キッチリした仕事は苦手です
珍しく仕事に追われた
この間、経理担当のベテラン事務員さんがインフルエンザで一週間休んだ。
今の仕事場は人数が少ないので割とダメージがデカい。
筆者も一応諸々の数字は把握しているし帳票に書いてあることならそのとおりにすればいいので問題はない。何より、今までずっとまっさらなexcelのシートに電卓片手で計算結果を打ち込んでいたのを数年前にガッツリ変えたのがここへ来て役に立つとは思わなかった。
ただ、どうしても手計算しなきゃいけない部分は出てくる。それも結構な分量だ。
おかげで、普段業務時間の半分はネットの海で波に乗っているかブログを書いているかしている筆者も久々に集中して仕事する羽目になってしまった。
いやぁ、たまに真面目に仕事すると疲れる。
ご褒美にインフルでも貰って俺も一週間休みたい。
だれかインフルエンザ持ってる人いたらzipでください、スカイプ経由で。
作者の気持ちを考えている方がずっと得意
経理の仕事って基本的に間違っちゃダメな仕事が多いからすごく疲れる。
そりゃあ経理が適当にやってたら職場が傾くことになりかねないわけだから当たり前っちゃ当たり前なんだけど、それでもなれない仕事をやったせいか妙に肩が凝る。
久々に一日中数字と向き合って思ったのは、やっぱり筆者はこういうキチッとした仕事は向かないなぁということ。
昔から正確に物事をこなすとか、決められたルールに従ってキチンと作るとかがすごく苦手だった。
筆者は求められてることに答えられるなら順序や手順は無視してラクな方法とっちゃうし、多少間違っても大まかに合ってればそれでいいやっていうタイプだ。
正確性よりもスピードを求められたほうが応えられる自信があるし、一つ一つのデータを分析するよりも大枠をざっくり把握するほうが得意なのである。
そもそも、俺文系だしなーーーー!
っていう逃げ口上をよく使うんだけど、別に文系だから何かに秀でてるってわけじゃないんよね。
ついでに言うと、文系だからって仕事に役立ってることは特にないよね実際。
強いて言うなら文章作るような仕事はほんの少しだけ人より強いかなと思うけど、今現在それが仕事になってる様子はない。
人と話をしたり人前で話をしたりするのも同じように少し自信があるけど、それは全く今の仕事に繋がってない。
かといって、書くにせよ話すにせよフリーで食べていけるほどの実力も実績もないというのが客観的事実としてのしかかっている。
あと年齢もね。
取り返しのつかないほど年食ってるとは思わないけど、何にでも挑戦できるほどもう自分が若くないのは明らか。
ろくすっぽ就活もせずダラダラと惰性で生きてきて今は上手く給料泥棒できてるからいいけど、環境が変わるリスクを考えたら今のうち少しでも自分が得意なことを仕事にするべく動いたほうがいいのかもしれない。
そんなことを漠然と考えた。
……まぁ、仕事しないっていうのが一番好きなんだけど。
【定期】誰か養って。