ゆたんぽを抱いて寝る。

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ヴァルハラに思いを馳せる―ヴァルキリープロファイル実況を最後まで見た―

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こっちも少しだけ遊んでました

 

分かりやすく言うと、死んで冥王に遣えることになった版のあいミスです(乱暴)

ヴァルキリープロファイルの琴葉姉妹の実況を見ました。

こちら、A、Bエンドまで完結済みなのでプレイ済みの方にはおすすめです。

というかVPはホント今やってもハマれるくらいに面白いからまじでやったほうが良い。

今更プレイするのが面倒だ億劫だ環境がないという人でも次のうちどれかひとつくらいは持ってるだろうからまずは諦める前に環境を確認してほしい。

 

1.初代プレイステーション

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みんな知ってるソニーが生んだ灰色のアイツ。実は元々ソニー任天堂がタッグを組んでスーファミの次世代機として開発していたハードだというのはもはや有名な話。その辺りはゲハ戦争でググって。

メリットは初期投資の安さ。恐らく1番安いと思われ。そして紛れもない純正の初代を遊べるので、原理主義的な思想をお持ちの方はこれが1番安心。

お近くの中古ゲームショップ……ではまず手に入らないレベルのレゲーハードになってしまったので、お近くの中古品販売店(万代書店とかお宝中古市場とかそういう類のあそこ)に行けばきっと見つかるはず。最低限動けばいいって言うならソフトとメモリーカードもセットで2,000円もあれば買えるんじゃない?ってくらい安い ※未調査

デメリットはレゲーハード故の動作保証の低さ。あとこのゲームやったことある人ならわかると思うんだけど大魔法がハードを殺しに来てるんでもしかしたら後述するPSPPS3を買い求めたほうがいいかも。アレで数時間のプレイが吹き飛ぶと結構凹むので。

 

2.プレイステーション・ポータブル

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ソニーが満を持して世に送り出すも今ひとつ鳴かず飛ばずで苦労した携帯ハードそれがPSP。結局DSには勝てなかったね。まぁ詳細は例によってゲハ戦争を参照のこと。

PSP版を遊ぶメリットとしては、初代で色々見つかったバグが解消されていること。そして何より本体が大魔法に耐えうるほどのガッツを持っているので(PSPがガッツで耐えているのだとしたらそれはそれで危なっかしいけど多分そういうことじゃないと思う)、安心して遊べる。PSP自体も中古ならPSにちょっと色を付けたくらいの値段で買えると思うので、投資費用もさほど高くない。ソフトも中古なら破格値で買えるので探せば安く買える。

PSPの小さい画面でプレイする事以外これと言ってデメリットはないので割とオススメ。

 

3.プレイステーション

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これも今ひとつ伸び悩んだままという。結局Wiiはおろか箱○にもわずかに及ばずという戦績に終わってしまった悲しいハード。買ったけど今はBDプレイヤーになってるという人も多いのでは。筆者はまさにそんな感じ。

PS3で遊ぶメリットとしては、PSのソフトがそのまま遊べるので初代をハイスペック機で遊べるのでフリーズの心配がないということ。あとはメモリーカードではなく本体の仮想メモカにデータをバックアップするのでよっぽどのことがない限り消えないし、メモカ紛失の危険もないということ。そんなところ。

PSPみたいな小さな画面でゲームするのに慣れてない、やっぱりゲームは大画面がいい、という人でもし埃かぶってるPS3が家にあるなら話は早い。近くの中古ゲームショップに行けば高確率でVPは手に入る。そのくらい出回ってるからね。

デメリットを上げるとすれば、本体が中古でもそこそこ値が張るということ。VPのためだけに買うとしたらちょっともったいないと思うかも。筆者のようにゲームの出来るBDプレイヤーとして割り切って買うならいいけど、今更PS3のゲーム買うのもねぇ……とは思う。

 

4.スマートフォン

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実はスマホ版が出てた。それも去年。あんまり話題にならなかったけど。

勘違いしないでほしい、スマホアプリとして現在も稼働しているヴァルキリーアナトミアの話ではない。れっきとした移植作としてスマホ版VPが出ている。

 

メリットとしては、2,200円払えばすぐにお手持ちのスマホで遊べるということ。

PSもPSPPS3も持ってなくてもスマホなら持ってるという人は多いだろう、というか現状最多数だと思ってる。なのでとりあえずVPの雰囲気を味わいたいという人は1番手軽に遊べるし、内容は変な調整もなく素直に遊べるらしいので、内容面で不安はない。

ただ、唯一にして最大のデメリットはやはり操作性の悪さ。遊んだ人ならわかると思うがこのゲーム、PSの時から本当に操作性が悪い。下手なアクションゲーよりアクションスキルが要求されるこのゲームを、さらに操作性に劣るスマホで遊ぼうというのだからそりゃあ操作性は悪い。筆者も少しやって速攻積んだ。

一応クリアしてる報告はあるのでしっかり遊べるらしいし、一部のゲームパッドやそれこそPS3のコントローラーも変換すれば使えるらしいが、そこまでするならもうPSかPSP買ったほうがいいかも。

 

めんどくせぇ話の筋だけ教えろ下さいという人は実況見て

普通にプレイするだけでもそこそこ時間がかかるゲームです。

Aエンド、Bエンド、Cエンドと3つあるエンディングを全部見ようと思ったら恐らく一周じゃ無理でしょうし、攻略本は必須になってくると思います。というか攻略本無しでAエンドはまず無理です。

加えてクリア後の隠しダンジョンも遊ぼうと思うと時間が湯水のように溶けていきます。

 

そんな時間はない!でもVPの世界観は知りたい!

 

そんな人は素直に実況見ましょう。

……と大きな声で言うのはアレなのですが、まぁ見て面白いと思ったら買ってあげてね。

 

筆者が勧めたいVP実況シリーズは下記の通り

 

○とどけ!ニーベルン・ヴァレスティ(継続中、現在38発目)

最初に紹介した琴葉姉妹の実況シリーズ。

しっかりと話の筋を追いつつ、手書き動画主の才能をいかんなく発揮したカットイン演出やイラストは見応え抜群。

VOICEROID実況動画としてもテンポはいいし見やすいしVPへの愛は感じられるのが嬉しい。

色んなキャラを可能な限り使ってくれるのも嬉しいポイント。

 

○【VALKYRIE PROFILE】中学校の頃憧れたゲームを今やる【実況】 (完結済、全86Part)

VPを語るならやはりふひきーは外せない。

今見ても何度見ても笑えるVP実況の金字塔それが本シリーズ。

ストーリーもしっかりなぞっているし、なによりふひきーの実況センスが光る名作中の名作。

イナババのぶつ森実況からかの氏に入った人もそうでないひとも、ファンなら一度は見ておきたいところ。

 

○少し吹き替えと広島弁ヴァルキリープロファイル(完結済、全49Part)

※コミュ限につきリンクは割愛、続きは君の目で確認してくれ!

異色にして名作。お前これ紹介したくてやったんじゃねぇの?と言われたらはいそうですと言うしか無いが仕方なかろう好きなんだから。

吹き替え(ただし女性キャラがマトモに吹き替えられる保証はない)でお馴染み三段屋(旧名:三段峡)の広島弁吹き替え実況シリーズ。

完結まで見終わる頃にはきっと女性キャラの声はもうあの声じゃないと満足できない身体になっているハズ。

ほぼフルボイスになっているのでガッツリとVPの世界観に浸れるのもオススメ。

 

買ってプレイするもよし、実況を見て浸るもよし。

オススメはもちろん買ってプレイして欲しい、トライエースへのお布施の気持ちも込めてスマホ版を買って欲しいというのはワガママか。

 

北欧神話、大魔法の詠唱、神と人間、生と死。

あらゆる厨ニ要素をコンプしたヴァルキリープロファイル、改めて名作ですなぁ。

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