
これはギリ裁かれない罪
お前ら小銭はさっさと処分しとけよ
仕事場で同僚と話をしている中で、大量の小銭の処分に困っているという話を聞かされました。
聞けば、近所の知り合いの家から大量の小銭がでてきて、家族共々困り果てているとのこと。知り合いはどこぞに処分してくれても良いなんて話をしていたようですが、同僚もさてどこへ処分したらよいやらってことで、筆者のもとに話が回ってまいりました。
いかに1円10円と言えど、小銭は小銭です。無闇矢鱈に道端に放置なんぞしようものなら、どこかから足がついておロープ頂戴案件です。筆者が坂口杏里だった場合はそれでニュースにもなろうってものですが、ニュースにもならず人知れずこっそり警察に怒られた上に前科者になるなんてのは、さすがに筆者もそこまで人生捨てちゃいません。
あと坂口杏里サンドイッチ万引きのニュース、秒速でネットの海に消えてその後一切見かけなくなったんですけどあれ筆者の見間違いじゃないですよね?
ほんとでした。サンドイッチ1万個に見えて二度見したのは筆者だけではないはず。
とまぁ、そんなこんなで処分先の決まらない大量の小銭なんですが、家の近所の神社に全部放り込むってことで決着しました。問題は小銭がぎっしり詰まった大きな瓶を筆者が持って帰らなきゃいけないことだけですが、まぁ言うて小銭ですから。多少の重さは許容範囲内です。
あれも欲しいこれも欲しい全部欲しい
小銭の入った大きな瓶の入ったビニール袋を持って電車に乗るのは、いささか勇気のいる所業でした。何も悪いことはしてないんですが。むしろ電車内でバカ音量で音楽を流してるバカのほうが余程悪いことをしている人間です。そういう人間は容赦なく爆裂陣で吹っ飛ばしていいと義務教育で教わってきたので叶うならそうしたいのは山々なのですが、生憎と筆者は魔法使いではないので。でも悪人に人権はないこれはガチ。
そんなこんなで電車に揺られ、最寄駅で降りて――
そうだ、歯ブラシ無かったんだ。あと小腹がすいた。
そうと決まれば、向かう先は近くのスーパーです。ありがたいことに、レジ袋は手に持っています。小銭の入った大きな瓶入りで。
歯ブラシをカゴに入れ、あとはスーパーをぐるりとひとまわり。唐揚げが安かったので、小腹満たし要因としてカゴに追加。それから、喉が乾いていたのでお茶のペットボトルもカゴに追加します。よし、これで目的達成です。
いや、待てよ。そういや家に酒の在庫がなかった気がする。これは一大事です。酒売り場の前で立ち止まり、さて何を飲もうか。焼き魚と、それから安売りしていたしいたけをバター醤油焼きにしてツマミにする予定だったので……そうなれば焼酎でしょうか。芋……でもいいんですが、なんかこうもっと雑に、安く飲んでもいい。
いいところにあるじゃありませんか、キンミヤが。値段も安い。いつだって安い。これで決まりでしょうとばかりにカゴに放り込み、レジに通します。いやはや、これで盤石な晩酌が生まれます。良かった良かっt
良くない。良くない良くない。
筆者の手持ちは、既に小銭の入った瓶で装備重量の半分以上を占めています。そこに500のペットボトルだけならともかく、720のキンミヤを足すつもりですか。バカですか。
うん、バカでした。手が千切れそうな思いで家に持って帰りました。もう二度とやりません。