ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

ちょっと九州行ってくるのはこれきりにしたい

なんか観光列車みたいなの停まってた

 

謎の理由でスリルを演出するのやめてほしい

色々あって九州へ行くことになった筆者。

キッチリ朝3時半に起床し、支度を整え4時過ぎに家を出ます。誰も居ないと思いきやそれなりに人が乗っている始発列車と5時台でもそこそこ乗っている山手線、M3専用列車だとつい勘違いしそうになり流通センターで降りそうになるモノレールに揺られ、なんとか羽田空港までやってきました。

時間は6時過ぎ。7時のフライトなので余裕を持って到着できましたね。あとは発券機でチケットを出して……あれ?

 

”エラーです。係員のいる窓口でご確認ください”

”エラーです。係員のいる窓口でご確認ください”

”エラーです。係員のいる窓口でご確認ください”

 

何回やっても何回やってもエアーマンが倒せないチケットが出せない。迫る搭乗時間。焦る筆者。諦めて列に並ぶも、さすが朝の羽田空港。いい感じに長蛇の列になっています。これで登場間に合わないなんてなったらまじで一巻の終わりもいいところです。

それでもなんとか間に合い、チケットが出せない旨を係の人に伝えると、

 

「では、こちらで出しますね」

 

手元の端末を操作すると、あっという間にチケットが出てきました。

最初からこうすればよかった……マジ焦った。時間は6時半。40分までに保安検査を済ませてくださいというアナウンスが繰り返し流れる中、ギリギリでチェックインが完了しました。いやはや、最初から焦った焦った。

 

九州名物を喰らい尽くせ

先に到着していた仕事相手と合流し、九州の地に向けてフライト開始。

雲の上を飛ぶのは何年ぶりでしょうか。飛行機なんてセレブな乗り物、めったに乗らないですからね。

 

さて、無事九州の地に降り立った筆者たち。そういえばここからの予定を聞いていませんでした。まぁゆっくりと移動してサッと仕事してって感じでしょう。それよりも筆者は美味い九州メシの方が気になります。

 

「今日はこれから3時間かけて移動して、向こうで3時間ほど会議と作業をしてという感じになります。食事は駅弁買って電車の中で食べる予定です。どうぞ好きなのを選んでくださいね」

いや、駅弁って。駅弁も悪くないけど、でもわざわざ九州まで来て駅弁ってお前。

ここで駄々をこねても始まらないので、とりあえず美味しそうな駅弁を選んで特急列車に乗り込みました。

そして、電車に揺られること3時間。

九州の某県に降り立つと、びっくりするほどの暑さ。これが九州の実力か……して、会議の場所はどちらで?

 

「ここから30分ほど徒歩で移動します」

 

まだ移動するの!? っていうか30分!?!?

 

「地下鉄でも行けるんですが、まぁ歩いても大丈夫でしょう」

 

待って待っていや徒歩ってどうしてWHY??????

ネズミ講の親玉でもやれるんじゃないかってくらいのプレゼン力で徒歩を回避し、地下鉄で移動することに無事相成りまして。いや、この暑さで30分徒歩とか死ねる。あとは予定通り会議して作業して……とやっていると、もう帰る時間です。

 

「最終の飛行機なので、夕食は余裕を持って食べられますね」

 

お客の言葉に、筆者もにっこり。なにしろ、ここはお客の地元。観光ガイドにも載っていないような美味しい地元の名店があるに違いありません。そうです、駅弁なんて目じゃないくらいの美味いメシが筆者を待っているのです。

 

「それで、夕食なんですが」

 

来た。いよいよ知る人ぞ知る九州のグルメにありつける。何が来るだろう。やっぱり肉でしょうか。いや、海鮮っていうパターンも有り得る。ラーメンだって美味い店があるに違いない。何が来たって九州はメシが美味いと相場は決まっているんです。

 

駅のそばにあるスーパーで売ってる弁。これが私は昔から大好きでしてね。これを買って電車の中で食べながら移動しましょう」

 

そう、スーパーの惣菜売り場の弁当だって美味いに…………えっ、スーパーの弁当? 九州まで来て???? いやいやいやいや、スーパーって言ってもあれでしょう。漁師が直接卸してる地元の名店とか地元特産の素材をふんだんに使ったここでしか味わえない特別なお弁当がズラリみたいなものでしょう。そうに決まってる。だって、ここは九州なんだから。そんな東京でも、なんだったら全国どこへ行っても食べられる物を九州くんだりまで来て食べることになるわけが――

 

 

 

「やぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え゙っ

マジでした。マジで日本の果てみたいな所まで来てイ●ンの弁当買ってました。いやね、一応地元っぽい惣菜も売ってたんですよ。売ってたんですけどね、なんかもうここまで来たら地元の味より空腹を満たしてやろうと思いましてね。

えぇ、なんかとんかつ弁当とか買ってましたよ。もちろん地元名産でもなんでもない、なんだったら近所のま●ばすけっとでも見たことがある弁当です。いやぁ、美味かった。やっぱりね、人間慣れた味が一番ですよ。九州名物? そんなの近所の塚田農場で食べれますから。リンガーハットもありますから。えぇ、そうです。泣いてません。

 

人間は20時間以上起き続けると電池が切れたように寝る

羽田に着き、浜松町までお客と一緒に移動し、そこでようやく別れて1人帰路に着きます。思えば、お客と半日どころか丸一日一緒に居たわけで。なんだかどっと疲れました。一人旅以上に気を使うしなんだかんだ仕事もしてきてるし、全く旅気分じゃない。

最寄りに着いて慣れ親しんだまいばす●っとで酒とつまみを購入し、家に着くやいなや飲んで倒れるように眠りにつきました。いやー、疲れた。不思議な旅だった。

九州名物? そんなものは知らん。

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