ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

質(しつ)の悪いスパムメール、某国のドメインをまとめて迷惑メール振り分けしたら快適になった

こういう文才溢れたスパム最近減りましたね

 

プロバイダメールが完全にスパムに侵食された

ちょっと前にも書きましたが、Amazonの登録にしか使ってないプロバイダメールが超高頻度のスパムに侵されるという最悪の状態に陥りました。

その後も、日に2~3通届くスパムメール。そのどれもがあまりに低クオリティーかつ怪しい日本語満載のメールすぎて、最初は面白がって見ていた筆者も流石に辟易してきまして。

 

だって、これですよ?

もう筆者のプロバイダメールは壊滅状態、マトモに使えたもんじゃありません。

こりゃあそろそろ対策を練らねばなりません。

 

対策1.手動で迷惑メール設定をしよう

筆者は10年来のThunderbirdユーザーです。

www.thunderbird.net

若干プラグインを入れてはいますが、設定はほぼ初期のまま。なんだかんだずっと使い続けてます。

Thunderbirdは受信メールに個別で迷惑メールにチェックを入れると、次回以降同じアドレスのメールは迷惑メールフォルダに放り込まれる仕組みになっています。これを利用して最初はポチポチ手動で迷惑メール設定をしていたんですが、アドレスが絶妙に変わっているせいなのかいたちごっこ状態に。

これじゃあ埒が明かないということで、作戦を変えることにしました。

 

対策2.フィルターで某国さえシャットアウトすれば、スパムは全部消えるのだった

1個ずつ登録していったらキリがない。だったら、フィルターを作成して受信と同時に迷惑メールフォルダに飛んでいくようにすれば良い。しかしながら、前述の通り個別に設定したところで結果は同じ。毎回フィルターの設定を更新するのは、ポチポチやるのと何らかわりありません。さて、どうしたものか。

 

と、ここでLITさんあることに気が付きます。

 

 

 

 

 

これ、TLDほぼ一緒じゃね?

 

Top Level Domain、つまりアドレスの1番右側に位置する情報が全て同一であることがわかります。TLDが示すのは、送信元の国名です。「.jp」であれば日本「.us」であればアメリカといったように、ここを見るだけでどの国のドメインか一発でわかるようになっています。

そして「.cn」が示す国はズバリ中国

まぁ、納得と言うかしっくり来るというか……やっぱり中国でしたね。

これがわかれば、あとは簡単です。

 

メール受信時に差出人のアドレスに.cnが含まれるかどうかの判定を行い、真の場合迷惑メール設定を行い、そのまま迷惑メールフォルダに移動させるというフィルターを作ります。

 

あとはこれを実行すればいいだけ。

 

お陰様で、これ以降受信トレイにクソスパムが届くことはめっきりなくなりました。

今後中国の通販サイトを利用する時には考えものですが、そもそもプロバイダメールでなにかに登録をするということが今後ないと思いますのでね。みなさんも、自分でフィルターかけて快適なインターネットライフを過ごしましょう。

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