鍵山雛さん
爆弾にドカンと一発ハゲ頭
とかいう物騒極まりない「ひな祭り」の替え歌。SNSもネットもない時代になにがどうしてどう広まったのかわかりませんが、全国津々浦々で浸透している不思議のひとつです。
軽くググってみただけでも結構な数のブログやHPがこの話題を取り上げているようですが、しかし元ネタについて言及した記事はついぞ見つかりませんでした。「ドリフのコントでは?」という仮説も複数見つかりましたが、明確なソースはどこにもなく。というかそれは「七つの子」の替え歌とごっちゃになっているのではないかと筆者は推測しています。
ちなみにひな祭りって結局何をする日なんです? なんか幼心に雛人形を飾って(ウチは妹がいます)、学校の給食がちらし寿司になったりひなあられがついたりする程度の日だとは思っていましたが……
まぁ、そりゃあ人形が出てきた時点で厄除けやら身代わりやらになるわなと。今は流石に年中行事のひとつになってますが、流し雛やってる地域も未だあるって聞くと日本の民俗学はおもしれーなと、それこそ小学生並みの感想が漏れ出るのでした。
今日は楽しい雛祭り
馬場ん場で行われた「雛祭り」今年も行ってまいりました。
雛菊さんが呼びたい人や仲のいい人だけを、香盤も全て無視して呼んで楽しく演るというまさにお祭りのようなこの落語会。詳しくはまた後日まとめますが、大変に楽しい会になりました。この調子で3回、4回とどんどん続いてほしいものです。
こうでもしないと、最早人生で雛祭りに関わることがもうないのです。子どもどころか嫁さんもいないし、そもそも男だし。
そうだ、急に自分が女だと自認したから雛祭りを享受する権利を主張
厄介な連中に両手上げて喧嘩売るんじゃねぇやめろやめろ。