里伽子、今年も誕生日おめでとう
仁は本当にしょうがないなぁ……
やぁやぁ諸君、7月20日だよ。
ということでまずは里伽子の誕生日を祝おうまずはそれからだ。
この記事を書くにあたって、久しぶりに戯画のページを覗いてきました。
言うてすっかりギャルゲーエロゲーの類から離れて久しい筆者ですが(あいミスくらいですね、今やってるのはもう)、パルフェだけは本当に今でも大切な作品なんです。
泣ける。
というのとも、ちょっと違うような気がしますが、でも里伽子Trueはやっぱり泣きました。もうボロ泣きでした。
だけど泣きゲーってわけじゃなくて。うーん、なんて言ったらいいかなぁ、ヒロインがねぇ、みんな魅力的なんですよ。丸戸作品のお決まりみたいなものだと思うんですけど、みんな強くて、人間味がある。ひとりひとりにちゃんと”生まれてから今日まで”があって、その全部が今のこのヒロインを形作ってるんだなっていうのがすごく脚本から伝わってくるんですよ。だから、すごく入り込めるし、すごい好きになれる。
丸戸ヒロインの好きなところって、みんな指を咥えて(エロゲーの話しながら咥えるって字面だとなんかもうエロいっすね)見ているんじゃなくて、拳を握りしめて主人公と一緒に戦っていくタイプなんですよね。主人公が困難にぶち当たった時、手を差し伸べてくれるんですよ。一緒に戦おうって言ってくれるんですよ。
もうね、めっちゃ良くないですか?
里伽子の言う「仁はしょうがないんだから」っていうのはそういうニュアンスなんですよ。あぁ、もうほんと好き。幸せになってほしい。いや、なるんだけどさ。
もうね、PCだとOSがVista以前じゃないと動かないからPC版やってほしいとは言わない(そのためだけに中古のノートPC買った)。Vita版やってほしいけどもうあれよ、プレイ動画とかでもいいから里伽子ルート見てほしい。というか全編見てほしい。見て丸戸脚本の世界にどっぷり浸ってほしい。そんな7月20日です。あとやっぱりハッピーマンデー法だめだよ海の日生まれだから夏海って名字が生きるのにさぁ……っていういつもの愚痴。
これでも泳げるんですよ?
ということで旧海の日です。調べてみたら結構いますね7月20日生まれのキャラ。
海藤みなみ
他多数。
なんとなくみんな夏っぽい感じしますもんねやっぱり。
筆者も昔はよく家族と海に行ったものです。
それこそ定番の海の家でご飯を食べたり、遊泳禁止の場所に行って怒られたり、そういうことをしたものです。
これ、今でもずっと覚えてることなんですが、本当に小さい頃のこと。まだ泳げもしなければ水に顔をつけることも出来なかったくらいの幼少期。やっぱり家族で海に来ていたんですよ。で、子どもだった筆者は浮き輪的なものに捕まって波に揺られながら遊んでいたんです。
とまぁ、このあたりで大方予想はついたと思うんですが。
そう、波がね、ざぶんとやってきたわけですよ。
グルンッ、とひっくり返って為す術なく海水に顔面ダイブでした。
ところが、なんの因果かこれがきっかけで水に顔をつけられるようになったんですよ。なんだろうこの食わず嫌いだった食べ物を誤って口にしたら思いの外食べられちゃった感じ。
なにはともあれ、あれが初めて水というものは怖くないんだと脳が認識した瞬間でした。
泳げるようになるのは、もう少し後。
今では唯一身体を動かす趣味みたいなものになってますよ、水泳。