たまには過去がたりです
1月のはじめにほったらかしにしていたブログを引っ張り出し、毎日更新を初めてありがたいことに3ヶ月が過ぎ、間もなく4ヶ月が経過しようとしている。
これがいつまで続くかはわからないけど、毎日定時更新にしたことで読んでくれる人がいるみたいなので、これからも出来る限り書いていこうと思う。
本当に、読んでくれる人がいて反応があるっていうのが嬉しい。
記事にいいねをくれる人も、メジロをキャプって晒してくれる人もいつもありがとうね。
ちょうど最近、ニコニコ出身の演奏家(?)の事務員Gさんが昔のことを書いていた。懐かしい話もあったので、せっかくだから真似して昔語りなどやってみようかなと思い、筆を執ってみた。
あれは、今から十数年前。まだ、筆者が学生だった頃のこと。
当時は今振り返ってもびっくりするくらいヒマで、無限に時間があった。
学校が早く終わったり自主的に早く終わらせたりすれば、それでやることは終わり。奨学金は借りてたけどそれ以外バイトは一切やってなかった筆者は、帰って真新しいノートパソコンでニコニコ動画をずっと見ていた。
当時は2007年。まだ歌ってみたとか演奏してみたとかそういうカテゴリすら無かった頃の話。おっくせんまんとかエアーマンとかが流行りだして、流行りに乗って歌ってみたりする人がいたりいなかったりするような、そんな時代の話。
余談だけど、まだ歌ってみたにハマる前……だったと思う。
毎日学校に行って、ちょこっとサークル活動をやって、家に帰って夜中までニコニコ動画で面白い動画を見る。
そんな生活をしていた筆者に、一つの転機が訪れる。
転機ってほど大げさなものじゃないけど、そこはまぁ少しは盛っていきたいじゃない?
その頃、古い友人が携帯向けのサイトを作ったっていう話を聞いた。
ちょっとした掲示板と、後に東方の攻略情報なんてのも増えていくんだけど、メインのコンテンツは、日記だった。
友人数人がそれぞれ日記を書いて、それをみんなで読む。たまにコメントする。
よくある友人同士の小さなHP。
その、日記の書き手として筆者が誘われた。
特に書くことも無かったんだけど、なんとなく面白そうだなと思って乗った。
それが始まり。
たぶん、細く長い線になった今に続いてる「日記を書く」ということの最初だったと思う。
この話、もう少し続きます。