飛び回った一年になりましたね。久々に仙台公演に行ったし、まさか神戸は年2で行くとは思わなかったし。来年もまっきーイヤーにしたいなぁ。どうなるかなぁ。
あと今年はここ数年で一番ラノベにどっぷりと浸かりきった一年になったように思います。昨日の記事と重複しますが、ウィザーズ・ブレインを読み切れて良かった。まだアンコールが残っていますが、それはお正月以降の楽しみにのんびりととっておきましょう。
ちょっとずつ終活を進めています
所謂オタ活と呼ばれる文化が、推し活と呼ばれる文化が日の目を見るようになった令和の世界。オタクに人権はないとオタクに厳しいリナ=インバースにぶちのめされていた平成の時代に取り残された筆者としては、そろそろ自分の着地点というものを決めていく時期に差し掛かっているのだと、最近にわかに感じています。
Twitterを未だにXと呼べないように、Youtube全盛のこの時代に未だニコニコ動画から外へ出られないように、徐々にオタク文化そのものの潮流から取り残されている気がしてなりません。ただ、不思議なことにそれに対して焦りもなければ、しがみつくほどの気力もなくて。こと、自分が何が好きかより自分が何者かである方が正義とされる現代社会において、何者でもありたくないという姿勢をどこまで貫き続けられるか、そういう社会実験のひとつを来年以降は強めていくんだろうなと薄ぼんやり思っています。
そうやって人知れず誰の記憶からも忘れ去られた時にLITさんというインターネット上の人格は完全に消え去り、どこかで酒を飲むだけの頭のおかしな何者かだけが残るのだと思うと、早くそれになりたいと思うわけです。
来年はどんな一年になりますかね。長生きするつもりは毛頭有りませんが、もう少しだけ猫と一緒にのんべんだらりと生きることになりましたので、もう暫くは生きる予定が長引きましたね。兎にも角にも、今年一年お世話になりました。
2024.12.31 LIT拝