ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

ガンダムのはなし

ガンダム

 

お台場ガンダム

そういえば、1度も見たことなかったですね。

まあ、そこまでガンダムに明るいかと言われるとそうじゃないというのがあるんですが。それでも、1度くらい見ておきたかったという気持ちも無かったわけじゃない。ここ数年東京には何度も来てたはずなんですけど、やっぱりお台場ってなかなか行くような場所じゃないよなぁと住むようになって改めて思います。

単純に遠いですしね。

いやまぁ都内なんだから遠いもクソもないだろと言われそうですが、お台場って「お台場行くぞ」って思って電車なりカゴなり人力車なりUFOなりに乗らないとたどり着けないじゃないですか。

 

最後にお台場に行ったのっていつだろう。

あぁ……それこそ何年か前に出張で行ったきりですね。

l-i-t.hatenablog.jp

もう3年前でした。今度の連休は久々にお台場まで行ってみるのも有りかもしれませんね。せっかくだし、観覧車でも眺めつつね。

www3.nhk.or.jp

 

そういや営業終わったのか。いややってても1人観覧車とか1人パセラより難易度高いんで、ハイ。

 

知らないことは多いもんだ

好きなMAはメビウス・ゼロ。

改めてこんばんは、LITさんですよ。

ガンバレルってなかなかロマンだと思いませんか? 思ってください。

 

内容は端折りますが、先日延々とガンダム関連の楽曲が流れる空間で過ごすイベントが有りまして。懐かしいファースト世代から最新のものまで実に様々な楽曲が流れて、知ってる曲が流れるたびにキャッキャしてました。

個人的に楽曲で言えばSEED、ストーリーで言えば08が好きなんですよね。

www.youtube.com

momentいいですよね。1人で歌えないことを除けば(ヒトカラでは容赦なく歌ってますけど。泣いてません)

 

そんなイベントの最中、不意に流れてきたのが……

www.youtube.com

ん……Tokyo Boogie Night

 

言わずとしれた林原めぐみさんの超々ご長寿番組「林原めぐみのTokyo Boogie Night」の主題歌です。どうしてこれがガンダム関連で……? と思って調べたらニコニコ大百科が詳しく教えてくれました。

dic.nicovideo.jp

 

全然知らなかった……そうだったのか。

それともうひとつ、ぶったまげたのがこれ。

www.youtube.com

 

先日ファーストテイクにも出ていたnobodyknows+の「ココロオドル

ニコニコ的にはMADの印象も強いこの曲ですが、まさかまさかこれがガンダム関連の楽曲だということを知っている人はどれほどいたでしょうか。

ja.wikipedia.org

 

いやはや、世代的にドンピシャなんですが全く知らなかった。ひとつ勉強になりました。

台風にも負けず落語漬けな1日(後編)

うっかり写真撮り忘れたので拾い物で失礼

 

当日券は台風とともに

前編はコチラ

 

梶原いろは亭で楽しい時間を過ごし、電車遅延にもめげずに今度は国立演芸場へ。

目的はもちろん「桂文治襲名十周年記念落語会」です。

行こうか行くまいか迷っていた……というより全く予定が読めないまま前売が全部捌けたという報を聴き途方に暮れていたところ、どうやら当日券が若干あるとのこと。ところが、国立演芸場に聞いても「ウチは場所だけなんでチケットは主催に聞いてくださいな」と返されてしまう。

ポスターの「お問い合わせ」に電話すると、なんとこの天気で一枚キャンセルが出たのでそこで良ければ、と言われまして。大きな声じゃ言えませんが、台風バンザイです。そんなこんなで無事にチケットを手に入れ、いざ国立演芸場のホールへ!

 

爆笑爆笑大爆笑

今回は出演者3人ゲスト5人というどっちが出演者でどっちがゲストなのか分からないというある意味豪華な構成でした。個人的には元弟子の小痴楽師匠が出られているというのが本当に素敵なことだなと思いますね。

 

たらちね 桂空治

開口一番は弟子で前座の空治さん。満員御礼の国立演芸場でもキッチリと師匠をイジっていくという強靭なハートの持ち主です。いつか養子になって文治師匠のお世話をしてくれる日を楽しみにしてます。

なんてことをやってたら、まさかの言い立てをトチるっていうね。

弘法も筆の誤りなんて申しますが、プロだってトチることはあるわけで。調べてみたら(前があったので)この日2席目だっていうじゃないですか。しかも1席目はやかん。言い立てが続きますからね、そりゃあ疲れも出るってものです。それも込みで会場は大爆笑でした。

 

悋気の独楽 桂鷹治

続いて、総領弟子の鷹治さんが上がります。座布団に座るやいなや「はぁ……」ため息1つで会場から笑いが起きる、実にいい雰囲気です。「マクラなんか振るから」キッチリと弟弟子をイジりつつ、今日の着物の紹介もしていく鷹治さん。見事に座布団と色が被ってて不覚にも笑っちゃいました。

さて、話の方はと言うと悋気の独楽というちょっと珍しいネタ。

ja.wikipedia.org

鷹治さん、普段はおっとりとして物静かな雰囲気なんですが噺に入るといい感じの狂気を感じさせてくれる、なんとも癖のある面白い噺家さんです。それでいて、そこはさすが文治師匠門下、キッチリ笑わせてくれるんですよね。

定吉が独楽を回す場面が特に面白く、ずっと笑ってた記憶があります。初めて見たネタだったんですが、いやぁ楽しいネタだった。

 

真田小僧 柳亭小痴楽

ここまで空治さんが時間をこぼし、鷹治さんが時間をこぼし、そんな中で上がったのが元弟子の小痴楽師匠。「文治一門は一体どうなってるんでしょうかね」とマクラでイジってるのが、寝坊と遅刻が原因で破門になった人間というのが実に落語っぽくて好き。

噺の方はと言うと最近芸協の噺家さん、特に若手の噺家さんが真田小僧やってるのを見る事が多い気がします。当然人によって細かいところは違うんですが、小痴楽師匠も例に漏れず亀坊がまぁ小憎たらしいこと。

 

葬儀屋さん 笑福亭福笑

上方からゲストで来ていただいたのは、福笑師匠。調べたら、四天王の1人、6代目笑福亭松鶴師匠の直弟子なんですね。さすが上方の師匠、マクラからもう面白い。これも後で調べた噺なんですが、この日かけた「葬儀屋さん」という新作は得意ネタとのこと。

もうね、まじで腹抱えて笑いました。兄妹がまじで頭おかしいくらいのいい加減な連中で、葬儀屋が終始呆れながら式の段取りを決めていくっていう場面が本当に面白くて。今回は15分尺だったのでダイジェストみたいな感じでしたが、ぜひともフル尺で聞いてみたいなと思わせてくれる、そんなパワーあふれる噺でした。

 

口上 芝楽・昇々・小痴楽・文治・文我・福笑

記念口上の司会は盟友(?)にして旅仲間(?)の柳亭芝楽師匠。

真打披露でもそうですが、芸協の口上っていうのはどうしてあんなに面白いのか。上方の師匠に「口上ちゃうわ、これ大喜利や」と言わしめる本当に大爆笑の口上でした。っていうか昇々師匠がのっけからぶっこみまくってて、いやぁ笑った笑った。

最後の手締めは、福笑師匠がいらっしゃるということもあり大阪締め。筆者も実際に叩くのは初めてでしたが、実は鷹治さんがマクラでちょっと稽古してくれてたっていうね。おかげで間違えずに出来ました。

 

最終面接 春風亭昇々

前座の時代から文治師匠に(いろいろと)かわいがってもらったという昇々師匠が上がります。成金メンバーにして小痴楽師匠とはほぼ同期という昇々師匠ですが、やっぱり昇太一門は新作ですよね。

この「最終面接」という噺は実際に面接やって社畜になった筆者としてはもう爆笑の連続で。こんなヤツが面接に来たら絶対ヤダよなって思いつつ、噺の勢いとテンポにどんどん引き込まれていって。サゲが秀逸なんで、また聴きたい噺ですね。

 

音曲質屋 桂文我

上方からのゲスト枠、二人目が桂文我師匠。上方の師匠方を東京で見る機会は珍しいので、見られるだけでありがたいというもの。福笑師匠もそうですが、やっぱりマクラから面白いのはさすが関西の血というやつか。

さて、噺は「音曲質屋」という筆者は初見のネタ。質草にいろいろな”音”を持ち込むという噺なんですが、都々逸に音曲、浪曲まで様々な”音”が入っていてこれが実に面白い。調べたら、演者によって本当にいろいろなバリエーションがある噺なんですねこれ。他の人の噺も聞いてみたくなりました。

 

玉すだれ 柳亭芝楽

まさかの色物枠で登場の芝楽師匠。

そういえば玉すだれを生で見るのってこれが初めてでした。いやはや、縁起物ってだけあって会場が更に明るくなること。そんでもって、玉すだれひとつであんなにいろんなものができるってすごいなって感心しちゃいました。裸電球は笑う。

 

肥がめ 桂文治

満を持して本日のトリ、十周年を迎えた文治師匠が高座に上がります。

十周年を迎えるにあたっての感謝の言葉や、いろいろな思い出話。語りだしたら尽きないことでしょう。筆者も文治師匠にハマってまだまだ日は浅いですが、二十周年三十周年を祝えることを楽しみにしたいと思います。

そんな記念の会でかけたネタは「肥がめ」会場の一番うしろに座っていた筆者のところまでニオイが飛んできそうな、そんな熱演でした。文治一門は笑いの芸、それを体現するような大爆笑の噺でしたね。本当に楽しい時間でした。

 

3時間あっという間

筆者が落語と出会いハマった頃はすでに先代は鬼籍に入っていたし、今の文治師匠が平治だった頃を筆者は知りません。それでもなにかの縁で文治師匠の落語と出会い、見るたびにどんどん面白さに気付かされていく。本当に楽しい会になりました。

台風にも負けず落語漬けな1日(前編)

大変楽しい寄席でした。

元ツイートはコチラ

 

 

梶原いろは亭「梶原日曜寄席」

上中里にある地域寄席「梶原いろは亭」で開催されている「梶原日曜寄席」を観てきました。

 

えぇ、台風が近づいてる最中です。

 

もうね、家出た瞬間から雨がひどいのなんのって。おまけに、会場の最寄りに着いたと思ったら雷まで鳴ってる始末。転がり込むように会場入りしました。

 

今回は雛菊さん以外全員初めて高座を見るということもあって非常にワクワクしながら臨んだわけですが、いやぁとても楽しかった。

前座の三遊亭東村山さん(白鳥門下)はスラッとして鼻が高い好青年なんですが、噺がいい意味で壊れてる。牛ほめなんてお手本のような前座噺じゃないですか。なのに、ちょっとずつ違う要素が入っていたりして聞いていて面白かったです。

続く雛菊さん、今日かけたネタは金明竹。言い立てをスパッと言えるかどうかで噺の出来が左右される面白い噺なんですが……ん、金明竹

 

牛ほめ→与太郎が他所の家とか牛を褒める噺

金明竹→断り方を知らなかったり上方訛りがわからなかったりする与太郎がしくじる噺

 

ネタ被ってね? いや、まぁそういう会もないわけじゃないし、うん。

 

おそらく前座の頃に聞いて以来の金明竹でしたが、久々に聞いたらより磨きが掛かっていたような気が。与太郎とおかみさんのキョトン顔、かわいらしくてめっちゃ好きです。

 

仲入りを挟んで漫才のバジトウフー。

前述の通りこちらも初見の芸人さんなんですが、なんだろう久保田さん(右側)の話し方に妙な親近感を覚えるのは……

 

久保田「僕は青森出身で」

 

それだ。

漫才はテンポ良くてちょいちょい危ないネタも挟んだりしてゲラゲラ笑いながら観てました。久保田さんお誕生日おめでとうございます。

 

そしてトリを飾るのは桂扇生師匠。

ピンと来なくて調べたら、最近はあまり定席に出られていないんですね。しかしながら、マクラからドッカンドッカンウケててすごい! 先のネタかぶりのことをまぁ弄り倒すわ。そしてかけた噺が王子の狐と来た。上中里からひと駅が舞台の噺ですね。

ginjo.fc2web.com

美味そうに酒を飲む仕草は、観ていて喉が鳴るような気すらしてきます。それでいて、しっかりと笑わせてくれる。初めて高座を拝見した師匠ですが、もっと観ていたい、もっと色んな話を聞きたいと思わせてくれる、そんな素敵な師匠でした。

 

大満足のうちに会は終了し、外へ出る頃には雨は少し小降りになっており。

乗ってきたのと同じ京浜東北線に乗り、座った矢先でした。

 

 

「ただいま、先をゆく電車が線路内の倒木と接触したため緊急停車しております。運転再開の目処は未定となっており――」

まさかの足止め。

結局動きだしたのは30分後でした。

 

後半はもうひとつの会の様子。明日をお楽しみに。

チャリ納車した

薪は積みません

 

これまでのあらすじ

バイク置き場余ってたから原付買った。

以上。

 

いやいやいや。

もうちょっとあらすれない?

 

候補は幾つかあったんですが、最終的にビーノとジョルノで絞られました。

なんだか似通った2人。これはどちらも現行型の写真なので筆者が悩んでいた車体とは別物ですが、現行型はジョルノにせよビーノにせよ見た目以外はほぼ一緒ですしね。ちなみに、筆者が前回の記事を書いた直後にいい値段でいい走行距離のスーパーカブを見つけてしまって少しだけ悔し涙を流したのはここだけの話。

www.youtube.com

10年前のモデルでこの走行距離。なによりスーパーカブとかいう40年以上変わらない完成されたデザインと走行性能と頑丈さ。あと1週間早く出てたら即決でこっちにしてたんですがねぇ。

まぁ、運命ということでね。

 

完成まで少し遠い道のり

アニメ「スーパーカブ」はそれなりに面白かったと思っているLITさんですこんばんは。

木曜日、バイク屋から電話が来ました。

 

バイク屋「整備終わったよ!」

LIT「土曜日取りに行くやで!」

 

場所はお住まいの場所から約15kmと、さすがに歩いて行く距離ではありません。そこで役に立つのが、前回も大活躍したレンタルサイクル。

早速近くのチャリ置き場に向かうも、まさかの5台全て充電切れ。

慌てて近くのもうひとつの置き場を見ると、そちらはフル充電で残ってました。よかったよかった。

 

前回は最寄りの駅まで電車で行ったんですが、15kmくらいなら電動アシスト付きのチャリで行ける距離。問題はスマホのナビが常時使えないことくらいでしたが、まぁそんなに迷うことはないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

迷った。

 

それでもなんとか到着し(途中で明らかにチャリダメだろうって感じの遊歩道通って白い目で見られるなどささやかなイベントはありましたが、誤差ですきっと)、無事に原付を受け取りました。

あとは給油しつつ帰るだけ。とりあえずナビで道を調べ、ざっくりと頭に入れたらあとは走り出すだけ。気をつけなきゃいけないのは二段階右折くらいですので、帰りは特にイベントもなく無事に――

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間ぶり2回目。

 

よく考えなくても、知らない土地を勘で走ってればそりゃあ迷うってもんです。

途中充電が切れた時はまじで死を覚悟しました。土地勘がないのに加えて、天性の方向音痴の筆者。よく無事に帰ってこれたと我ながら感心します。知ってる道に出た時の安心感たるや、半端なかったですね。

 

とりあえずスマホホルダーポチりました。

明日届くので、届き次第速攻取り付けます。

あとは充電なんですが……買った原付がちょっと前の型なのでシガーソケットもUSBポートも付いてないんですよね。まぁその辺はちょちょっと配線をアレすれば行けそうなので、そっちも調べながらやってみようと思います(志摩リンがやってたみたいなあれです)。

あれから5年

ここが聖地

 

あれから7時間

家の近くで良さげな焼き鳥屋を見つけ、キャッキャしながら飲んで帰った挙げ句シメの汁なし担々麺(冷凍)まで食べてしまいそのまま朝までぐっすりでした。ということで深夜30時帯からお届けしていますいやはや面目ねぇ。

駅を出て、ほんの1分くらいの場所にある、本当に小さな焼き鳥屋。席数は全部で10もなくて、白髪頭にタオルを巻いた大将が1人でやってる、そういうお店で。次第に常連のお兄さんと仲良くなり、「またきまーす」と言って店を後にしました。

ビールに串、それと自家製の鶏皮ポン酢美味しかったなぁ。

 

5年前は朝まで飲んでました

時の流れの速さに驚きを隠せないLITさんですこんばんは。

ケイティさんがブログで書いていましたが、

dd-katy.blog.jp

今日でニコ同から5年が経ちました。

ということは、5年前の今頃(9月16日30時)は終電後に「よっしゃカラオケ行こうぜ!」というノリでカラオケに行ってさんざっぱら歌った後に「じゃあ、また来月(の第2回SON団ライブで)!」と言って別れたくらいの時間でしょうか。

 

いやぁ……我ながら無茶苦茶やってたなぁと思います。

当時は当然深夜バスの民だったので当日朝に東京に着き、待ち合わせ場所で落ち合い、軽く食事を済ませつつ2人でそれぞれ十数人分の手紙を見せあって馬鹿笑いして、そして会場に向かったんですよね。

これね、まじで思いつきでやるもんじゃねぇって思いました。

下書きに3日、清書に3日かかってます。まじで手が腱鞘炎になるかと思いました。筆者が小説家デビューする時は必ずPCで原稿書きます。改めて赤川次郎先生ってすごいなって実感しましたよね(未だに手書き)

 

久々に自分のレポを読み返しているんですが、

本当に夢のようなライブでしたね。

自分がニコニコと出会って歌ってみたとかいう素人がカラオケをネットに乗せて全世界に配信するっていう頭のおかしい趣味を面白いと思って見ていて、まさかその頭のおかしい人達(褒め言葉)が10年越しに勢ぞろいするなんて。

それに行けたのは、ひとえに当時の回線が光回線だったのと筆者のPCがそれなりに(当時でも5年落ちでしたが)高スペックだったから故でしょう。

 

次は20周年……まさか10周年の時は5年後に東京進出するなんて思ってもいませんでしたが、5年後はどこで何をしているやら。そもそも、生きてるかもわかりませんしね。終わってしまった世界でラジオに向かって「生きてる人、居ますか」って語りかけてるかもしれないし。

いや、ネタが古すぎんよ。

えっ、もう20年近く経つんですか!?

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