もうそろそろM3大喜利もネタ切れ起こしそう
油断？ なんのことだ
４月３０日は春のM3の日。
当然筆者も前もって準備をしっかりと済ませ、なんだったら朝６時に会場入りするくらいの覚悟を持って日々を過ごし――
当日の朝になっても準備がちっとも終わりませんでした。
流通センターのタリーズの番人とまで言われたこのLITさんが、よもや朝に現地にいないどころか開場してからゆっくり現れるという、このなんたる油断…………っ!!
逆に考えるんだ。遠征する必要が無くなったのだと。だって、LITさんは都民なのだから（ﾄﾞﾔｧ
とまぁ、余裕ぶっこいて昼前にのんびりと会場に着きました。争奪戦するものもないので、このくらいで正常です。
好きな出囃子は宮治師匠の「阿波踊り」です
筆者が到着する前に一雨降ったらしく、流通センター駅は蒸し暑いくらいでした。肌寒いかと思って着てきた羽織も、この時点で完全にミスチョイスだったとわかるくらいの蒸し暑さ。兎にも角にも会場入りし、取り急ぎ7uta.comへ。
颯と楓。先行MVが良すぎたのとsi-soundsさんと２度目のコラボということで、非常に期待値が高い一枚でした。日々社畜業に身をやつすnayutaさんが元気にスペースに立っていることを願いながら目的地を目指し……め、目指…………し…………
どこだっけ？
ほら、いつも大体一緒に行く人に聞いてるじゃないですか。あまりにノープラン過ぎてスペース番号を忘れるっていうね。直感で「入り口側の壁のどっか」だと思って探したらまさか反対側の壁のすみっこだったとは。いやはや、探した探した。
ちょうど第一陣が捌けた後だからか、周りに一般参加者の姿はありません。手に持った差し入れを確認しつつ、スペースに近づいた時でした。
LIT「こんにちはー」
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ
アナウンス「会場の皆様に、お知らせいたします。只今――（よく聞き取れない）」
会場から拍手が沸き起こります。一体何だったんでしょうか。
売り子「いやぁ、出囃子かと思ったわ」
LIT「出囃子」
M3、着物で現れただけで出囃子が流れるシステムだったんですか知りませんでした。自分の出囃子選べたら楽しそうですよね。八木山ベニーランドとか流してくれませんか。
えっ、そんなふざけた出囃子許されねぇって？
いや、でも実際いるしな……出囃子にしてる噺家。
ベニーランドのお膝元仙台出身の与いちさん、まじでこの出囃子で高座に上がるので寄席でかかるとクスッとなってしまいます。
閑話休題。
nayutaさん、まじで7人いるんじゃないかってくらいお元気そうでなによりでした。差し入れも喜んでいただき、無事に新譜もゲットできました。いやー、ひと安心です。
愛が重い（物理）
その後会場をしばらくうろうろして、外に戻るとなゆふぁんずの方々が輪を作って雑談してました。人混みの中でも赤アロハが目立つので助かりますね。いやぁ筆者みたいな目立たない格好だと人に紛れてしまいますからね、ハハッ。
人伝に聞いてると、非公認ディスコードサーバーが盛り上がっているようで。いやはや、オタク同士が仲睦まじげにしているのはほっこりしますね。いやまぁ筆者は頑なにLINEとDiscordは使わない人間なので一生縁がない話ですが。
そして痛バッグの多いこと多いこと。いやぁガチのファンってすごいなぁという象徴ですよね痛バッグ。缶バッチがぎっっっっっっっっっっっっっっしりとついたバッグ、果たしてどれくらいの重量があるんでしょうか。どう見ても人を殺せるような重さを誇るバッグに、思わず感心してしまう筆者。と思ったら、nayutaさん本人も大喜びで写真撮ってるじゃないですか。
昨日思わず激写したなゆたさんいっぱいバッグ、大感謝祭 pic.twitter.com/6cKDmbROmy
— なゆた (@7uta_sub) 2023年5月1日
さようならなゆふぁんず達、またどこかで
出ていったっきり帰ってこない友人もなんとか無事に帰ってきた頃合いで、時計を見れば14時半。もうそろそろ終了の時刻です。その場に残っていた人たちと一緒にモノレールに乗り込み、さてどこまで移動しようか……
そういえば、帰りにちょっくら職場へ寄る必要があるんでした。りんかい線に乗れば早いので、そうなると……ふむ、天王洲アイルで降りればちょうどいい感じですね。
そう思ってモノレールを降りて、5分近く歩くとは思いませんでしたよね！
歩き疲れてヘトヘトなのに更に歩くというね。いやもうほんとクッタクタ。腹ペコ状態で家に着いたので、そのまま残ってた野菜とお肉で今話題（？）のマシマシポン野菜を作りました。
電子レンジは買ってません。あと黒胡椒は筆者もガチで忘れました。でもとっても美味しかったです。そんな楽しいM3でしたとさ。
